今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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主役のふたりが好き
もともと坂口健太郎が好きで、それだけの目的でレンタルしました。
案の定というか、予想通り坂口健太郎がカッコいいです。
綾瀬はるかを前にニヤニヤしすぎでしょってくらい緩んだ顔笑
モデル出身のスタイルの良さを生かして、レトロな服装もばっちり似合ってました。最高。
作品の設定もあってだと思いますが、坂口健太郎の衣装が割と落ち着いた色味で統一されているのに対し、綾瀬はるかの衣装は場面場面でカラーリングがとにかく変わる変わる。
でも衣装に負けない華やかな美貌。綾瀬はるかって美しい...と再確認しました。
ストーリー的には、設定こそちょっとユニークでしたが、展開はかなりベタ。
ストーリーの振興も結構読めちゃって、もう少しひねりがあったほうが好みでした。
予告やCMで触れたら消えるってことは散々言ってたけど、それ以上の驚き・秘密が特になく…なんかもったいない!
ただ、ガラス越しにキスするシーンはきゅんとしました!以上!
一緒にいられれば
邦画でファンタジーを描いたらこうだ、という模範作。
隣にいるのに触れられない。そんな究極の純愛はどこへ向かうのか? 全く異なるがJ Jエイブラムスのドラマ「DarkAngel」のセカンドシーズンがそんな設定だった。
映画の中から出てきた綾瀬はるかが、衣装を次々に替えて登場するところも見どころ。美人は何を着ても似合ってしまいますね。
感涙
映画鑑賞後レビューをみてみると、低評価の人もいて高評価の人もいて考え方や捉え方は人それぞれなんだなーと感じます。
映画自体私はすごく感動して、普段は洋画しか見ないので邦画も素敵だなーと思いました!
終わりに近づくにつれて涙がどんどん止まらなくなってしまいましたほんとに素敵な映画です
昭和から平成、令和と時代が変わり映画からテレビ、スマホとなるように物事の変化があり、それを間近で見ることはつらくて、少し悲しいことなのかもしれないなと思います。
綺麗な映画でした
坂口健太郎も綾瀬はるかもとても綺麗でストーリーの流れとしても概ね良かったと思いますが逆にそういうところがありきたりなような気がしてしまいました
ありきたりなものも映画として見ていて楽しめるのですがいろいろ突っ込みどころが多くて(主人公とヒロインがお互いを好きになる過程があっという間であまり感情移入できない、映画から出てきたヒロインをあっさり受け入れてしまうのにあとで触れられないと知って悲しむ主人公、柄本さん結構重要だと思うのに気付いたら亡くなってた、看護学生だからかそんな看護師いないよ!と何度も思ってしまったり、などなど)星は低いです、、。
もっと長編でじっくり進まないと共感しにくいキャラクター設定なのかなと思いました。
もっと評価されて良いのでは
Amazonプライムで視聴。
ありがちな設定のお姫様ツンデレ映画かと思いましたが、観ていくうちに引き込まれてしまう。エンディングも予想を覆してくれて、かつ良い意味で期待通り。綾瀬はるかのツンデレ姫(とその後)も役にはまっていて楽しめ、令和一本めに良い映画を観れた。
予想外のエンディング
普通のラブストーリーとは違うエンディングに驚きました。まさかの展開でした。
良い意味で期待を裏切るエンディングだったと思います。
一人の人をずっと想い続ける・好きな人の側にいたいという想いに感動しました。
2回目でも最後は涙が止まりませんでした。
下僕目線か、姫目線か・・・
私は姫目線で観てたんですけど、どちらに感情移入出来るかで印象ガラッと変わります。
年老いた下僕の所に姫がまだ居ると気づいた時は、その壮絶な生活に胸が詰まりました。
アグレッシブで芯の強い性格の姫、下僕と共に生きると決めた後は一生懸命誰にも触れないように気をつけていたでしょうね。
落し物を拾われても「そこに置いてください」と言わなければいけない心苦しさや、それによって人から嫌われたり変な目で見られたり...
数年で引越しを繰り返す生活や、毎日肌色を塗るのにも疲れ、私なら徐々に引きこもって孤独になると思います。
そのストレスは唯一の理解者の下僕にもわかってもらえず(「もういいよ」と抱きしめることもなく年老いているのだから)それでも下僕を憎まなかった姫に同情してしまいました。
表面だけなぞればロマンチックで素敵なハッピーエンドかもしれませんが...
姫からしたら何十年も待ち焦がれてやっと訪れた安堵の一瞬で、これはハッピーエンドなのか?ともやもやしました。
とはいえ、途中観るのをやめようと思いましたが最後まで観て「思ったよりよかった!」と言えたので星3つです。
ラストに「タイタニックじゃん^^;」
とツッコミを入れましょう 笑
いい意味で予想を裏切られた!
どうせヒロインが去ってお涙頂戴パターンなんでしょと、全く興味無かったんですが、Amazonで無料だったので視聴。
いやもう、いい意味で裏切られました😭
最近犬を亡くしたんですが、一緒に歳をとってきたつもりだったのに、取り残される気持ちが痛いほどわかってしまって、最後は号泣。加藤剛さんの老いが痛々しくて涙を誘いました💧💧
胸があったかくなる
すごい話。
綾瀬はるか演じる映画の姫が映画から出てきてしまう。
坂口健太郎演じる助監督が、その映画を愛していたからだ。
モノクロの女優と恋した助監督。
ただ彼女は人の温もりを感じると消えてしまうという悲しい設定。
助監督が死ぬ時に2人はようやく触れ合える。
ほとんどの映画はやがて忘れ去られてしまう。
そんな中で愛してもらった映画は映画からも愛されるということだろう。
また映画から出てきた女優と実際の人間の恋という切ない設定も良い。
200516
土曜プレミアムで2回目
やっぱり良き映画!
ホタルのシーンはうるっとくるね。
みゆきが人の温もりを感じたら消えてしまう事を伝えるシーン。
何故映画の世界から飛び出したのか伝えるシーン。
一度お前(けんじ)に出会ってみたかったんだ。
すごい設定だと思う。
最後に触れられるというのも素晴らしい。
名作
とても切ない映画でよかったです。
好きな人に触れられないという切ない気持ちがすごく伝わりました。こんないい映画なら、劇場で見ればよかったと後悔したくらいです。🙇エンディングは、[タイタニック]
の、パクりかなと、感じましたがストーリーがよかったのでOKだと思います✨
綺麗な純愛映画!
泣きました!気づいたら横で旦那が号泣していました!綾瀬さん演じるお姫様が綺麗でオードリー・ヘップバーンみたいです。1950年代の風景や洋服、ロマンス劇場もほんと綺麗。映画を好きな人は映画館や映画への愛おしさも感じると思います。二人の選んだ結末は美しかったです!後味がとてもよいので、純愛で泣きたい方にオススメの映画です。
切ないファンタジックラブストーリー
ホームシアターでミッションインポッシブルの最新作を観るするついでに何かもう一本観ようかなと思い、綾瀬はるか主演のドラマは結構面白いものが多い印象なのと、坂口健太郎も悪い印象は無いしファンタジーなラブストーリーは好きなので、軽い気持ちでレンタルしてみました。
あらすじとか構成とか世界観など、全く情報収集無しの状態で観賞しました。
王道でありがちなラブストーリーなのかも知れませんが、観ていてどんどん惹き込まれていきました。
後半は綾瀬はるか演じる美雪の秘密がわかった中で話が進む中、涙が溢れて止まりませんでした。
配役も良かったのかな。
綾瀬はるかと坂口健太郎の2人共良かったですし、脇を固める役者さん達もなかなかでした。
北村一輝さん演じる銀幕スターには笑わせて頂きました。
世界観も良かったです。
溢れる映画愛
城から逃げ出す姫様は『ローマの休日(1953)』、モノクロ映画“お転婆姫と三獣士”の中のタヌ吉(竹中直人)らの獣は『オズの魔法使(1939)』、スクリーンから主人公が飛び出すなんて設定は『カイロの紫のバラ(1985)』をオマージュしているように感じられる。映写室から映画を楽しむところは『ニュー・シネマ・パラダイス(1989)』の雰囲気がある。さらに言えば、撮影所の雰囲気と北村一輝演ずるハンサムガイ俊藤龍之介には『蒲田行進曲(1982)』の銀ちゃんのキャラにそっくりだった思う。このように映画愛に溢れた映画になっているのです。
戦前のモノクロ映画のお転婆姫(綾瀬はるか)に恋する牧野健司(坂口健太郎)は館主(柄本明)に頼んで、上映後に1人スクリーンを独占する。昭和35年という設定なので、小学生が75円という入場料にもにんやりしてしまう。スクリーンから飛び出し、奇妙な同居生活を続ける2人。ストーリーが進むにつれ、『カサブランカ(1942)』が上映され、劇中でもイングリッド・バーグマンの映像がチラッと映し出されるのでオールドファンにとってもたまらないところ。気になる映画の看板に『女王蜂の怒り』というのもあったのですが、未見なので気になるところです(笑)。
白黒の体だった姫様はメイクを施し、カラフルな普通の世界に溶け込んでいくのですが、濡れたりすると白黒の肌が露出して不気味な色になってしまう。さらに夢中になっている牧野を軽くあしらい、プロポーズされても「人のぬくもりに触れると消えてしまう・・・」と深刻な状況を伝えるのだ。牧野は社長令嬢の塔子(本田翼)からも告白されているんだから、触れることのできない相手よりも、将来映画監督として成功するためにも塔子を選んだ方がいいに決まってる!それでも人間よりも人間らしき者を愛するというのか・・・触れることが出来ないんだから、キスするにしてもガラス越しだ。そんな人間らしき姫様美雪を見ていると『僕の彼女はサイボーグ(2008)』の綾瀬はるかとダブってくるのです。
物語はそれから50数年経った現在の老いた牧田(加藤剛)と看護師吉川(石橋杏奈)の会話が取り交わされている中で、“今夜、ロマンス劇場で”という幻の脚本を中心に回顧するように展開している。愛を貫くという男の一生を美しいものだと感じるとともに、姿形が変わらず永遠の若さを保つ美雪が登場する驚愕の終盤において、なぜだか冷めた目で見てしまいました。やはり横恋慕的な塔子を選ぶのが普通だろ!スクリーンの姫に偶像崇拝のような愛を貫いたところで何も生まれない。SF作品によくありがちな世界で2人だけになったのなら理解できるのですが、周りに生身の女性がいっぱいいる現実では異常な愛としか言いようがない。そんな風に色々考えると、素直に感動できない自分がいました・・・
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