彼女が目覚めるその日までのレビュー・感想・評価

彼女が目覚めるその日まで

劇場公開日 2017年12月16日
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彼女を取り巻く人々の熱意と信頼

日本で“狐憑き”と言われていたのも、実は大半がこの抗NMDA受容体脳炎だったのでしょうね。
医学の進歩って素晴らしい!

原作者のトークショーと書いてあったので、ノンフィクションライターさんがご登壇なさるのかと思っていたら、なんとご本人でした!!!(°▽°)
ハツラツとしていて、むちゃくちゃ美人で、まるで女優さんみたい。
映画のクロエちゃんそのものでした。
いや、クロエちゃんがご本人に寄せて演技していたのか (^◇^;)
そう言えば、話す身振り手振りも似ていました。

ティーチインもあったのですが、患者の会の方々やお医者の卵ちゃん一人一人の質問に丁寧に答えてくださって、英語は殆どわからない私ですが、彼女の真っ直ぐな気持ちは伝わってきました。
こんな貴重な会に参加できて本当に感謝です。

当時は今より更に認知度が低い病気だったので苦しんでいる方も相当多かったのでしょう。
スザンナさんが上司のすすめで自身の体験手記を掲載したところ、あまりにも反響が大きく
この病気を多くの人に知ってもらう事が自分の使命だと感じたそうです。
そうして本が出版され映画化されたお陰で、私もこの病気を初めて知る事ができたのですが、
この映画は病気の事だけではなく、彼女のパワーと、彼女を取り巻く人々との信頼関係も描かれていた様に思います。

症状が出てきた頃の診察では、何度もアルコールやドラッグを疑われて、病気を知っているこっちとしてはイライラしますが、確かに疑われても仕方のない症状なので辛いです。
医師達が検査をするも原因不明で、精神科へ委ねる見解になったとき「そんな筈はない!もっと検査をしてくれ!」と言える家族や恋人の熱意に驚きました。
私なんかだと「医者が言うんだから、それが一番良いのだろう。」と鵜呑みにしてしまうかも。

どこまでも主人公を信じる姿に
この病気に限らず、痴呆症や躁鬱などで、もし家族の人格が変わってしまったら、私はそんな熱意を持って向き合うことが出来るだろうか?
自問させられる映画でもありました。

shiron
shironさん / 2017年12月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:試写会
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悪魔の仕業だと思われた病気の恐ろしさ

この映画はなんと、日本映画の「8年越しの花嫁」と題材が全く一緒。
同じ難病をテーマに描かれた作品で、公開日も一緒

NYで記者をしているスザンナは、幻覚が見えたり、言動がおかしくなたりして、そのうち、てんかんのような発作を起こすようになるが、いつまでも原因がわからない…

その後、彼女の病気が「抗NMDA受容体脳炎」だと分かる

「8年越しの花嫁」は、主人公カップルがその病気を乗り越えていく様子をメインに描かれているけど

「彼女が目覚めるその日まで」では、その病気にかかったスザンナの症状や、周りの人たちの彼女に対する反応をメインに描かれる

それは明らかに、この病気の恐ろしさを広めることを目的にしている

私としては、病気にかかる前、かかっている間、その後のスザンナの様子がよくわかる、この「彼女が目覚めるその日まで」の方が好きだったなぁ

それにしても、クロエちゃんが演技が上手すぎて、病気にかかっている間のスザンナが本当にエクソシストみたいで怖かった

実際のエクソシストも、この病気だったのでは?
と思われているんだって
悪魔が取り憑いてる!
そう思われてもおかしくないぐらいの狂気があって、家族や恋人は本当に大変だったろうなと思った作品だった

とえ
とえさん / 2017年12月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:試写会
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