「前作は越えられなかった佳作」パシフィック・リム アップライジング takaさんの映画レビュー(感想・評価)

パシフィック・リム アップライジング

劇場公開日 2018年4月13日
全189件中、67件目を表示
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前作は越えられなかった佳作

デルトロ監督が「シェイプオブウォーター」を撮るため
今作の企画はスルーしたのが悔やまれるところ。

前作の続編になっているものの、続投してるキャラは
博士二人とマコ(前作のパイロット)のみ。

司令官の息子ジェイク(ジョン・ボイエガ)が主人公となっている。

中国企業にイェーガー開発を独占され
人が乗らなくてもいい無人機を開発。
各地に無人機を配備することに…

と、ここまではいいのだけど怪獣はこの時代では
すでに過去のものとなっており脅威ではなくなっている。
にも関わらず高額な予算をかけイェーガーを作る意味は?

結局、無人機イェーガーの開発が後々の
トラブルへ繋がる訳ですが話の起承転結の
「起」からおかしな設定になってます。

前半は謎のイェーガーとのバトル。
後半の本当の最後にやっと怪獣出現、バトル。

イェーガーも4体出ますが前作の焼き直しで
武器などにも捻りがない。
バトルしてても熱い気持ちになれなかった。
せっかく日中でのバトルが多かったのに。

出撃シーンもいまいちでした。
ロボットは出撃シーンは燃えるものです。
ドックでのシーンもロボアニメなどでは重要。

怪獣も最後の最後にやっと出てきますが、
前作のようにカテゴリー3⇨4⇨5といったように
強さランクがどんどん上がっていく
ヤバさみたいなのが今作はまったくない。

イェーガー操縦のドリフト(脳接続)も
前作では様々な要素をストーリーと
絡めていたけど何となくあっさり。
怪獣登場の伏線が多少あった程度。

それよりも前作のクレジット中に死んだと思われた
あの人が今作には一切出なかった。

う〜む、この監督は前作をちゃんと観たのかな…
なんとなく「ID4」続編の「リサージェンス」に近いものを感じました。
(主人公も死んだ英雄の父の息子で黒人の設定と被る)

今回の消化不良感の解消のため、
怪獣映画は今後「ランペイジ」や「キングコング」などに期待を寄せて待ってます。

taka
さん / 2018年4月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ぎょうざ
ぎょうざさんのコメント
投稿日:2018年4月16日

ストーリーは本当に笑えないレベルで変でした。特に新しいイエーガー建造。
2013年にグアム沖深海でたった一つの裂け目が開き、1作でそれを破壊したのに、なんで人類は「金が掛かるのに最近良く破壊されるからもう造らなーい」ってなったイエーガーを、何体も造ったのか。普通なら「怪獣はもう来ないんだし、シャッタードーム全部解体しました」ぐらいはやってるべきだと思いました。「10年」も前に終止符を打った戦争なんですから。

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