キングス・オブ・サマー

劇場公開日:

キングス・オブ・サマー

解説

2017年に製作・公開されたアドベンチャー大作「キングコング 髑髏島の巨神」で一躍注目を集めたジョーダン・ボート=ロバーツ監督が、13年に発表した長編監督デビュー作の青春映画。「ジュラシック・ワールド」「フィフス・ウェイブ」などに出演した若手俳優のニック・ロビンソンが初主演を務め、親への不満から家出を計画した少年たちのひと夏を瑞々しく描いた。高校生のジョーとパトリックは、それぞれ親に対する不満から家出を計画し、一風変わった少年ビアジオとともに森に隠れ家を作って自立した生活を始める。しかしそこへ、ジョーが思いを寄せるクラスメイトの少女ケリーがやってきたことから、少年たちの友情に亀裂が生じ……。

2013年製作/95分/アメリカ
原題:The Kings of Summer
配給:グッチーズ・フリースクール
劇場公開日:2017年8月19日

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映画レビュー

1.0 ひと夏の経験を通して少年たちは人間的に成長し・・・、 というよう...

2024年3月26日
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疲れたおじさん

0.5『クソガキ』が『馬鹿な男』に『変身!』

2023年4月9日
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マサシ

3.0内容よりも映像の美しさの映画かも

2019年7月30日
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大人と分かち合えない、大人になりたい、干渉されたくない、そんな思春期を迎えた3人の少年が家を飛び出し、森の中に家を建てて暮らし始めるという青春・夏映画です。

特に大事件が起きるわけでもなく、青春物としては地味目かもしれません。ジョーとケリーの「恋」もそれほど燃え上がった風でもなく、パトリックとの三角関係も多少、気まずくなる程度。両親との軋轢も特別なものではありません。ちょっと物足りなさを感じてしまいました。

けれど、少年時代にはこんなことを経験して、こんな風なことを感じて大人になっていくんだろうなあ…というのが、無理なく自然に伝わってきて、監督の見せ方がうまいのかなと。

森の自然はみずみずしくて美しかったです。映画を観ている最中、「セミの声がうるさくて映画の音が聞こえないやん」と思って、窓(自分ちの)をしめようと、映像を一時停止したら……なんと、セミは映画の中で鳴いていたのでした!リアル。

冒頭シーン。錆びた配管のようなものを叩きながら、ビアジオがへんてこな踊りをするシーンがよかったです。リズム感あって。

主人公のジョー、美形ですね。ライアン・ゴズリングに少し似てて。

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mitty

5.0夏の日の全て

2019年6月3日
iPhoneアプリから投稿
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一夏の恋 家出 思い出
どうしようもないくらいのガキっぽさ
なんでもやれる気がする、どこまでもいける気がする若さ
あーあの頃の僕らの話だ。
みんなの中のそれぞれの冒険の話だ。
でも悲しいのはそのエンディング。
これはあの頃の話なんだな。もう戻らないあの頃の話なんだな。
この映画を見れば何度でもあの頃に戻れるけど。
でも、思い出だから愛おしい?
戻らなくちゃ。
大丈夫、得たものは一生ついてくるから。

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