海辺の生と死のレビュー・感想・評価

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海辺の生と死

劇場公開日 2017年7月29日
24件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

沖縄、原爆、敗戦

実話とは このような事はあちらこちらにあったに違いません。壮絶です。満島さん好演。

びわ湖のこーちゃん
びわ湖のこーちゃんさん / 2017年11月12日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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良い映画

島尾敏雄の小説が好きな人は楽しめるかもです。島尾夫婦の若い時代に少し触れられた気がしてとても楽しめました。

stoneage
stoneageさん / 2017年11月1日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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うーーーーーん……

原作ほどサクにたいする粘っこい執着が感じられなかった。
島を映しているというよりは人の心の弱さを映しているように感じた。

hati
hatiさん / 2017年10月29日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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思ったよりも?

第30回TIFF鑑賞記録
3作目

Q&Aでの満島さんは、踊ったりしてて、本当に美しいのに、お茶目な面もあり、ただただ最高でした。

満島ひかりさんに惹かれて観ることに決めました。
最初の10分でそれを後悔し、辛い150分になる事を覚悟しました。
が、映画が進むにつれてだんだん引き込まれていく自分がいました。
最初はよくある安い恋愛映画かなと思いましたが、すごく硬派な方向に振った渋い映画でした。
去年のTIFFで観た「痛ましき謎への子守唄」のような雰囲気(ニュアンス?)を感じました。

とにかく満島ひかりさんは凄かったです。
彼女のファンだけでなく、凝った映画が好きな方は是非見て欲しいと思いました。

しかし、娯楽映画ではないので、そこは注意して下さい。
睡眠をしっかりとった状態での鑑賞をお勧めします。

Rewind That
Rewind Thatさん / 2017年10月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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記録

しまおまほさんの祖母さんということで鑑賞

ひたすら満島ひかり

とけとけ
とけとけさん / 2017年9月10日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  幸せ 笑える
  • 鑑賞方法:映画館
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奄美へ迷いこんだ錯覚さえ覚えた。

2時間半があっという間でした。
オープニングの自然な始まりから第二次大戦末期の奄美へ迷いこんだ錯覚さえ覚えた。

上手く言えませんが現代の日本において、映画の在り様が
何か強烈なメッセージを発している気がします。
多くの登場人物が何気なく唄ってた。
観ていて、人間にとって本当は言葉なんてものは意味無いのでは?とか、人はなぜ唄うのか?とか考えてしまった。

父さんと娘の関係性も良かった。

最後の方、救われます。これで良いのだ。

主演の満島さんが佇む良い宣伝写真が目に焼き付いていて、
以前から興味があったが、上映時間が2時間半という点で観る事を躊躇していたが、思い切って観て良かった。
映画の日ということもあり、お客さんも結構入ってました。

龍美
龍美さん / 2017年9月6日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 楽しい 幸せ
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男女の愛と反戦

島尾敏雄の作品は、40数年前の学生時代に複数読みました。昭和20〜30年代には、この作品に描かれているように、純粋に「もう戦争はゴメンだ」とほとんどの日本人が思っていたんだろう。大事な人と「死」が近くて辛かった時代だと。
その意味で、昭和の香りのする作品ではあるけれど、新鮮に感じ、若い人達にもたくさん見て欲しい作品になっている。

こばりん
こばりんさん / 2017年9月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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眠い授業に耐える感覚を味わった。

 事前の知識不足と睡眠不足もあり、集中して理解、観ることができず終始眠かった。眠気を誘ったひとつにテンポの悪さがある。長回しを多用し、カットできないことがテンポの悪さの原因だと思う。集中力のある序盤に、永山絢斗が子供たちと会話する長回し(子供は吹き替えっぽいが)を延々とするものだから眠くなり、それ以降は、眠い授業に耐える感覚。
 自分が席の予約をした時は、立ち見まであと10人を切っているほど人気だった。席についたら、周りが年配の方だらけ(9割くらい)で、自分と同年代がいなくて驚いた。夏休み、年配の方が観るものがないからかもしれない(金曜1000円だから?)満島ひかりのおっぱいが映ったとき、劇場中の年配男性たちから、クワッと瞳孔が開くオーラが発散されたのを感じて、可笑しかった。

kotosuke
kotosukeさん / 2017年8月27日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  寝られる
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情熱的

