ジョン・マルコヴィッチがキューブリック監督に扮する映画
2003年6月24日 12:00
ジョン・マルコヴィッチが、スタンリー・キューブリック監督になりすました男の実話を元にしたコメディ「カラー・ミー・キューブリック」で、主人公を演じることになった。この男は、キューブリック監督の遺作「アイズ・ワイド・シャット」の撮影中である98年から99年頃、監督本人と称してロンドンの上流階級のパーティーやレストラン、ナイトクラブに出入りしていた人物。ちなみに監督本人とは似ても似つかなかったという。監督は「アイズ・ワイド・シャット」の共同プロデューサーであり助監督も務めたブライアン・クック、脚本は、長年キューブリック監督のアシスタントを務めたアンソニー・フルーインが担当する予定。