ドパルデューが緊急手術!仏監督が来日会見で告白 : 映画ニュース

ホーム > 映画ニュース > 2002年6月4日 > ドパルデューが緊急手術!仏監督が来日会見で告白
メニュー

ドパルデューが緊急手術!仏監督が来日会見で告白

2002年6月4日 12:00

フランシス・べべール監督「奇人たちの晩餐会」

フランシス・べべール監督
[拡大画像]

奇人たちの晩餐会」で99年のセザール賞最優秀脚本賞を獲得したフランシス・ベベール監督が、新作「メルシィ!人生」を携えて来日、5月28日、東京日仏会館にて記者会見を行った。

本作はコンドームメーカーに勤める、地味で冴えない中年サラリーマンが主人公。会社をリストラされ絶体絶命の彼は、「自分は同性愛者」だと公言するよう隣人に入れ知恵される。そしてそれが彼を取り巻く環境、そして人生までも一変させ、最後には見事に立ち直っていくという、哀しくもおかしいフレンチコメディだ。

本作を通して伝えたいメッセージは? との質問には「社会習慣の変化を描きたかったんだ。20年前は自分が同性愛者だなんて言うことがはばかられていた時代。それが現代ではリストラを免れる立派な理由になるんだからね。といってもコンドームメーカーだから同性愛者をリストラできないわけだけど(笑)。僕は色々な差別が現代に近づくにつれてなくなってきていると思う。だから今回は、現代と数十年前の性差別におけるギャップを物語に取り入れてみようと思ったんだ」と茶目っ気たっぷりに語った。

また、撮影中のエピソードは? との問いに「これは少し哀しい出来事なんだが、ドパルデューが撮影前夜に急遽心臓の手術をしたんだ。とても心配したよ。鯨のような大男だからね」と意外な事実を語った。

本作は「八日目」のダニエル・オートゥイユ、「仮面の男」のジェラール・ドパルデューなど、フランス映画界を代表する俳優達の競演も見もの。ちょっと疲れたお父さんにお勧めの一本だ。

関連DVD・ブルーレイ情報

ニュースメール

前日に配信された全てのニュースヘッドラインを、一日一回メールでお知らせします。

Google FeedBurnerのサービスを利用しています。
配信停止はメール最下部の「unsubscribe now」から行ってください。

ブログパーツ

ブログパーツ 映画最新ニュースをあなたのブログに!「映画.com ブログパーツ」を貼れば、あなたのブログが映画情報発信地に早変わりします!

ブログパーツについて詳しく見る
このページの先頭へ

映画評論

映画評論の一覧を見る
Jobnavi