満島ひかりの渾身の演技凄かった。クライマックスの海辺のシーン良かったな。足跡さえも愛しい。この場の全部を包み込みたい。確かにパッションだな。こんな若い情熱的な愛を表現出来るのは正直羨ましい。島唄が心地良い。あと波の音が耳心地良かったな。そして戦争は絶対ダメ。二度と繰り返しちゃいけない。

ぶんず
ぶんずさん / 2017年8月25日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい
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満島ひかりの「女優魂」を評価

9割方退屈な映画である。それは予想していたので、納得であった。
さて、★★程度の作品かな…と思いつつ、2時間(本編2時間35分!!)を超えようか、というところで話が、画面が、満島の演技の温度が高くなっていき…。
結局、彼女が裸(がっかりおっぱいだけど)になったことへの意気を評価して、★2つプラスである。
舞台の奄美に満島自身のルーツもあるそうで、確かにその風景と空気に溶け込む芝居はしていた。
まあ、彼女の演技力からすればどんな芝居、状況でもこなしていくんだろうが。

あの程度の芝居、裸を見せたくらいで僕も評価を甘くしてるっていうのも、それだけ他に見るべき演技ができる俳優(男女問わず)、作品がないっていうことでもあるんだけどね。

ところで、
監督は満島と永山が現場でラブラブだったということは、当時は感じてなかったんだ、と。
この映画の宣伝に熱愛はプラスになったかな…?

トコマトマト
トコマトマトさん / 2017年8月20日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 寝られる 萌える
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低予算過ぎて物語に深みがない

永山ファンなので見てきました。場面ごとに画質が暗くて目が疲れた。主役の満島さんは少し精神障害者みたいな表現で痛かった。
永山さんは上手いけど出撃場面の苦しむ葛藤が全くないのには脚本のミスがあると思う。
特に奄美の方言で全部カバーしようとしていたのではないか?
25年くらい前にみた特攻隊関連の月光の夏のほうが号泣できた。海辺の生と死は涙出ませんでした。
広島に新型爆弾落とされた事実を知ったなら船でどこまで体当たりに行くのか程度は説明欲しかった。
そして満島さんが下着姿になるのですが、戦時中の奄美にあのようなオシャレな現代風のキャミソールがあったのかな?不自然

とらきち
とらきちさん / 2017年8月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい
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戦争VS ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

奄美の自然の中物語は描かれるのだが、
狭く閉塞的な画しか印象には残っていない。
描かれる海は、リゾート地の無責任な雰囲気とは程遠く厳しく見えた。
対照的に、奄美の出す自然の音は賑やかで力強く、安心感を感じた。
沖縄と奄美は違うんだなと改めて。
奄美という島が持つ地政学的宿命。歴史。

映画のリズムに島をはめ込む事をしない、信頼できる
映画でありました。

芝居素晴らしかったー。
海辺の生と死を抜きにしては満島ひかりを語る事は許されないと思います。ルーツ、血。芝居、レビューなど不可能です。

しかしながら、編集が暴力的に感じました。
素晴らしい芝居をもっと観たかった所が沢山ありましたし、明らかにシーンを削ったのだろうなと違和感を感じる場面もありました。
値段高くてもいいので、ぜひとも長尺で観たいです。
お金無いですが、是非ともそこは。

アンダルシア
アンダルシアさん / 2017年8月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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昭和は遠くなりにけり

風景と演技は楽しめる。
戦時の描き方がなにか薄味に感じるのはやはり時の経過のためだろうか。
今の時代は当時に近い危うさが蔓延している。面倒を避けることばかり腐心して安易に同調圧力に屈する。そんな誰にでもある精神の怠慢が「命をかけろ」に変質する。
それを映画はわれわれに警告し続けてほしい。

かぴ腹
かぴ腹さん / 2017年8月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
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死の棘という予備知識がなかったら ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

死の棘という予備知識なしに観たら、違う結末を予想した。

事実について知らなかったこと。
海軍にカーキの制服があったこと。
この年に島に、ああいう下着が存在したのか!?
機銃掃射の実行方法を、具体的に考えたことがなかった。この描写は標準的方法?

