劇場公開日 2018年1月26日

「最後何か一つになるとかなくて残念!!」CINEMA FIGHTERS アンジェロさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5最後何か一つになるとかなくて残念!!

2018年1月28日
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鑑賞方法:映画館

萌える

短編映画6本と言うよりは深夜ドラマ6本という印象で残念です。導入部が終わりこれから始まる!!と思ったらタイトルが出てエンドロールを観るという作業を合計6回も繰り返すのか…と思いましたが、第5話「終着の場所」と第6話「SWAN SONG」はもっと観たくなる感じでした。この2つをもっと展開させ、あと1話足して、30分×3話構成だとより印象的な作品になったのではないでしょうか。6話構成だと細かすぎて各話のクオリティを均質に高めるのも難しい上、最後に何かが1つにまとまって驚かせる、アンソロジーだと思わせて実は全体で一本の映画といった仕掛けも何もなかったので微妙だと思います。電話の声だけですぐに誰だかわかる古館寛治は、ウワッ!不快!という感じでした。久しぶりに観た桜庭ななみに萌えました。

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