アニー・イン・ザ・ターミナルのレビュー・感想・評価
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唆る映画だせ♥ トゥイードルダムとトゥイードルディーか! なるほど...
唆る映画だせ♥
トゥイードルダムとトゥイードルディーか!
なるほどなるほど。
家族の木綱さ。
元祖はスメルジャコフだけど。
不思議の駅に迷いこんだアニーなのかな
ビッカビカのネオンの光と大袈裟なセリフ回しから、カラー版「シンシティ」のような雰囲気を感じて序盤はかなり面白く観ていたのだが、気がつくと少し退屈している自分がいた。そのままエンディングまでなだれ込んで、面白かったんだかつまらなかったんだかわからない不思議な感覚になった。
原因を色々と考えてみたけど、多分一番は終盤のギリギリくらいになるまでストーリーがよく分からないことにあると思う。
「謎が面白くする」とは作中のセリフだが、あまりにも謎が多過ぎて何を考えればいいのかさっぱりだし、伏線のようなものもほとんどないので、謎を謎だとすら認識出来なかった。結果、少々退屈してしまう。
答え合わせというか、ラストも取って付けたような唐突さで(一応かすかな伏線はあったが)驚きや衝撃よりも、ああそういう話だったのね、みたいな冷めた感情しか湧かなかった。
そうなると見所はビッカビカの色彩とマーゴット・ロビーの真っ赤なコートと真っ赤な口紅ってことになるが、このド派手な色使いはストーリーを面白くしたり、それこそ肝心の「謎」に絡んでこないので、本当にただ派手にするくらいしか効果がなかった。
それでも星2つは可哀想かなと思うくらいはなんとなくギリギリだけど楽しめたのはオープニングクレジットがお洒落だったからかもしれないね。ちょっと読みにくかったけどね。
パルプフィクション劣化版
パルプフィクションに憧れた監督が作った劣化版って感じ。
途中まで辛くなってくるぐらいおもんないから、どれだけ観るのやめようかと悩んでたけど、その前にホラー観ててそのまま寝たくなかったので、我慢して観ました。笑
最後まで観たら伏線の回収だけはとりあえずしてくれたのでちょっと安心しました。
残り15分がなけりゃ星1でした。
といっても、変装オチに双子オチ。使い古された復讐劇でしたが。
綺麗なネオンとナオン
スタイリッシュと言ってしまえば、それだけで片付いてしまいそうな作品。『パルプフィクション』っぽく、結構無駄話が多くて時系列もいじくってる。しかし、何かが足りない・・・そうだ、この手の映画にしてはアクションがすっごく少な目。
『不思議の国のアリス』をモチーフに使ったり、早く殺しちまえよとイライラさせられたり、バカな男たちの顛末も面白い。もっとも味があって良かったのはマイク・マイヤーズなんだろうけど、楽しんでる雰囲気が気に入った。ちょっと眠くなるのが難点・・・。
マーゴットロビーちゃん💘
マーゴットロビーちゃんに釘付け💗
物語の途中までトークタイム。
途中から、マーゴットロビーちゃんの目的が徐々に見えてきます。
実はこの映画、最初から最後まで色んな伏線があったりします。
最後の復讐劇はスッキリ感と切ない気持ちになりました。
本作の映像から、物語の中の独特なネオンライト、色彩、ライトアップは綺麗で印象的、うっとりしちゃいました💡✨
マーゴット・ロビーとサイモン・ペグが出てるので鑑賞。 正直、マーゴ...
マーゴット・ロビーとサイモン・ペグが出てるので鑑賞。
正直、マーゴット・ロビーが次々に衣装を変えていく以外は見所のないコスプレ映画って感じ。
劇中、不思議の国のアリスの引用が見られ、マーゴット演じるアニーは、「不思議の国にアリスを誘い込むウサギ」がモチーフになってるんだと思うけど、ラストのネタばらしで、この物語とこの世ならざる世界的な原色バリバリの映像の食い合わせの悪さが露呈してる感じ。
うっとりするネオンターミナル
役者達に降り注ぐネオン演出が惚れ惚れする程甘美。こんなエキセントリックな世界観を求めていたんだ!と開始3分でわくわく。マーゴットロビーとサイモンペグが話し合うシーンなんて特に最高。脚本もそこそこ。
けど、後半の展開が致命的にえーっそんなあっさり?という感じで響かず……淡々としたままオチも観客を驚愕させるほどには至らなく、そうだったんだくらいの驚きでした。復讐劇サスペンスとしてはやや退屈。
双子の下りも、どっちがどっちを演じていたのかというバラシも無し。良く似た双子というよりアニーが2人になった超能力者という感じで、個性の違いを会話などで見せて欲しかったかな…マーゴットロビーが最高だから触れなくてもいいのか……?観客側からしたら欲しかった。
まあマーゴットロビーの挑発的な演技が最高に最高だったので、結果オーライ!
サイモンペグの草臥れた英語教師も良かったです。
たのしいよね
ネオンサインの照明の中に綺麗な女の人が出てきて、ワケありげな会話をして、時系列を入れ替えて、ときどき人が死んだりして、「なに、なに、どうなるの?」って観てく映画たのしかった。
主演は《スーサイド・スクワッド》のハーレイ・クイン役の人なんだ。綺麗でいいよね。
パズルの解
カリコレの一本として鑑賞。
予告編によると、どうもいわゆるノワールもので、殺し屋の話らしい程度の知識だけで劇場へ。
冒頭~中盤まで、すごくかったるい。
会話劇ばっかりだし、まだるっこしい展開だなぁ。
たしかに画面作りは凝っているけど、早く殺せばいいのに、何のタイミングを計ってるんだろう?、と疑問符ばかり。
正直、眠気がくらいの退屈さ。
どこかで過去に観たようなシーンも多々あり。
ところが、後半に突然一転。
あのシーンはここの伏線だったのか!
あの繋がらないセリフはこういう意図だったのか!
基にしたあるファンタジーの表紙が出てきて、そうだったのか! と 。
と、様々な違和感が、パズルのようにバシバシハマっていき、最後は「ヤラレター」となった。
ウサギ
ロンドンのとある駅構内にある24時間営業のダイナーで働く女性がこの町で裏稼業を行う男に自分を売り込み巻き起こる話。
サイケでアナーキーな雰囲気が終始あるけれど、描写はマイルドでちょっと肩透かし。
主に会話でストーリーが展開していく
登場人物がそれ程多くないし単純な話なのに、時系列をいじってみせるし後から状況説明したりで判りにくかったり面倒くさかったり…。
オチもある程度読める相関に強烈な後出し設定を載せられた感じで響かず。残念。
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