劇場版プリパラ＆キラッとプリ☆チャン　きらきらメモリアルライブのレビュー・感想・評価

プリチャンのシーズン1(2018)の、りんかデビュー前に過去作のライブを観ていくというだけの内容で、TVスペシャルのような感じです。キラッツしか出ないので、本編よりキラッツに存在感がありました。作品のプロットの説明が無いので、特にプリリズを連続で見せられても雰囲気が違うし良く分かりませんでした。プリリズ3人でのMake It、ファララ・ガァララ曲の編集が良かったです。夢川ゆいも安定のキャラで、タッキーのミニゲーム演出も良かったです。キラッとチャンスが懐かしかったです。

低予算というか手抜きw
まじマトモな映画作ってくれ続編あるのか知らんがw
プリティーシリーズは深いシナリオこそが、魅力です！！

ライブがメインなので何度観ても飽きません。観る度に元気が貰える明るく楽しい映画です。

良いところ
・会話が面白い
賛否両論な点
・ライブが多いかわり、物語がほぼ皆無
悪いところ
・短縮バージョンが散見される
（特に分岐3週目の0-week-oldは悲しい）
・（個人差がありますが）音量のバランスに難がある？
（3館で見ているので、映画館固有のものではない）
具体的には
開始直後のエイベックスのロゴがうるさい。
にののライブだけ前後のライブより大きい。
人物が手を叩くシーン（2度ある）でビックリする。
など。
（音量が大きめの映画館で見ると顕著ですが、小さめの場合は気にならないかもしれません）

※鑑賞日・鑑賞館は3回目のもの

3つのルート全て視聴した上での感想です。
正直に言いますと、入場者特典が欲しいといった方やライブシーンを大画面で見ること目当ての方でない限り、これに1500円払うなら別の映画を見ることをお勧めします。ストーリー性は皆無といっていいです。応援上映ならまだ楽しめるかもしれませんが...。

恐らく高い点数のレビューを付けている方は、親心であったり、キャラクター愛からだと思います。蓋を開けてみると映画の中身はテレビ放送のライブシーンの使い回しが9割、使い回しと作画崩壊の酷さが際立つ新規アニメパートが1割といった感じです。（アニメパートは序盤は使い回しは多いものの、崩壊はしていませんでした。しかし後半があまりに酷い）
私が今回特に残念に思っている部分は、映画でしか見られないライブシーンが無かったという点です。プリパリ映画やぷちゅう映画では出来ていた事が今回出来ておらず、目に見えてクオリティが下がっていたことは残念です。
低予算で動画投稿サイトのMADレベルのものを上映するくらいなら別のところに予算を回した方がいいと思います。私が制作陣なら恥ずかしくて全国に流せないような出来でしたが、それほど予算がなかったのでしょうね...。

奥さんに連れられて見てきた。
ファララとガァララのライブで泣けたと言ってた。
プリパラ後期移行のCGの進歩を感じた。すごいね。個人的にはエモちゃんのライブが良かった。
出来ればファーストデーみたいな安い日の方がいいかも。1800円なら新規画像多くないと…って感じ。

過去作と比べても特にライブメインな作りとなっており、メドレー&ダイジェスト形式でライブが繋がっていく演出がとても楽しい。

全曲MIXし直されてるようでなので、原曲との差を楽しむのもオツかもしれない。

話の内容がほぼ無い、劇場作品とは思えない程止め絵が多い等、人によっては気になる点もあるとは思うが、映画館のスクリーンでプリティー作品を鑑賞出来る時点で個人的には大満足。

プリティーシリーズファンならお勧めの内容。
スクリーンで見ることに価値がある作品なので、気になっている人は是非映画館へ。

ライブの総集編。ライブとライブの間にアイドル達のトークがあり、繋ぎ方が上手い。まさに、ライブそのものだった。プリティーシリーズの曲やダンスが好きな人にとっては素敵な作品。