スペインは呼んでいる

劇場公開日:

スペインは呼んでいる

解説

「あなたを抱きしめる日まで」のスティーブ・クーガンとイギリスを代表するコメディアンのロブ・ブライドンが本人役で共演し、2人が繰り広げるグルメ取材の旅をユーモアたっぷりに描く「グルメトリップ」シリーズの第3作。前2作に続き、「イン・ディス・ワールド」のマイケル・ウィンターボトム監督がメガホンをとった。グルメ取材でスペインにやって来たスティーブとロブ。カミーノ・デ・サンティアゴの巡礼ルート、世界遺産の街クエンカ、イスラム文化の色濃く残るグラナダなどの観光名所を巡り、極上の料理やワインを堪能しながら、大スターたちのモノマネやウィットに富んだ会話を繰り広げる。仕事も人生も成功している彼らだったが、恋人とのことや家族との関係など、悩みはつきない。5泊6日の旅が終わりに近づいた頃、スティーブはある決断をロブに告げる。

2017年製作/108分/G/イギリス
原題:The Trip to Spain
配給:ハーク
劇場公開日:2019年11月8日

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(C)SKY UK LIMITED 2017.

映画レビュー

3.5Fly on the Wall Poetry

2021年7月1日
PCから投稿

Winterbottom's comedies aren't designed to provoke laughter. The characters play themselves as they wine and dine across Spain. They're old actor friends with inside jokes. It's part of the dark humor if you don't find them funny when they're paid to be. In the meantime we get a tour of Spain's Michelin restaurants along with mid-life drama. You'll want a trip to Spain too before you get too old.

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Dan Knighton

3.5スペインの違った魅力に気づかせてくれた!

2024年4月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

スティーブとロブのグルメトリップ第三弾は、スペイン。

相変わらず、道中は二人で映画俳優のモノマネをしてじゃれ合っている。これは、かなりの映画通ではないと笑うまで至らないのが残念だな。

所々にプライベートシーンが出てくるが、これは演出なのか?リアルなのか?50代男性の仕事や家庭の葛藤が垣間見える。2人のプライベートシーンがあるからこそ、中年親父の珍道中が引き立つのかもしれない。

バスクからアンダルシアまで、車で巡る旅。広大な美しい自然に驚いた!有名な観光地とは違った素晴らしさを感じられる。そして、魚介を中心とした料理たちも魅力的!活気ある厨房のシーンを見ると、ここまでガーリックの香ばしい香りが飛んできそうだ。

あ〜、スペインに行きたくなってきた!

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うさぎ

2.5仲のいい友達がいてるっいいですね。 ユーモアと皮肉に富んだ掛け合い...

2023年4月8日
iPhoneアプリから投稿

仲のいい友達がいてるっいいですね。
ユーモアと皮肉に富んだ掛け合いが楽しく、何よりそれを2人が楽しんでいるのが良かった

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あきら

3.0【”イタリアは呼んでいる”よりも残念ながら、明かにエンタメ度合いが下がった作品。】

2022年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

幸せ

■グルメ記事の連載依頼を受けたコメディアン兼俳優のスティーヴは、旧友・ロブを誘ってスペインへ。北はバスクから南はアンダルシアまで、地中海を目指しレンジローバーで旅をする。2人は各地の料理に舌鼓を打ちながら、自身の悩みについても語りあう。

◆感想

・とあるのだが、前作よりもスペイン料理を満喫するシーンも少なく、スペイン料理の蠱惑的な美味しそうな、シーンが少ない。

・何よりこのシリーズの魅力である、スティーヴ・クーガンとロブ・ブライドンの映画をモチーフにした会話が少なく、ドキュメンタリータッチの映画としての魅力が半減してしまっている。

<スペインは、故檀一雄が、漂泊の想いを捨てきれずに家族を置いて、旅した場所である。(さらにポルトガルには、家まで建てている。
 又、西川治氏の撮影集にもある通り、イワシの塩焼きや蛸を食べる国でもある。
 今作は、途中からの脚本の粗さも含め、やや残念であった作品である。>

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NOBU

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