劇場公開日 2017年9月22日

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「評価サイトの向上を~アイドルよりも作品の評価を~」あさひなぐ PAPASさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5評価サイトの向上を~アイドルよりも作品の評価を~

2017年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

by PAPAS

「あさひなぐ」69点。
この映画評価サイト「映画.com」のより「レベルアップ」を願って、敢えて「10点」にします。

自分の好きな「スター」、特に「アイドル」が出演する「映画」を応援したい・評価したい気持ちはわかります。共感します。

別に「娯楽」・「大衆芸能」なんだから堅苦しいことを言ったり、コメントを束縛するようなこともしたくありませんし、権利もありません。個人の表現の自由は尊重・保障されてます。

「お偉い」立派な人間でもありません。ただの熱烈な「一映画ファン」です。勿論、このサイトの運営者でも責任者でもありません。
自分が言われたら「一番イヤなこと」を、老婆心ながら言わせていただきます。

「このサイトを観て、観る映画作品を少しでも選ぶ参考になるようにしませんか」!
「このサイトの権威・評価を向上させませんか」!

いろいろな映画ファンのいろいろな評価があってこそ、カッコを付けて言うならば「平均値=公約数」が出来上がるのではないでしょうか。あくまでも「自然」に。
一部のファンが大勢で自分たちの評価を押し付ける(失礼しました)のは如何なもんでしょうか。

「嗜好・好み」を含めるのは、「映画作品」としての評価の「後」・「次」・「2番目」にしませんか。
含めることは自然なことです。入るのが当たり前です。でも「程度」があります。あまりにも「程度を逸脱した評価」をして何になるのでしょうか。却ってそのスター・アイドルを貶めませんか。そんなことまで考えて評価をしていないでしょうが。

「アイドル映画」がこのサイトであまりの高評価になっていて、そのまま信じるでしょうか。そのファン以外の人が観に行こうと思うでしょうか。それでいいのなら構いませんが。

正しい・時に厳しい評価があれば、
お金・ややこしいことが絡むから、正しい・本音の評価が出来ない雑誌・新聞等や映画評論家と称する「怪しい」人たちを駆逐できます。

多くの人・普通の映画ファンの正当に評価するサイトがあれば、大袈裟に言えば「日本映画」のレベルを高めるのではないでしょうか。
「狭い世界」の・「村」的な映画関係者の目を覚ますことができるのではないでしょうか。
『おかしなことをおかしい』(他のいろいろな場面でも)と言えるのではないでしょうか。

場をわきまえず、傲慢なことを申し訳ありません。
他意はありませんし、利得を求めていません。あくまでも「私的」意見です。気分を害した方がおられたら失礼しました。

で、この作品の評価を。JK青春スポ根アイドル映画です。若い男性たちの中で「乃木坂」に興味があるので一人鑑賞しました。
別に取り上げて言うべき特徴がありません。伝えたいテーマがありません。既視感バリバリです。種目が「なぎなた」になっただけです。

敢えて言えば、なぎなたのルールがわかりません。敵か味方か区別がつきません。誰が誰かわかりません。
「白石」より「西野」の方が魅力を感じます。
以上悪しからず🍀

PAPAS