月と雷のレビュー・感想・評価

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月と雷

劇場公開日 2017年10月7日
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主演女優・初音映莉子の魅力を再発見

安藤尋監督は成人映画出身というだけあって、濡れ場が重要な位置を占める作品が多い。ただ、近年の市川由衣主演「海を感じる時」、村川絵梨主演「花芯」は文芸調と官能シーンの相性が中途半端で乗り切れなかった。

だが「月と雷」はいい。初音映莉子のプロフィールを見て思い出したが、「ミツコ感覚」、あの何ともつかみどころのない味わいの映画で主演していた。美人タイプではないが、どこか気になる色気を感じさせる。「月と雷」の泰子も、怒りや不安を秘め孤独をかすかににじませつつ、群れない意志も醸し出す。そして脱いだ姿がまた、筋肉の筋が見えるほどの痩身から哀しみを漂わせているようで切ない。3年ぶりの映画出演のようだが、もっと出演作を見たいと思わせる女優だ。

共演陣では、草刈民代がイメージを覆すアルコール依存症の中年女を好演。けだるい、のろのろとした体の動きを、高い身体能力で見事にコントロールしていた。

AuVis
AuVisさん / 2017年9月30日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 楽しい
  • 鑑賞方法:試写会
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素晴らしい

高良健吾はこういうつかみどころのない役をやらせると天下一品だ。草刈民代のだらしない演技も良かった。そして主演の初音映莉子。寂しげな美しさが素晴らしかつた。

やまだしんじ
やまだしんじさん / 2017年12月7日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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面倒臭い生活だな。

こんなに複雑な組み合わせなのに意外とみんな意思を伝えるのが上手い。

黒田大輔、最高。

masupan
masupanさん / 2017年11月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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地味だけど

後半のクライマックスシーンが秀逸。
追い出された男が女の部屋の表で「寝てるかもしれないけど、聞いててくれたら嬉しい」と始まる独白シーン。
「365日お菓子を食べて生活できるような男とは永くは付き合えない」とか良い台詞が詰まってる。

全体的に画が暗いのが気になった。
地味な話だけに太陽光を所々で感じたかった。

ミッドナイト
ミッドナイトさん / 2017年11月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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( ^ω^ )心が癒えました。ありがとう。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

原作 角田光代の作品なので視聴しました。
前作『紙の月』はここ数年の邦画の中でナンバーワンだと思ってます。宮沢りえがどこまでも逃げてくれれば、アジアの片隅で生き残ってくれればいいなと思いました。今回の『月と雷』ですが今ストレスや不安を抱えている人はぜひ見ていただきたい映画です。私自身すごく癒され楽になりました。『何とかなるもんだよ』と草刈民代のセリフがありますが私は救われました、この言葉に。
主人公の泰子にこれから来る運命は過酷なものだろうと思いますが彼女は必ず救われると思います。人生なんとかなるんですから。

おにっち弐号
おにっち弐号さん / 2017年11月4日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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変な人たちばかりが大集合...

登場人物が軒並み変人ばかりで、彼らが織り成す家庭崩壊の物語。始めはシュールな話と思っていたのですが、後段あたりから実は喜劇なのだと気付きました。ラストの主人公の微笑みは私には謎で残りましたが... 主人公の初音映莉子さんは体当たりの演技でした。それに草刈民代さんの汚れ役が実に嵌っていました。Shall we dance?のイメージしか無かった私には実に新鮮。それにしても題名が何故「月と雷」なのか最後まで良く分からず仕舞い。雷の部分はちょっと暗示があったようには感じたのですが。やはりそこは原作を読まないと分からないのでしょうか?

ホワイトベア
ホワイトベアさん / 2017年10月26日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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俳優がいい。

俳優がそれぞれとても良い。
違う俳優が演じてたら全く印象が違うんじゃないかな。
メインの3人はもちろん、振られる役の人も、石屋さんっぽい人も、妹も、何ならテレビ番組の司会者の人すらも良かった。

khapphom
khapphomさん / 2017年10月26日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  楽しい 興奮
  • 鑑賞方法:-
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これでいいのか ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

感想としては直子、泰子、智の3人とも幸せになっていないような。直子が何故あのような生き様になったのかも分からなかったし、泰子の無言の暴力性を感じる。それは普通への飢えからくるのか。智は終始謎であった。泰子、智は環境のせいにして生きてきたのだろうが、私には中々理解できなかった。ただ泰子は母になってから変わろうとする形跡が見えた。智は変わらなかった印象。結局は親と同じ道を辿るのか、泰子がシンプルに可哀想に思えた。何とも言えない倦怠感。でもこうなんか引っ張られる、1人の空気を味わいたくなる。原作の雰囲気も知りたい。