隊長の姓は佐久だと思ったら朔だった。闇夜に来るという含み?

季節感が難しかった。新聞は 6/23 のことだったのか? そこを読み落として混乱。
お玉杓子と木槿の花が同時にある、という印象。それ自体は島の気候として当然なのかも知れないが、広島の話が出るまで、3/10 と 6/23 の間のどこかだろうと想像していた。「広島」で、いきなり一ヶ月半とばされた。

灰山羊
灰山羊さん / 2017年8月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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散漫たる散文

原作未読だが演出と台詞回しの陳腐さに辟易としながら自然や海と鳥の声だけが美しいひたすら長時間退屈な鑑賞だった。
ラブロマンス的にも戦争下における物語としてもほとんど生や死について胸に迫るものもなく
繰り広げられるシーンや台詞は使い古された表現で主演が満島ひかりでなければとても最後まで観られたものではなかっただろう。というか実際寝落ちしそうになること甚だしかった。
子役が地元の子どもを集めてテキトーに喋らせたのかと思うほどお粗末な演技で興醒める。
奄美という本土とは違う独特な土壌、島唄、それらになぞらえたもっと深い物語や新鮮な表現があるのかと思ったが美しい自然のロケーションも物語には余り活かされておらず
昨今新鮮な捉え方と表現力で心を惹きつけてやまない戦争下の作品もあっただけに期待したのだが
役者の演技力だけに頼る散漫たる散文を傍観しているだけの残念な作品だった。

ラピ
ラピさん / 2017年8月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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たとえそこが戦地であっても、緑の美しさは色褪せない

戦地の素顔は、美しい。緑が濃く、瑞々しく、鳥や虫がひっそりと息づいている。
そのような描き方がされるようになったのは、イーストウッド監督2部作の頃からだろうか。塚本晋也監督渾身の作「野火」で、「美しい戦地」は決定的となった。さらには、布教をめぐる受難を丹念に描いた「沈黙」(塚本監督が、壮絶な死を遂げる村人を鮮烈に演じている。)で描かれる、大自然の神聖さへと受け継がれていく。五島列島の深い森や荒涼とした岩海は、ちっぽけな存在である人を包み込む場として、戦争が繰り広げられた熱帯の島々に連なっているようだった。
「海辺の生と死」は、奄美が舞台となっているが、民間人を大きく巻き込む戦場となった沖縄を想起せずにいられない。どちらにも、豊かな自然と文化がしなやかに根付いている。あまりにも自然が色濃く描かれているので、その鮮やかな緑は、「今、そこ」にあるもののようだ。もしくは、時代も場所も越え、ここではないと何処か、いつでもない何時かの物語のようにも思えた。(実際、一緒に観た6歳の子は、旅行したばかりの石垣に印象が重なり、昔の物語とは思っていない様子だった。)
過去のいわゆる戦争映画は、史実を辿ることに意味があった。一方、ここ最近の作品は、普遍的な物語の通奏低音として戦争を描くことで、戦争が決して過去のこと・他人事ではないと、静かに強く語りかけている。
また、かつては、主要人物が命を落とすことで、戦争の愚かさ悲惨さを訴えることが多かった。一方本作は、豊かな自然に寄り添った日々の営みを丁寧に織り込むことで、人々が緑の美さや鳥の声を味わう余裕なく追い詰められ、追い立てられていく「戦争」というものをあぶり出す。何があってもそこに淡々と在り続け、全てを包み込む自然の広大さが、戦争の矮小さを静かに語っているようにも感じた。
島の少女と、赴任してきた若い兵士が出逢い、為るべくして惹かれ合う。死が近づいていると互いに感じ、別れを受け容れようとしながらも、生にすがらずにいられない。史実を知っている身としては、2人は結局は無事なのだと八割方確信している。にもかかわらず、あまりに必死で一途な2人の姿を見ているうちに、もしや…と、不穏な気持ちをかき立てられずにいられなかった。(彼ら(のモデルとなった島尾夫妻)の悲劇は、ずっとずっと後に起こるのだが…。)緊張の末のラストは、すとんと胸に落ち、じわりと心に染み込んだ。
沖縄の唄ともまた違う、哀切のある奄美の島唄が、今も耳に残る。ヒロイン満島ひかりさんに加え、朝崎郁恵さんの唄も久しぶりに味わえてよかった。

cma
cmaさん / 2017年8月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
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退屈

