ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋のレビュー・感想・評価
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ラブコメの男女逆転バージョンを下ネタでコーティング!
#MeToo時代だから、というだけでなく、時代の変遷を意識して、かなり意図的にラブコメの王道パターンの男女逆転に挑んでいる。モチーフとなるのは、映画で描かれてきたキャリアの中でもステイタスという点ではとんでもなく高い合衆国大統領。女性が目指すなんて設定がありえなかった時代はもうひと昔もふた昔も前だと思うが、本作では「内助の功」というワードが浮かぶくらいに、究極のキャリア志向をサポートする役割を男性が担っている。
とはいえ、男女の役割を逆転させただけで面白いラブコメができるわけではなく、そこは脚本も演技も主演ふたりの相性も素晴らしい。特にセス・ローゲンという存在には下ネタが付き物だが、ここまでクライマックスにガッツリと下ネタが絡んでくるのに、ほっこりさせてしまう力業は天晴れと言うしかない。
ひとつだけ気になったのは、この「男女の役割反転」というコンセプトが、現時点ではわずかに時代遅れになってしまっているように思えること。聞けば脚本は何年も前から評判を呼んでいたものだそうで、映画になるまでのタイムラグによって、時代が脚本を追い越した例だと思う。もはや時代は、「役割を入れ替える」という段階よりもっと先を見据えようとしているのではないか。だからといって映画の面白さが減じるわけではなまったくないのですが。
気に食わぬ。
米国民は政治家の歯に絹着せぬ発言から
善人か悪人かを嗅ぎ分ける能力がある
と言いたいらしい。
それが気に食わぬ。
美しい努力型の秀才、
営利より環境、
ハイソ美男より庶民的ブ男が好き、
だから良い大統領、
悪いのは取り巻きって。
んなわけない。
非支持。
逆シンデレラストーリー的ラブコメ!
これぞエンタメ!というラブコメで面白かった!
あり得ないでしょー!みたいな展開だけど、映画だからいいのです!これで!観るものを楽しませてくれ、夢を与えてくれ、幸せな時間をくれるのですから!
またシャーリーズセロンが本当に美しい。DiorのCMでもなんて美しい人、と思っていたけど、この作品でもその美しさをこれでもか!とたっぷり魅せてくれます。
久々、全然ダメ。
久々のレビュー。
余りにつまらなかったので。
他の方は良い評価をされてますけど、全く受け付けませんでした。
セロンが良く受けつけたなこの役と感じます。
ジョークもつまらんし、下品の中にウィットが有ればマシですが只々下品のオンパレード。
思いつきで、簡単に作ったようなストーリー。オチもありきたり、共感できる点は一つもない。
こんなに早く終わらないかなって思った映画は久々なのでレビューしました。
全くおすすめ致しません。僕は。
フレッドのどこが良いのだろう?それだけ。
フレッドのどこが良いのだろう?
勿論、外見の事では無く、中身のこと。こんな下品な奴のどこが良いのだろう?やっばり、下品な事はイギリス人に任せたほうが良い。アメリカ人の下品は、言葉が先ず下品。
それだけが問題。
途中からブレッドの身長が伸びていると思うが。
ボーイズツーメンだけが良かった。
リアル大統領もシャーリーズ・セロンで良いんじゃね(笑)
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、これからは
「星のナターシャnova」 と言う名前で
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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最近少ない、これぞアメリカ!らしい
ラブコメで楽しかったですね。
シャーリーズ・セロンの知的だけど
人間味のある
良い女っぷりが全開!!
