ラブ×ドック

劇場公開日:

ラブ×ドック

解説

人気バラエティを数多く手がける放送作家で、「ハンサム★スーツ」「新宿スワン」など映画の脚本も手がける鈴木おさむの初の監督作品。鈴木のオリジナル脚本で描く大人のラブコメディで、主人公の飛鳥役で吉田羊が映画単独初主演作を務めた。スイーツショップ「trad」を経営する40歳の郷田飛鳥は、店で一緒に働くひとまわり以上も年下のパティシエ・花田星矢から突然告白される。それをきっかけに、36歳の時にハマった不倫や、38歳の時に経験した、友人が思いを寄せる整体ジムのトレーナーとの恋など、かつてのつらい恋の思い出が去来する。恋も仕事もすべてが計算通りの人生のはずが、35歳を過ぎてから飛鳥の人生は徐々に計算が狂い始めていた。困り果てた飛鳥は「遺伝子検査をすれば恋にまつわることがすべてわかる」という不思議な診療所「ラブドック」を訪れる。飛鳥に思いを寄せる年下のパティシエに野村周平が扮するほか、篠原篤、吉田鋼太郎、玉木宏らが顔を揃える。

2018年製作/113分/G/日本
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2018年5月11日

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(C)2018「ラブ×ドック」製作委員会

映画レビュー

2.5無駄な恋はない。 40代の恋、失敗続きも無駄じゃない。 そんな狙っ...

2023年6月9日
スマートフォンから投稿

無駄な恋はない。
40代の恋、失敗続きも無駄じゃない。
そんな狙ってる線は良かったものの、古臭い感じがちょっと安っぽくなってしまっている。
けど鈴木おさむなら納得感もあり。

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よっしー

5.0気分が良くなるラブコメの王道。

2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編の印象を大きく上回る、掘り出し物の逸品でした。

アラフォーの主人公・吉田羊は、鼻の穴を巨大に膨らませながら次々に恋に落ちてしまう、アラフォー独身女性の焦りと、それとは裏腹な乙女心の両立を、とてもうまく演じていました。

BGMが加藤ミリヤで統一されており、どの曲目も小気味良く、テンポ良く全体を貫いていたことの効果が大きいと思いますが、全編を貫く軽快感がただごとではありませんでした。

手書き風のイラストが場面場面で登場します。
ほんのちょっとしたアイディアなのですが、こんなちょっとした工夫によって観客の気分が高揚するのが不思議な限りです。

一方、タイトルの由縁であるドック役(医師の意味か?)の広末涼子サンは損な役柄で、ほとんど活躍もせず、もしかしてこの映画には不要な役目なのかも知れません。

逆に「ブスな女友達」役の大久保佳代子さんが、まあ上手いこと上手いこと。
途中からは主人公を完全に喰う名演技で、「マウンティングされて生きるしかなかった女性」の心境を見事に演じており、しかもジメジメ感とは無縁であり、私は観ていて痺れましたよ。

ラブコメなんてものは、気分が良くなることを求めて観に行くジャンルだと思うので、そういう意味で、最高の一本だと思います。

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お水汲み当番

1.0なんか月並みで下品なんだが

2019年9月18日
PCから投稿

自分の趣味としてどうも吉田羊の鼻の穴ばかりが気になり、展開がありがちで、退屈なので、吉田羊の無神経などころばかり目に付く。
吉田羊が好きならどうぞ。

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アサシンⅡ

3.0フワフワ

2019年4月9日
Androidアプリから投稿

主人公と年代がかぶるので、『わかるー!』と思うところがいろいろありました。あっさり、軽くまとまってて、フワフワした感じの印象、たまにはこういうのもいいな、と思いました。

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ちびたまろ
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