フィフティ・シェイズ・ダーカー インタビュー: 過激度だけじゃない!ダコタ・ジョンソン、R指定ヒット作の続編は「メッセージ性が強化された」

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フィフティ・シェイズ・ダーカー

劇場公開日 2017年6月23日
2017年6月19日更新
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過激度だけじゃない!ダコタ・ジョンソン、R指定ヒット作の続編は「メッセージ性が強化された」

全世界累計発行部数1億部以上のベストセラー小説を実写化し、全世界興行収入5億7000万ドル超の大ヒットを記録したセンセーショナルな官能ドラマ「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編「フィフティ・シェイズ・ダーカー」が、6月23日に封切られる。恋愛未経験の女子大生が、大企業の若きCEOに見初められ、倒錯した恋愛におぼれていくさまを赤裸々に描き、世の女性をとりこにした人気シリーズ。前作に続きヒロインのアナ役を務め、より一層官能的な魅力を振りまくダコタ・ジョンソンが、作品の魅力を語った。(文/編集部)

 今作では、グレイのゆがんだ愛の形を受け入れられずに去ったアナに、グレイ(ジェイミー・ドーナン)が再アプローチしたことから、2人の新たな関係がスタートする。今度こそ真実の愛を手に入れられるかと思いきや、謎の女性ストーカー(ベラ・ヒースコート)や出版社で働くアナに執ように迫る上司(エリック・ジョンソン)、さらにはオスカー女優のキム・ベイシンガー演じるグレイの師“ミセス・ロビンソン”ことエレナ・リンカーンが、満を持して登場。危険な雰囲気を漂わせた人物たちが、アナとグレイの前に立ちはだかる。

ジョンソンは、一大ブームを巻き起こした前作を振り返り「不安と興奮と衝撃と恐怖が入り混じっていたわ。でも、驚きでもあった。観客にとってエキサイティングな映画になるだろうと思っていたけれど、これほど成功を収めるとは誰も想像していなかったと思う」と語る。本作では過激さを増したラブシーンにも果敢に挑戦しているが「前作よりやりやすかったわ。ジェイミー(・ドーナン)と私がお互いをもっとよくわかり合い、私たちの関係が尊敬と信頼の上に成り立っているから。そのおかげで、ずっと気楽にできたのよ」と親密度が画面に反映されたという。

作品の“進化点”については「感情的にも高まっているし、官能的にも高まっている。2人の愛をおびやかすような存在の新しいキャラクターがたくさん登場する。間違いなく、過激さが増したわ。すべて思い通りに仕上がったの。ワクワクするし、セクシーだし、見た目も素敵。それに、この上なく感動的な場面もある。(ジェームズ・)フォーリー監督と彼が集めた才能あふれる技術スタッフ全員が協力した結果、作品のメッセージ性が強化されているわ」と手ごたえをにじませる。

なかでも、アナの精神的な変化が注目ポイントだという。「完全に未熟だったアナが本当に素敵な女性に成長していく過程を親密に、感情的に、物理的に見てもらうことができるわ。おとぎ話であることは間違いないけど、感情がリアルだから、ちょっとした現実感もわいてくるのではないかしら。人格が完成されたアナは、もうグレイの言いなりにはならない。その上で、彼は彼女のところに戻ってきた。相思相愛の2人は、相違点の折り合いをつける道を探し出さなくてはならない。私たちは、2人の魅惑的な旅路を目にすることになるのよ」。

見せ場の1つである仮面舞踏会のシーンについても「本当に美しく仕上がったし、豪華絢爛(けんらん)で官能的……最大限にね。バッチリの出来ばえだったと思う」と自信をみなぎらせるが、オスカー女優を相手にした意外なシーンで苦労したんだとか。「キム・ベイシンガーの顔に飲み物をかけることになるなんて夢にも思わなかった。そんなことが起きるなんて考えもしなかったし、最悪だったわ……本当に嫌だった。彼女にかける前に数人を相手に練習したくらいよ。だって、本番で失敗して、何度もやらなくてはならない状況だけは避けたかったから。キム(・ベイシンガー)は全然気にしていなかったのよ。ただ、私が究極のパニック状態だった。だから、ライン・プロデューサーの顔に何度も水をかけたわ。的を外さないように練習したのよ。私、運動神経があまりよくないのよ。とにかく、1発で成功させたかった。撮り直しはなしでね」。

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