全米脚本家協会賞のノミネート作に異変! : 映画ニュース

ホーム > 映画ニュース > 2003年2月11日 > 全米脚本家協会賞のノミネート作に異変!
メニュー

全米脚本家協会賞のノミネート作に異変!

2003年2月11日 12:00

アカデミー賞のノミネート発表を1週間後に控えた6日、02年全米脚本家協会賞(WGAアワード)のノミネート作品が発表された。

戯曲や小説をベースとした脚色賞部門には、「シカゴ」(ミュージカル劇の映画化)、「めぐりあう時間たち」(ベストセラー小説の映画化)など、他の映画賞でもお馴染みの作品が名前を連ねている一方で、オリジナル脚本賞にノミネートされたいくつかの作品が物議を醸している。ドキュメンタリー映画の「ボウリング・フォー・コロンバイン」や、原作本の存在する「ギャング・オブ・ニューヨーク」などがオリジナル脚本として認められているからである。「ボウリング・フォー・コロンバイン」はマイケル・ムーアによるナレーションが大々的にフィーチャーされていること、「ギャング・オブ・ニューヨーク」に関しては、同名のノンフィクション本をほとんど参考にしていない点が「オリジナル」と認められた理由のようだ。しかし、それを言うのなら、チャーリー・カウフマンが執筆した「アダプテーション」は、スーザン・オーリアンの「The Orchid Thief」を「原作」としながらも、かなりの部分が創作されていて、ほとんどオリジナルに近い。にもかかわらず、脚色賞部門に選考されている。この論議は、アカデミー賞のノミネート発表時にも起こりそうである。

【オリジナル脚本賞】

きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」(アントワーン・フィッシャー)

ボウリング・フォー・コロンバイン」(マイケル・ムーア

ギャング・オブ・ニューヨーク」(ジェイ・コックススティーブン・ザイリアン、ケネス・ロナガン)

「Far From Heaven」(トッド・ヘインズ

マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」(ニア・バルダロス

【脚色賞】

シカゴ」(ビル・コンドン

めぐりあう時間たち」(デビット・ヘア)

アバウト・シュミット」(ジム・テイラー、アレキサンダー・ペイン)

アダプテーション」(チャーリー・カウフマン

アバウト・ア・ボーイ」(ピーター・ヘッジス、クリス・ワイツポール・ワイツ

関連DVD・ブルーレイ情報

ニュースメール

前日に配信された全てのニュースヘッドラインを、一日一回メールでお知らせします。

Google FeedBurnerのサービスを利用しています。
配信停止はメール最下部の「unsubscribe now」から行ってください。

ブログパーツ

ブログパーツ 映画最新ニュースをあなたのブログに!「映画.com ブログパーツ」を貼れば、あなたのブログが映画情報発信地に早変わりします!

ブログパーツについて詳しく見る
このページの先頭へ

映画評論

  • 新感染 ファイナル・エクスプレスの評論 新感染 ファイナル・エクスプレス ゾンビ映画の新境地へと観客を運ぶ、究極の特急サバイバルアクション
  • エル ELLEの評論 エル ELLE バーホーベン×フランスの大女優の化学反応が、悪女映画の歴史を塗り替える。
  • ザ・ウォールの評論 ザ・ウォール 悪魔的スナイパーに狙われるシチュエーションスリラー。“壁”の象徴性も見逃せない
映画評論の一覧を見る
Jobnavi