セレブの間に蔓延する飛行機恐怖症
2001年10月16日 12:00
10月12日、「海辺の家(原題:Life as a House)」のジャンケットがロサンゼルスで行われたが、ニューヨーク在住のケビン・クラインは出席を拒否。この時期に飛行機に乗りたくないからというのがその理由で、急遽、衛星中継でのインタビューとなった。現在、飛行機に乗ることに恐怖心を抱いているセレブリティは多く、新作「バンディッツ」に出演しているビリー・ボブ・ソーントンもその1人。もともと大の飛行機恐怖症で知られる彼は、同時多発テロ以降、どんなことがあっても飛行機には乗りたくないと言っている。この現象はハリウッド全体に広がっていて、キャメロン・ディアスをはじめとするセレブリティたちの来日予定も相次いでキャンセルとなっている。