祈りの幕が下りる時のレビュー・感想・評価
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泣けます!
公開を楽しみにしていた新参者・祈りの幕が下りる時を観てきました。
東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズは大好きで前作読んでいます。
ただ「祈りの幕が下りる時」は内容ほとんど覚えて新鮮な気持ちで観ました。 「泣ける」と話題の作品で、「たぶん泣くまではいかないだろうな…」と思ってたけど、3回くらい泣きました…。
特にトンネルのシーンはやばかったです。
加賀恭一郎も言ってましたが、松嶋菜々子さん綺麗すぎでした。
加賀恭一郎の過去や松嶋菜々子さん演じる浅居博美の過去、そして二人の関係性…。謎が謎を呼びひとつの線に。
加賀恭一郎シリーズ好きなので完結編なのが悲しい…。
感動の涙というより哀しい涙
前半のほうの字幕で説明していたり、エンドロールが短く感じたのは時間が2時間でおさめるのが難しい内容だったのかなと感じました。
松嶋菜々子さんの赤い壁の部屋でのシーン。阿部寛さんの言葉でどんどん動揺していくところの演技が凄かった。
トンネルのシーンで小日向さんがもう一度戻り抱きしめるシーンは涙が出ました。
あと、後半の松嶋菜々子さんが剣道教室で阿部寛さんを初めて見たときに、父が愛した人は素敵な人だったんだと確信したと言ったシーン。会いに行ったことを後悔していない、救われたというところが1番好きなシーンです。
周りの出演者の演技が凄かったせいか、春風亭昇太さんの演技が棒読みな感じに見えた気がしました。(笑)
改めて、 加賀シリーズは好きなシリーズなので終わるのは悲しいですね。
豪華俳優陣!
豪華俳優陣の迫真の演技は見応えがあります。
色々な伏線が最後に1つになりますが、殺人が絡みますし、結局、自分達の保身に走ってしまい、法を犯すので、感動の涙などは出てきません。
人生のつまった二時間
ドラマ同様に加賀さんらしい捜査しています。その中で絡み合う人どおしの複雑な人生模様が出てます。地元仙台市や石巻もでてきて愛着が持てる。でもストーリー展開が廻り合い最高でした。最後はドラマで出てきた人形町並みですね。
東野圭吾作品
東野圭吾作品の中でも、加賀シリーズは、大好きな作品です。人間の内面の描写が最高です。加賀のセリフも好きです。これで加賀シリーズが終わってしまうのは悲しいです。
映画も阿部さんのハマり役だと思います。
また続けて欲しいです。
東野圭吾はほんと間違いない
東野圭吾シリーズが好きです。
最近は小説あまり読んでなくて、この原作も読めてませんでした。でも初めから期待大で見に行きました。
(原作読んでないけど)2時間枠に上手に収められていたし、伏線もどんでん返しも、演出も演技も、みなさんよくやって下さった!流石でした!
舞台も都内だし、見覚えある身近な場所がたくさん出てワクワクしました。楽しめました。
親子愛に涙しました!!
レビューが高いので、見に行きました!
事件の内容の速さについていくのが大変でしたが、登場人物の繋がりが解っていけばいくほど
にのめり込んでいきます。
特に阿部寛さんが出てからは、阿部さんの独特な雰囲気がグイグイ映画を引き上げていってる
感じがしました!でも、それにも負けずと
松嶋さん、小日向さん、子役の女の子と
ズルズル引き込まれて 気がつくと涙がホロホロと出てきました。親とはこういうものだなぁ〜と。悲しい話しだったけど、基本涙を流せる映画は良い映画と思っているので
凄く満足出来ました。
素晴らしい、名作です!
オープニングのエピソードに登場した女性。
まさか、加賀の母親とは。
押谷道子の事件と加賀の母親の過去が、カレンダーの書き込みで繋がったのも見事な流れだった。
浅居博美は加賀に幕を下ろしてほしかったんだろうな。
だから、剣道の指導という名目で会いに来た、
そして過去の犯罪をほのめかした。
松宮は、加賀のいない時でも、加賀を彷彿とさせる刑事の勘を発揮する。成長したな。
二度見ると全てのセリフの意味が納得できた。
でも、結局4度観てしまった。
松嶋菜々子さんは、いままで最高の演技だった。
細やかな表情で感情が表現されていた。
もちろん全ての出演者の方々が素晴らしかった!
