婚約者の友人のレビュー・感想・評価

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婚約者の友人

劇場公開日 2017年10月21日
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大きく深い傷 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

婚約者を失う、たった1人の息子を失う、大きな償いようのない罪を犯す…
戦争はそういう傷ついた人達を作りだす。

残された者も一度死んで再生していく、そんなお話なのかな。

音楽が良かった。

Momoko
Momokoさん / 2017年10月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 知的 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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オゾン監督作品の中でベストかも

ほとんどモノクロで、時々入るカラーのシーンも美しく、フランソワ・オゾン監督らしい。
しかし美しさだけでなく、突然の訪問者が本当は何者なのかという謎解きの第1部、彼を探してパリを巡る第2部、彼の私生活を知って失恋する第3部、という3部構成の中に、一次大戦で戦ったドイツ人フランス人が、自分がどこにいるかによって立場が180度変わる体験、その中で「我々の息子は敵の兵士に殺されたが、敵の息子は我々の息子に殺されている」というようなセリフもあり、内容もとても深い。
ずっと婚約者の両親に守られていた主人公が自立するラストも良いと思う。

ミーノ
ミーノさん / 2017年10月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:-
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La Marseillaise

第一次大戦後のドイツで、戦死した婚約者の両親と共に暮らす女性の前に、婚約者の友人であったというフランス人男性が現れ交流していく話。

ミステリードラマと紹介されているけれど、ミステリーの要素はほぼ無く、ヒューマンドラマか恋愛映画という感じ。

時代設定とドラマの展開や見せ方に映像がモノクロメインであることもプラスして半世紀ぐらい前の様な雰囲気。

主人公の思いやりと抱え込み、許しと赦し、変化等、面白い部分もあったけれど、婚約者の友人の言い分が終始あまりにも身勝手過ぎるし、それをあっさり受け入れるし、ちょっと白けた。

Bacchus
Bacchusさん / 2017年10月22日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  幸せ 寝られる 悲しい
  • 鑑賞方法:-
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予告編のようなミステリーでは無い

本作のミステリー要素は導入部くらいなので、その方面を期待して見ると拍子抜けすると思います。予告動画を見ると「謎が謎を呼ぶ」とか言ってて、ちょっとミスリード予告かなと。

この映画はエルンスト・ルビッチ監督の「私の殺した男」(1932年/アメリカ)と原案を同一にする作品です。従って、「戦争の残した傷痕」「国民間の感情的なわだかまり」「戦死者に対し、誰が責を問われるべきか、その償いとは」といった主題は原作において、更には「私の殺した男」という優れた映画において充分に語られています。なので今更そういう視座でこの映画を評価してもなーという感じで、私自身は専ら映像表現と改変部分について期待して見ました。まあ結論から言うと、いまいちピンと来なかったですね。

モノクロとカラーの使い分けについても、例えば、一方を希望、一方を絶望にするとか、回想と現在、虚構と現実、戦中と戦後で分けるなど意図があるのかと思いつつ見ていましたが、特にそういった使い分けもなく、その演出意図が判然としません。もちろん綺麗は綺麗なのですが、単なるファッションでやっているなら、拍子抜けです。ストーリーの改変部分についても、どうしてこうなった・・という感じ。冷静に考えたら身勝手な男だなーって。でもまあピエール・ニネが美しいから、その辺を中心に見て、興味が湧いたなら「私の殺した男」と見比べてみるのもいいかも知れませんね。

そうそう、ピエール・ニネがヴァイオリンを弾くシーンは巧かったです。弦を押さえる左指の動かし方、ヴィブラートのかけ方がそれっぽかった。お芝居でヴァイオリンを弾くと弦を押さえる左指や、弓を持つ右手の動かし方が全然なってなくて嘘くさい感じになりがちですが、本作では割と様になってました。

猫シャチ
猫シャチさん / 2017年10月22日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  萌える
  • 鑑賞方法:映画館
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敢えて、自主自立自衛

大変難しい映画だった。沢山の課題を突きつけ、見事に加害者被害者、勝者敗者、嘘真実、男女などの両面両極を描き切っている。
映像も同じように仏独、白黒カラー、自然と破壊が意図的に織り成されている。

最後は婚約者が好きだと言っていたルーブル美術館に掛かるマネの絵画を観に行く。
そして婚約者はこの絵か好きだと言う。
その瞬間に鑑賞者はこの映画の全ての場面が走馬灯のように回想し彼女の真意とその言葉を発した時のその表情を察してこの映画の評価を決める。
それが、自主自立自衛、3.5だ。

私にしては高い方だ。多くの人の4.5ではないだろうか。
何故なら、ルーブル美術館を疾走する場面が出てくる。
それは今では考えられない展示方法に名画を模写する人達、広々として延々に続く絵画の回路。
酒場で声高らかに勝者が歓喜して歌うラ マルセイーズのスタンディング。
まだまだフランスが強くて美しい時代だった。

ゆたか
ゆたかさん / 2017年10月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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婚約者の友人の正体 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

フランスで戦時中に婚約者が戦死し、ドイツの彼の実家で暮らす主人公が、亡骸の無いお墓の前で彼の友人と名乗るフランス人青年を見るところから話は始まる。
敢えて、三分に分けるなら、1部はフランス人青年と彼の父、そして婚約者との関係性の変化、
2部は、正体を知った婚約者の葛藤
3部は、婚約者がフランスに行ってフランス人青年を探し出し、その後といったところ。

1部、2部で徐々にストーリーにアクセルがついたぶん、3部が拍子抜けな展開だったかもしれない。フランス映画的ではあったが。。

ただ、全体的に、モノクロとカラーの映像を自然に切り替え、婚約者の感情を表していて、そこが新鮮に思えた。

まいや
まいやさん / 2017年10月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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