禅と骨のレビュー・感想・評価

メニュー

禅と骨

劇場公開日 2017年9月2日
7件を表示 映画レビューを書く

茶禅一味 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

かなり毛色の変わったドキュメンタリー作品。アニメも差し込んであるし、回想ドラマ部分もある。俳優も有名な人が出演されているし、なかなか凝っている。そして音楽もシッカリと作り込んだ作品である。撮影期間も8年という時間を費やしていて濃密なショットを撮っているであろう。
ただ、何故だろう、少しも重みを感じられない。主人公の方は確かに魅力的ではあるだろうし、何より手先が器用だ。だから色々な興味をきちんと形にしている実績はある。しかもその人生は波乱に満ちているし、その出自の複雑さ故、降りかかる災難も半端ではない。でも・・・である。それは、この人の洒脱さという聞こえの良い表面の影にある、『自分勝手』という迷惑が常に纏わり付いていることに起因するのではないだろうか?まぁ家族は確かに死ぬ迄振り回され続け、結局残った遺産はガラクタばかり。その家族の複雑な思いをそのまま観覧している自分も共有してしまう。最後のシーンである、巨大観音像を横浜港に置いているCGに全てが集約されている。別に『赤い靴』にもそこまで思い入れもある訳でもなく、この人のモチベーション、エモーション、そしてマスターベーションでのみで人生を過ごした、特異な人という位置づけから離れられない。だから自分にとってカタルシスも得られないし、付け離したような感覚をずっと保ってしまうのである。共感もないし敬意もない。『おもしろおかしく生きてきてさぞ、よかったろうね』と、嫌みの一つでもかけてやりたくなる程の苛立ちさを感じた鑑賞後であった。もしかしたらもっと時間が経てば観方も変わるのだろうか?・・・

いぱねま
いぱねまさん / 2017年12月12日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  寝られる
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 2 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

今年邦画NO1

余り予備知識もなく観る。

足掛け10年?
途中で制作の意図、流れ 変わるも
日本と米の間でゆれたミトワの素顔を
映し出す!

「ヨコハマメリー」も10年前に見ているが、監督がこんなに若かったとは。

必見!

SUN茄子
SUN茄子さん / 2017年11月30日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

赤いくつはいてた~

これは映画よりテレビのドキュメンタリー番組の方が良かったのでは。女の子はそうだったのですね。ミトワさんと娘さんのキャラ濃いのに、おなかがいっぱいです。

びわ湖のこーちゃん
びわ湖のこーちゃんさん / 2017年11月12日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

悟りって?

禅の人と認められ、茶道の人と認められた人が「我」のままに生き、家族や大事な周囲の人(映画スタッフなど)と多くの軋轢を生み解決せぬまま逝ってしまう。思わず、「あんた、悟ったんとちゃうんか⁈」と突っ込みたくなるなぁ。生きるって難しい。

こばりん
こばりんさん / 2017年9月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

骨!

2017/08/24、映画ランドさんで当たった、ユーロスペースでのシンポジウム付き試写会で鑑賞。

日系アメリカ人の禅僧、ヘンリ・ミトワの一代記。
ドキュメンタリーの中に、ドラマあり、アニメあり。
ドラマパート、ヘンリ役のウエンツ瑛士さんや母親役の余貴美子さんなど、キャストも豪華です。

日本にいれば父親がアメリカ人だからと特高警察につきまとわれ、アメリカに渡れば母親が日本人だからと強制収容所に入ることになるヘンリさん。
声高に戦争反対を叫んでいる映画ではないのですが、国と国が争う戦争というものによって、人がその人格や個性でなく属性でのみ判断されることの恐ろしさや愚かさが、確かに描かれています。

ヘンリさんが晩年『赤い靴』の映画製作に取り憑かれたようになったのがなぜなのか、わたしにはわかったようでわからないのですが、映画が最終的にかたちになったことは、嬉しく思いました。

しかしそれにしても、ヘンリさんと次女の静さんのキャラクターが強烈すぎます(笑)
ドラマパートの余さんも相当存在感がありますが、それをかき消すほどの個性的言動。
でも、言葉にしていることがすべて本心とも限らないし、本心のすべてを言葉にし尽くすということもないだろうし、だから、本当は心の中で二人がお互いを愛しく思っていてくれたらいいなぁというのは、ファザコンのわたしの願望ですね。

ドラマパートでヘンリさんのお兄さん役がチャド・マレーンさんなのですが、ウエンツ瑛士さんと会話すると日本語のカタコト具合が目立っちゃって、お兄さんも日本生まれ日本育ちだよね? とツッコミたくなったのは内緒です(笑)

ちな姉
ちな姉さん / 2017年9月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:試写会
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

面白いけど、ポイントぼやけてる

そりゃ確かに面白い。
横浜メリーの中村監督の作品なだけある。
しかし、あまりに年月をかけて練り上げ過ぎて焦点がぼやけたのかも。
何がポイントなのか分からなくなっているのが残念だ。
人それぞれ理解してくれれば・・・とはいえ、ふざけ過ぎ?
しかしながら、凄い力作であり、一見に値するので是非お勧めしたい。
長く、ひっそりとヒットする作品であることは間違いない!!

catなんだわよ~ん
catなんだわよ~んさん / 2017年7月27日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  笑える 難しい
  • 鑑賞方法:試写会
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

やりたいことをやって生きる

横浜でドイツ系アメリカ人と芸者の間に生まれたヘンリー・ミトワの生涯を追う

成人になるまで横浜で育つが、見た目が白人ヘンリーはスパイだと疑われる
そのため、アメリカにいる父を頼ってアメリカに渡るが第二次大戦が勃発
日系の血を引く彼は、日系人の収容所に送られてしまう

戦後、日本に戻った彼は禅の精神に傾倒し、京都で禅僧になる。

という、彼のコロコロと変わっていく波乱万丈の人生が面白かった

禅僧になるぐらいだから、きっと穏やかな人なんだろうと思いきや、家族は彼を「独裁者」と呼ぶほどに勝手な人だったのだそう

そんな人間性も魅力的な人だった

とえ
とえさん / 2017年7月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:試写会
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

7件を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi