彼女が目覚めるその日まで

劇場公開日:

彼女が目覚めるその日まで

解説

「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツが主演を務め、原因不明の難病に冒された女性記者スザンナ・キャラハンの闘病記「脳に棲む魔物」を映画化した人間ドラマ。ニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナは、プライベートではミュージシャンのスティーブンと付き合いはじめ、公私ともに充実した毎日を送っていた。そんなある日、突如として物忘れがひどくなり、大事な取材で大失態を犯してしまう。さらに幻覚や幻聴にも悩まされるようになり、ついには全身が痙攣する発作を起こして入院することに。検査しても異常は見つからず、医師たちは会話すら出来なくなったスザンナに精神科への転院を勧める。しかし両親やスティーブンは、彼女の瞳の奥の叫びを感じ取っていた。共演に「キングコング 髑髏島の巨神」のトーマス・マン、「マトリックス」シリーズのキャリー=アン・モス、「ホビット」シリーズのリチャード・アーミテージ。女優シャーリーズ・セロンが製作で参加。

2016年製作/89分/G/カナダ・アイルランド合作
原題:Brain on Fire
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2017年12月16日

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(C)2016 ON FIRE PRODUCTIONS INC.

映画レビュー

3.0ヒロインを支える役者陣の温かいコラボレーションに見応えあり

2017年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

『アトミック・ブロンド』と同じくシャーローズ・セロンのプロデュース作だが、こちらはガラリとジャンルが異なったドラマに仕上がった。望み通りの仕事にもつけて誰もが羨む人生を歩んでいるかに見えた主人公。だが、ある日、思いがけない異変に見舞われ、可能性に満ちていた毎日に暗雲が立ち込めていく。彼女の身に起こる異変を、客観的ではなくあくまで彼女の感覚をもとに表現しているので、序盤はこの映画の方向性がヒューマンドラマにもサスペンスにも、それからホラーのようにも思えてくる。とりわけ『モールス』や『キャリー』で見事な演技を披露してきたクロエ・モレッツだけに、突如豹変して周囲を驚愕させる演技のダイナミックさはお見事。思いのほか、そこからあまりストーリーが進展することもないのだが、それでも周囲の家族やオフィスの同僚、上司、それから彼女を救おうと一丸となる医師などの堅実な演技のコラボレーションには見応えを感じる。

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牛津厚信

0.5アメリカの医療制度は仕事を続けない限り、保険適応されない

2023年11月3日
スマートフォンから投稿
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マサシ

4.0怖い病

2020年11月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ずん

2.5難病ものは幸せの場面が必ず先にある。

2020年7月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

ニューヨークで働く記者スザンナが難病に侵される話。

難病っていうのは分かりますが、アホに見えるのが病院の医師。
ニューヨークですよね?どっかの田舎村医院じゃないですよね?
両親がどの医者も病名が分かっていないと気付くまで1時間。。。「遅すぎやしないか?」と思う内容にグッタリ。
まともな医師まで65分後である。
(どう観ても「こいつアホだろ」と思う医師有)

まぁ主役のクロエちゃんがいなけりゃ面白味もないだろうし、展開も分かりきった展開なので映画ならではの何かを期待はしていたのだが。。。

病気中恋人や両親との愛も少なく、ある医師で簡単に終わっちまいやがった💦

これなら「世界仰天ニュース」内でもいいかな。感あり。

色々な難病知りたい方はどうぞ。

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