菅野祐悟のサントラも素晴らしかった。
これからも捜査一課 加賀恭一郎で続編をお願いしたい。
ちなみに、
苗村先生が恋人なのに、突然蒸発しても浅居博美は気にならないものなのだろうか?
久々に涙が止まらなかった…。
テレビシリーズから好きでみていました。
日本橋ではもうラストなんだな、もうこれで最後かもと思います。
兎に角中盤から涙が止まらず、溺れるかと思いました、絶対に見る価値あり。
泣いてスッキリした。
確かに泣けるけど…
ドラマシリーズから余すことなく全て見てます。
今回で完結ってことですが、無理に終わらせた感が満載です。
泣けますよ、えぇ、えぇ、泣けます。というか泣かせようと必死で…まぁそれに乗っかりましたけどね(笑)
でも総合的にはぶっちゃけ未消化かなぁ。
なのでスピンオフでもいいので熱烈希望します。
阿部寛、最高
映画館で映画観るの久しぶり。
この映画はネットやテレビで観ることができるまで待てなかった。
面白かった。
内容は話せないけど、こんなシリアスな映画だと思わなかった。
泣きそうなの堪えた。
エンディングにかかる、JUJUの「東京」がまたいい。
久々の劇場鑑賞。7- I-8、両側に誰もいない座席を指定、今日は暑...
久々の劇場鑑賞。7- I-8、両側に誰もいない座席を指定、今日は暑かったので靴下脱いで鑑賞。マナーが悪い!って、スイマセン。
ドラマが好きだったこの新参者、完結、さらに高評価ということで迷わず選択。
私には正直微妙でした。犯行を犯す人間が、通常の生活であまりにいい人すぎるんです。違いすぎるんです。結びつかないんです。
事実は小説よりも奇なり、と思っているノンフィクション派の私には、やはり小説だな、あり得ないなって感じがしてしまうのです。特に最後の殺人は無理がありすぎです。
が、ドラマ的には面白いです。何より出演者の豪華なこと!さすが完結編。
・中島ひろ子 何も悪くない被害者。この人殺す奴はただの悪党でなきゃ
・キムラ緑子 本作の真の悪党(ネタバレでないのでご安心を)
・及川ミッチー 哀しすぎて笑えてきます
・田中麗奈 ドラマを知らない人にはやや不自然な登場か
大好きなテーマミュージックが申し訳程度だったのが残念。気楽に見られるシリーズなので、2時間ドラマで復活してほしいものです
平成版「砂の器」
いや〜、中盤からラストまで場内はすすり泣きの嵐でした。過去のつらい親子の場面を映すところは名作「砂の器」を完全に意識して作ってます(監督も認めてます)しかし、全体的にうまく作ってる作品だと思います。
泣いた
親子の愛と絆の物語。
展開も、伏線も、演技も全て良かった。
あまりに良かったので、余韻に浸りつつHPでキャストや監督の情報を後追いでチェック。
福沢監督って、ドラマ版「砂の器」も手がけた方なんですね。
親子の話が共通しているというのもあるけど、観ている最中「砂の器」を思い出したのに納得。
違和感だらけの非現実な映画
まず、幼少期のアサイヒロミの顔と松嶋菜々子さんが全然違う。映画だからアタリマエだと言われればそれまでだけど…違いすぎると感情移入出来ない。
いくらなんでも最後にお父さんを絞殺するところが納得出来ない。「もう疲れた」のも分かるけど、もし自分がアサイヒロミなら何が何でもお父さんを生かしたい。あんな辛い思いをさせて自分を守ってくれたお父さんを自分の手で殺せない。万が一殺してしまったら自首するか自殺するだろう。今までと同じ暮らしを変わらず続けられるわけがない。
加賀恭一郎がマザコンというのにも違和感がある。思春期に何も言わず書き置きだけで出て行った母のことを大人になっても素直に想い続けているのがまずおかしい。父ともあまりコミュニケーションとれてなさそうだし。何より1人っ子。もうちょっと捻くれていてもいいのでは。
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