もう表題の通り
リアル大統領も
シャーリーズ・セロンで良いんじゃね(笑)
本当にそう思わされた一作でした
笑えるけど、結構良い感じに、セクハラ問題、
人種差別、
環境問題にも触れていて、
更には真面目な政治家でもいろんな業界からの圧力で
信念を曲げさせられる現実も描かれていて、
民衆がいかに単純に表面だけで政治家を選んでいるか
改めて考えさせられる良い映画でした。
セス・ローゲンの今回の役のビジュアルが
個人的にダメ過ぎて(苦笑)
星は少なめになってますが作品は良かったですよ。
ただ、沢山の方がコメントに書いている様に
下ネタ免疫のある人でないと納得できないかもしれないです。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
相手役のセス・ローゲン、
最初は結構骨のあるジャーナリストとして
体を張った取材シーンもあり、
見た目より良い男として登場しているのですが
話が進むにつれてだんだんゲスっぽくなって行く。
なのにシャーリーズ・セロンが
だんだん、惹かれて行く感じが
私としては、それ逆じゃね??と思ってしまった。
今まで有り勝ちな脚本なら、シャーリーズ・セロンのキャラを
強そうに見えても実は内面は弱かったり
本当は可愛らしい人という風にしがちなところを
全然別のアプローチから持って行った脚本が秀逸です!!
本当の自分を出せる相手だからこそ惹かれて行った!
その本当の自分の姿がとっても今時で新しい!!(笑)
本編に直接関係ないどけ、最後の良いシーンで
セス・ローゲンの友達役の
黒人青年が感激のあまり
「ワカ○ダ、フォーエヴァー!!」と叫ぶ!
思わず、映画違うだろ〜〜と笑いながら突っ込んでしまった!
@お勧めの鑑賞方法は?
アラフォーアラフィフ男女のラヴコメ、
音楽もその年代にドンピシャで楽しいです。
たまには奥さんを誘って映画観て、
ディナーとかも
良いんじゃないですか?
『美女と野獣』を現代的にアップデート。 あなたはこの過激な下ネタについてこられるか…?
大統領を目指す国務長官・シャーロットと、彼女にスピーチライターとして雇われたジャーナリスト・フレッドの、波乱に満ちた恋愛を描くロマンティック・コメディ。
国務長官のシャーロット・フィールドを演じるのは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ワイルド・スピード ICE BREAK』の、オスカー女優シャーリーズ・セロン。
ジャーナリストのフレッド・フラスキーを演じるのは『カンフー・パンダ』シリーズや『ソーセージ・パーティー』のセス・ローゲン。
なお、セロンとセスは共に本作の製作も担当している。
カナダの首相ジェームズ・スチュワードを演じるのは『バトルシップ』『ターザン:REBORN』の、名優アレクサンダー・スカルスガルド。
本作は、メグ・ライアンやジュリア・ロバーツの映画を髣髴とさせる懐かしのロマンティック・コメディである。90's〜00'sには、こんな感じの能天気なラブコメ映画が沢山あったよな〜。
「美女と野獣の恋愛劇」という古典的な形式ではあるが、いかにもこれが現代の映画だと思えるのは、ヒロインである女性の方が社会的立場が上だ、というところ。
『マイ・フェア・レディ』や『プリティ・ウーマン』のような典型的なプリンセス物語こそがロマンティック・コメディの王道だが、本作はあえてこの男女のパワーバランスを逆転させている。
こうすることで、本作はバリバリのキャリア・ウーマンが置かれる社会的な状況と、そんな人々の恋愛事情を観客に提示してみせる、一種のフェミニズム映画として成立している。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『タリーと私の秘密の時間』『スキャンダル』など、近年のシャリーズ・セロンはフェミニズム的要素を持つ映画作りに関心を持っているようだが、本作も正にその一つであるといえるだろう。
フェミニズム映画というと堅苦しいイメージを持ってしまいがちだが、本作はバリバリのコメディ映画。
冒頭からクライマックスまでとにかくギャグ的な展開のオンパレードになっているので、ラブコメ好きの人ならきっと楽しめることだろう。
本作に登場するギャグは、その殆どが下ネタ💕
しかもかなりハードな下ネタのオンパレードであるため、ラブコメだからといって親と一緒に観たり初デートで観たりしてしまうと、とんでもない居心地の悪さを味わうことになるだろう。
下ネタ以外にも、政治的や倫理的にかなりギリギリのギャグが満載で、攻めた内容のコメディ映画だなぁ〜…💦という印象を受けた。
ロマンティック・コメディが好きで、下ネタも全然平気!という方ならきっと満足出来ると思います!