ないわ。
リアリティがない。
だから感情移入もできない。
その上、155分という長丁場。

主人公の二人が、単なる自分本位な男女に見えてしまった。
あの映画の中では、満島ひかりさんが、頭の弱い女性に見えてしまって、不憫でした。
あの体を晒すシーンは必要だったのだろうか。
この映画に少しも魅力を感じなかったために、そこまでやる価値があったのだろうかと思いました。

上映後にトークイベントがあって監督が意図を語ったが、共感はできない。
井之脇海くんを生で見ることができてよかったと思いたいのだが、周りのオッさん喋りすぎ。
もっと彼に喋らせろや。
こんなに夜遅くまで残ったんだぞ。
客のニーズを考えろや。

ハクタカ
ハクタカさん / 2017年8月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
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素敵でした

映画のタイトル通り「生と死」が主な伝えたい内容であったと思う。
想像していたよりも涙を誘う物ではなく、彼等があの時代に感じた「生きたい」や「貴方の為なら死んでもいい」が緻密に描かれていて、現代の私たちが軽々しく言ってしまっているような「死」の言葉がどれほど軽率なものかを痛感した。
見終わった後何かしこりのようなものがこびりついて抜けなかった。
普段生活する中で「生と死」について考える機会はそう無いが、改めて考えさせてくれるようなそんな作品であった。
奄美の美しさも見れたし、何より満島ひかりの島唄は心惹かれるものであった。毎回彼女に感動を与えてもらっている。
永山絢斗もまたこんな演技ができるのかと新しい発見ができた。

りん
りんさん / 2017年8月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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素晴らしい

鳥の音や波の音、それに島唄、ととにかく音が美しかったです。そして、満島ひかりさんと永山絢斗さんの熱演素晴らしかったです!
綺麗より美しい、怖いより恐ろしい。
もう一度見に行きたいです。

ダンディー
ダンディーさん / 2017年8月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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消化不良です ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

残念ですが、わたしは映画に感情移入することも没頭することもありませんでした。155分は長すぎます。もしくは、ストーリーがわかるようにもっと長くてもよかったかも。これからみにいく人は、ある程度予習していかないと取り残されたような気分になると思います。

満島ひかりさんは「悪人」のころから注目していた俳優さんだし、舞台が奄美大島ということで期待してみにいきましたが、この作品は退屈。

ヒロイン「とえ」が当時の離島に住む女性としては洗練されすぎているというのもあるだろうし(東京女学校帰りの女性ということですが、映画では分からない)、本来なら3時間以上あるものを切り詰めて155分にしているので話が途切れている。

とえは父親と二人暮らしのようだが父親とは妙によそよそしい。あとでパンフレットやネットで探してわかったことだけど、とえは養女。それがわかっていれば、もっと観方もかわったのに。

朔隊長と海辺で会うシーンは見せ場だったのだろうけど、退屈に過ぎなかった。とえがひとりでわあわあ騒いでいるだけ。喪服で海を泳いできたのに、ちっとも喪服がぬれていないというのも興ざめ。

しかも、朝まで海辺にいたとえが、終戦になったことをいつ知ったのかわからない。赤ん坊が生まれたのが、終戦の合図で、未来への希望なのか。防空壕で自決しようとしていた養父たちはどうやって終戦を知って、どうして自決をやめたのか。どうやら、日常が戻ってきたので戦争は終わったようだと後になってわかるのだけど、だまされたような気分。きっとこのあたりのシーンはかなり削られたのでしょうね。

最後まで消化不良な作品でした。

ところで、旬の女優さんだけあってラブシーンも上品ね、と思っていたらクライマックスの水ごりの場面では、おっぱい丸出しでした。正面から堂々と撮っていてここは目が覚めた。彼女のこの作品への意気込みは伝わりました。

でも、この映画のおかげで島尾敏雄、島尾みほという作家に興味がわいたので、作品を読んでみようと思います。その契機になったという意味ではいい映画でした。

あきこ
あきこさん / 2017年8月8日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  寝られる
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