よる
よるさん / 2017年10月20日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:映画館
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女優草刈の新境地? ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

う~ん、いきなり智と直子の親子が、泰子の家にやってきて居ついちゃう。
直子は石屋と
恋仲になったり。ただのやさぐれ女。たまにパチンコで生活費稼ぎ?
じゃー、智は?
泰子とねんごろになり、いつも何をしているのだろう。泰子はバイト。その時智は?
台所で大根を切っている場面はあったが、普段は何を生業にしている男?
智の「ただの自慢」ともとれる台詞「僕は、女には途切れたことないけど、いつも相手から生活って考えたことないでしょ。」言われるんだよ。と言う所があるが、彼は何のために生きているのか全く分からない。かっこよく言えばアウトローな男。
結局、直子も智もどこかへ去ってしまう。泰子の子はどうなるのか。何だか判らないままのエンディング。
私の頭の中には、常に出演者の相関図がゆらゆら揺れていた。とにかく智の存在が何だか意味不明であった。
私にはこの作品の根っこにある『漂う』という言葉の意味がはっきりしなかった。

突貫小僧
突貫小僧さん / 2017年10月15日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:映画館
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じんわりと

じんわりと、考えさせられるそれぞれの人生。爽快感はないが、いい映画でした。

ともや
ともやさん / 2017年10月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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2017年度ベストムービー!

とても良い映画。
草刈民代が良い。

stoneage
stoneageさん / 2017年10月12日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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普通の家庭の幸せとは何か、分からなくなる

角田光代 原作
高良健吾・初音映莉子・草刈民代

普通じゃない家庭に育った泰子は一人暮らしで結婚寸前。
そこへ昔一時期一緒に暮らしていた智が転がり込んでくる。
智の母は父の愛人で家庭を壊した張本人。
過去の温もりを思い出して、自然と身体を重ねる泰子と智。

自分を捨てた母を探す泰子、男の元を転々とする智の母、泰子の異父妹、俄に賑やかになる泰子の家庭。
程なくして泰子は妊娠する。父親は智。

複雑な家庭でも幸せを模索する泰子と智。
果たして普通の家庭とは何なのか、観るものに問いかけてくる。

高良健吾は映画が似合う。
自然と寄り添い合う人が良さそうな智。屈託なく笑い惑いを見せないが、心の底では孤独になることを恐れている。
感情の出し入れがとても上手い。

凛
さん / 2017年10月11日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  悲しい 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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じんわりと深みがある。

奇妙な人間関係。
みんな何かが欠けている。普通に見えていそうでも、欠けている。
だらだらと、だらけて生きている。まるで自分の意志がないように。
ただ思うように、いや、惰性に流されるように生きている。

つまり、見ようによっては、だらしない連中が覇気もなく気怠く出てくるだけの映画だった。
だけどなんでだろう、エンドロールが流れている間、なんだかわずかに温かみを覚える涙が流れてきた。直子と泰子の別れのシーンを思い出し、手帳を火にくべるシーンを思い出し、泰子の笑顔のラストを思い出しながら。たぶん、自分も小さいながらも何かが欠けている人生を過ごしているからだろう。

そしてその感情は、「泥の河」の読後と同じ種類のものだと思い出した。

栗太郎
栗太郎さん / 2017年10月11日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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どうもマイナー感がぬぐえないが?

初音映莉子クラスが出演している割りには淡白な作品

ゆたぼー
ゆたぼーさん / 2017年10月9日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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えっ!

そんなラストなんですか!!

かん
かんさん / 2017年10月8日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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魅力無し ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

普通じゃないって何が?

直子は確かに普通じゃないけど何の魅力も感じない。

智は生活感がない…というか、ただ働いている姿がみえなくてどうやって生きているのかわからないだけで普通の人だし、泰子は育った家庭が変わっているだけでやっぱり普通の人だし。

これと言って惹かれるところがないちょっとだらしない普通の人達が、特に追い詰められるでも苦悩するでもなく成り行きでくっつく話にしか感じられない。

その割にはみられたけど、特に面白味もなく、ふ~ん…という感じ。

Bacchus
Bacchusさん / 2017年10月7日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  寝られる
  • 鑑賞方法:-
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