ロベルト・ベニーニ、自らをクビに
2002年12月10日 12:00
イタリアで記録的なヒットを飛ばしている「ピノッキオ」。監督・主演のロベルト・ベニーニは、「ライフ・イズ・ビューティフル」のアカデミー賞に続けと、アメリカ公開に合わせて英語吹き替え版の製作を行った。当初、自らの声で吹き替えする予定だったものの、あまりの発音の悪さに、断念せざるを得なくなったという。結局ベニーニの声は、ブレッキン・メイヤー(「ニューヨークの恋人」「ラット・レース」)また、妻ニコレッタ・ブラスキが演じたブルー・フェアリーの声はグレン・クローズが担当することになった。