そして何より、シャーリーズ・セロンは美しい😍眼福眼福。
※さて、話は変わりますが、2002年に開催された第2回『M-1グランプリ』で、スピードワゴンのネタに対するコメントを求められた立川談志師匠が「ちょっと、俺下ネタ嫌いなんです」と発言して現場を凍り付かせました。
ハイ、私も談志師匠と同じ意見です。
こういう映画が好きな人も大勢いるんだろうから、そこに水を差すようなことは言いたくないんですけど、自分には下品なコメディの面白さが全くわからない。
居酒屋なんかでも、酔うと下ネタしか喋らなくなる奴っているじゃないですか?ああいう輩は本当に消えてほしい💢
下ネタ以外のコメディ要素は割と面白かったんだけどねぇ…。
美女と野獣。無職と国務長官。そりゃ、望みの薄い企てですね。
この手の作品、映画館でやることがわかっていたら、映画館で見ていたのですが、コロナ禍の直前位の作品の様で、私のアンテナからすり抜けてしまっていたようです。GWのAmazon祭りでみて見ました。
美女と野獣の組み合わせの映画は数多ありますが、これはそれに加えて、過激なジャーナリストとアメリカ国務長官の組み合わせ。望み薄ですよねぇ。でも、この二人、実はまだ子どもの頃に出会っていたという事から、話は変わっていきます。その頃から、二人ともお互いが気になっていたんですね。
それと、カナダ首相が頻繁に出てくるんですが、この人って、トルドー首相がモデルだよね?カナダのイケメンの首相と言えばねぇw。
まぁ、ラブコメですよ。面白かったです。
アメリカンドリーム&ファンタジー
作品全体がウィットとエッヂの効いたファンタジーと言った出来上がりで単純に娯楽として楽しめる。
アメリカの国務長官として
そして彼女のライターとして
二人が世界各国を飛び回る。
テロに狙われてビーチリゾートに逃げるのも、二人にとっては束の間の休息。
各国の主要人物の集う会場の裏
奥の調度室で踊る二人。
クスリをキメてハイになった彼女が、彼女独特の話術で領空侵犯したパイロットを救い出す。
ありえなさ過ぎる(と思ってるけど)設定過ぎて
逆に楽しめた。
あんな美人がアメリカ大統領になるときっと世界はちょっと変わるかもしれない。
いい方にも悪い方にも。
ノーマルの次は、ラフに。
笑える所も多くて、面白かった!
気軽にクスッとくるラブコメ観たい人にはお勧めやな!
この映画の二人みたいに、お互いに相手の価値観大事にしましょうって当たり前の事ができない現実‥を忘れさせてくれる素晴らしい映画でした👏
名シーンがめじろ押し
ええそうです。私も「ラブロマンスなんて…」って思ってました。
なんだけど、TBSラジオ”アトロク”で絶賛されてたもんで鑑賞してみたら
ナニコレ超おもしろいじゃん!と。
よくあるラブコメの男女を逆転させてはいるけど、
根本は「明らかに相性のわるい二人がどうなるか」。
恋が成就してハイおしまい、じゃないとこも好感がもてるし
もう見てる間じゅう笑えるわ泣けるわ考えさせられるわで、
色んな感情が刺激される、いい作品だった。
とにかくフレッドにまつわるところは全て名シーンと言っていい完成度で
特に無自覚だった自分の差別意識に気づくとこは最高。
あと終盤くりかえされる「オーーゥッ!ボーーゥイッ!!」は最高のテンドンだった。
僕の中では「アバウト・タイム」「her 世界でひとつの彼女」と比肩する傑作。
皆に勧めてまわりたいけど、人を選ぶだろうなあ 笑
もうちょっと普通のラブコメかと思いきや
下ネタを突き通し過ぎてて、最後の方は慣れてきます(笑)
ドラッグでハイになってるシャーリーズ・セロンが
面白いしかわいいし最高
タトゥーの変な人形がおちゃめで笑いました
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