あの日、兄貴が灯した光

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あの日、兄貴が灯した光

解説

韓国の人気アイドルグループ「EXO」のメインボーカルD.O.と「建築学概論」の実力派俳優チョ・ジョンソク主演作で、互いに憎しみ合いながらも徐々に心を通わせていく兄弟の絆が描かれる。試合中の事故で視力を失いオリンピック出場の夢が絶たれた柔道選手のコ・ドゥヨンは詐欺前科10犯の兄コ・ドゥシクと15年ぶりの再会を果たす。2人は積年の憎しみをぶつけ合い、ドゥヨンは兄が作る食事も受付けず栄養失調で倒れてしまう。そんな弟に非情な言葉をぶつける兄ドゥシク。しかし、ある時にドゥヨンが口にした言葉をきっかけに2人の葛藤が氷解したかに思えたが……。D.O.が弟のドゥヨン、ジョンソクが兄のドゥシクを演じる。監督は「裸足のギボン」のクォン・スギョン、脚本を「7番房の奇跡」のユ・ヨンアが担当。

2016年製作/110分/韓国
原題:My Annoying Brother
配給:CJ Entertainment Japan
劇場公開日:2017年5月19日

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映画レビュー

3.5兄弟愛

2023年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

興奮

弟は柔道選手で、オリンピック代表を期待されていたが、試合中の怪我で失明してしまう。
兄は詐欺で刑務所にいたが、口八丁で仮釈放になり、弟の家にやってくる。
弟は引きこもっていたが、いつも前向きな兄の力で少しずつ積極性が出てくる。
スポ根プラス難病という韓国映画お得意の題材で、やはり泣かせてくれた。

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いやよセブン

3.5もうひと工夫

2022年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

刑務所上がり、挫折、障害、病気、とてんこ盛りの不幸を兄弟愛が乗り越えるストーリー。わかっていても引き込まれ、心打たれる。ただ、展開や時間の流れが急で、もう少し時間をかけて描いた方が良かったのにと思わずにいられない。
なぜ、柔道だったのだろう。柔道にするからド・ギョンスの体型が柔道金メダリストに見えず、パク・シネが柔道のコーチに見えず、リアリティを奪っている。残念。

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Misty

3.5こんなに「また会おうな」っていう言葉がずっしりくることないです。

2018年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

わかりやすいストーリーで想い通りに泣きじゃくってしまいました。
ティッシュ箱ひとつじゃ足らなかった「7番房の奇跡」の脚本家さんと鑑賞後認識して納得でした。自分の想い出かと思うほどのちのち記憶を駆け巡って感情掻き立てられる要素が転がっているんです。
純粋に笑って泣いてスッキリできる。深く追いすぎず考えすぎずに後腐れないのでコノ手の韓国映画はやめられない。対照的にとことん後味濃いめの韓国映画も好きですが。笑

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yuki

3.0レビューで期待しすぎた。

2017年6月24日
iPhoneアプリから投稿
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44
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