配信開始日 2017年10月13日

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)のレビュー・感想・評価

全15件を表示

2.0なんかイラつく

2023年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

萌える

ホフマンさん演じるお父さん
あの自分勝手な言動をして子供らを振りますキャラは
米国的には面白くてウケるんだろうけど
私はダメ、イラつくだけでした
サンドラーさんとステイラーさんのやりとりは
良かったですけどね

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けはえ

3.0もっとユーモラスに

2023年5月28日
PCから投稿

 一流の芸術家にはなれなかったためか、鬱屈した気持ちもあって見栄を張ったり、空威張りしたりのわがままな生き方をしている父親。結婚、離婚を繰り返し、現在は4人目の奥さんと暮らしている。この父親の彫刻作品展を企画する兄妹、もう一人の異母弟は父親の家や作品を売ろうとしている。
 こんな事情で顔を揃えた親子が繰り広げる他愛ない家族のあれやこれやをつぶやくように描いている。たいしたことは何も起こらない。起こらないが、こんな家族もどこかにいるに違いないと思わせてくれる。
 その中心はやはり、個性的な父親なくしてドラマは成り立たない。結婚歴や性格、いちばん子供っぽい老人といったキャラクターを演じるダスティン・ホフマンの傍若無人ぶりがいい。4人目の妻を演じるエマ・トンプソンのおとぼけっぷりもなかなかいい。
 このふたりに比べると、アダム・サンドラーとベン・スティラー はあまり笑わせてくれなかった。

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ララリレロ

1.5家族は選べない…

2023年2月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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KEI

4.5負け犬の強がり

2022年12月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

2.5噛み合わない会話

2022年9月19日
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鑑賞方法:VOD
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ジャーニー

3.0家族だからこそ

2020年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

安心して好き勝手、してしまうし、逃げたくても逃げられないし、だけどやっぱり、血は争えなくて、他人には知り得ない、繋がりがある。
家族間でしか生まれることのない、関係性とはなんてめんどくさくて嬉しいんだろう!

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chibirock

3.5ドラマとしては運びがいい

2020年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

シーンとカットを楽しめる、それだけで人間模様も背景もわかる
俳優陣への信頼の脚本運びが「マリッジストーリー」でも窺える演出

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mamagamasako

3.5マリッジ・ストーリー鑑賞前にノア・バームバック監督作品をチェック。

2020年1月14日
Androidアプリから投稿

20003.普通ではない人々を演じる俳優陣が良い

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movie

2.5親離れできないアダルトチルドレン

2019年12月20日
Androidアプリから投稿

モラトリアムや引きこもり、オタクとは一味違うアダルトチルドレン(大人になりきれない大人たち)を優しい眼差しで見つめるノア・バームバック。この人、自立した大人になれない、いやなろうとしない原因を親の離婚に求めた映画をずうっと撮り続けている映画監督さんなのである。『イカとクジラ』、『ヤングアダルト NY』 、本作、そして直近の『マリッジ・ストーリー』とそのテーマ性にはブレがないが、このバームバックが撮った映画にはどこか共感できない、というかはっきりいって好きではない。

彫刻家の父親ハロルド(ダスティン・ホフマン)に振り回される3兄弟ジーン(エリザベス・マーベル)、ダニー(アダム・サンドラー)、マシュー(ベン・スティラー)。現在は無職の元ピアニストダニーには一人娘のイライザがいる。一応ビジネスマンとして成功している異母兄弟のマシューも兄貴同様離婚秒読み状態だ。離婚と再婚を繰り返す父親のことを疎ましく思ってはいるが心のどこかではハロルドに愛されたいと思っている3兄弟は、何かというと父親の側に戻ってきては心の傷をなめあうのである。そんなハロルドが意識不明になって…

この後重大な事件が起こるかというとそうでもなく、ウダウダとした噛み合わない会話が淡々と続いていくだけ。映画のストーリーを追ってもほぼ意味がないのはいつものバームバック流で、観客がおかれている現実世界の家庭環境との共通項をいくつ見いだせるかで本作品の評価はきまってくるだろう。私が育った環境とはほとんど真逆のマイヤーウィッツ家は、うらやましく感じられる一方で、いい年こいてこいつらいつまで甘えりゃ気がすむんだと思えてくるのも事実。この価値観の相違はいかんともしがたく、一連のバームバック作品に私自身が馴染めない理由もまさにそこにあるのだ。

しかしそんな私も、本作品中の唯一といってもいいある演出法と、本作品をNetflix独占配信にした監督の意図には好感がもてる。マイーヤーウィッツ家の面々が感情を高ぶらせる場面で必ずといっていいほど、会話を途中でぶつ切りにするという荒業を見せているのだ。言い替えるならば、観客の過度な感情移入を妨げる演出法をわざわざ取り入れているのである。バームバック自身の非常にプライベートな部分を露出したことに対する一種の“照れ”が、そのような演出を監督に選ばせたのではないだろうか。わかる奴にだけわかればいい。あえて本作を劇場公開にしなかったバームバックの意図もそこにあったのではないだろうか。

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かなり悪いオヤジ

2.5参考にならない個人的感想

2019年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

気軽に見始めたけどキツかった、映画の出来栄えではなく話が。【周りを振り回す父親】というのが客観視できなくて。自分は「許すよ」と小声でつぶやけない。他界した今でも思い出しては『クソッ許せん』と思ってしまう。おっとこれはレビューじゃないね。

豪華キャストで描く(特殊な)ファミリードラマ。ベン・スティラーの表情にはいつも何かしらの感銘を受ける。ダスティン・ホフマンは上手過ぎ。それゆえ噛み合わない話をしているシーンは二度と見たくないほど苦痛であった。時に上手すぎる演技とはそういうものかもしれない。

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散歩男

4.5最高

2019年1月15日
iPhoneアプリから投稿

最高でした。家族ドラマと言えど、上質なものが詰まっています。繊細かつ皮肉なユーモアと共に、それぞれの人物を現代的編集で軽やかに描く。映画全体として、決して悲観的でなく人間賛歌のような希望的な温かさを受け取ります。日本映画にはみられないものですね。ノアバームバックのさらなる新作が楽しみになりました。

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ichi

2.5家族の葛藤

2018年11月15日
PCから投稿

家族の葛藤が普通に描かれている作品で特に印象的な場面もありませんでした。
ベン・スティラーには独特な何かをいつも期待しちゃうんですけど。

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miharyi

ガッカリ

2018年3月13日
PCから投稿

監督・脚本が『イカとクジラ』のノア・バームバックだから期待して観たが、ガッカリした。ウディ・アレンにも言えることなのだが、「普遍的ないびつな家族」のことを描いているように見えて、実はニューヨークなどに住む「アーティスト一家」のことが多く、あまり感情移入できない。

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GreenT

3.0異母兄弟

2018年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

父親(ダスティン・ホフマン)はそれほど売れなかった彫刻家、長男(アダム・サンドラー)は主夫で離婚され父親の家に転がりこむ。
異母弟(ベン・スティラー)はロスで成功してる。
父親が倒れたため兄弟一家が集まることに。
全員が常識人ではないため、奇妙な摩擦が起きるのが楽しい。

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いやよセブン

3.5チョットずつズレてる

2018年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

頑固で見栄っ張り?なD・ホフマンが安定の演技で可愛らしい風貌に癒される。

この家族はみんなドコかズレていて常識的なようで考えや行動が地味にシュールにブッ飛んでいる。

N・バームバックお得意の滑稽な人間模様が随所に魅力あるマイヤー・ウィッツ家の人々。

映画「浮き草たち」のG・V・パタンも素敵な存在感で平然とハレンチな映画を発表してる感じとか家族のリアクションも含めて笑える。

とにかく文句無しのキャスティング(A・ドライバーもチョイ役)に監督の癒される雰囲気な世界観に和む。

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万年 東一