劇場公開日 2018年2月24日

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「悲しいです。」さよならの朝に約束の花をかざろう asakawaさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0悲しいです。

2018年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

あまりに衝撃を受けたので初めてレビューというものを書きます。

 結論から記すと、素晴らしい作画、素晴らしい演技、素晴らしい音楽その全てを、物語とキャラクターの振る舞いが踏みにじっていると感じました。
本当に、ひどい。
 言いたいことはたくさんありますが1つ重大なものを言うと、とにかく

「全てのキャラクターが、他を思いやる振りをしているものの、結局自分のことしか考えていない」

という印象を受けました。全てのキャラクターが、「イイコトを言った自分」に対して周りが「はっ」とすることを前提に喋っている。気色悪い。
はっきり言ってあんな自己中アンサンブルのどこに感動する要素があるのか一切わかりません。気色悪い。作ってる人もそんななんだろうなあ、とすら思います。気色悪い。

 私は自分のレビューが客観的に正しいとは全く思いませんが、アニメ大好き人間としては、面白い作品は面白い、つまらない作品はつまらない、と正当に評価されてほしいと強く願っています。その上でこの映画に対する評価が異常だと思い少々下らない文章を書きましたが、もしこの絶賛の嵐が現在における正当な評価だと言うのなら、私は悲しいです。

asakawa
サウスポーさんのコメント
2018年3月25日

正当な評価がされていないという意見は絶対に違うと思います。他の人達の批評を観ても偏ったレビューをしている人はいないと思うので、良いと思った人がたまたま多いだけです。
自分もこの作品は大好きです。だから自分達の好意的評価を異常だというコメントを見ると正直気分が悪いです。
自分が逆の立場になった時の事を考えてほしいです。
しかしあなたの映画の感想が決して間違ってるとも思いません、人それぞれで評価は違うので。

サウスポー