劇場公開日 2017年7月29日

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「低予算過ぎて物語に深みがない」海辺の生と死 とらきちさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5低予算過ぎて物語に深みがない

2017年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

永山ファンなので見てきました。場面ごとに画質が暗くて目が疲れた。主役の満島さんは少し精神障害者みたいな表現で痛かった。
永山さんは上手いけど出撃場面の苦しむ葛藤が全くないのには脚本のミスがあると思う。
特に奄美の方言で全部カバーしようとしていたのではないか?
25年くらい前にみた特攻隊関連の月光の夏のほうが号泣できた。海辺の生と死は涙出ませんでした。
広島に新型爆弾落とされた事実を知ったなら船でどこまで体当たりに行くのか程度は説明欲しかった。
そして満島さんが下着姿になるのですが、戦時中の奄美にあのようなオシャレな現代風のキャミソールがあったのかな?不自然

とらきち