NEWシネマ歌舞伎 四谷怪談

劇場公開日:

NEWシネマ歌舞伎 四谷怪談

解説

歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第28弾。1994年に十八世中村勘三郎らによって、渋谷シアターコクーンでスタートした「渋谷・コクーン歌舞伎」。その第1回目の演目でもある鶴屋南北の「東海道四谷怪談」を串田和美の新たな演出、構成により上演された、2016年6月「コクーン歌舞伎」第15弾の舞台を収録。己の欲に忠実に生きる伊右衛門、直助権兵衛、男たちの刹那。男たちに翻弄されるお袖、お岩、女たちの哀しさ。「四谷怪談」が持つ本能と欲の物語は現代にも通じるという串田流解釈による「四谷怪談」が芝居小屋ならではの臨場感を重視した映像で再現される。伊右衛門役を中村獅童、直助権兵衛役を中村勘九郎、お袖を中村七之助、お岩役を中村扇雀がそれぞれ演じ、片岡亀蔵、笹野高史ら「コクーン歌舞伎」常連俳優に加え、大森博史、バレエダンサーの首藤康之など、歌舞伎としては異色のキャストも出演。

2017年製作/118分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2017年9月30日

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(C)明緒

映画レビュー

5.0いいね~

2017年10月17日
Androidアプリから投稿

去年舞台も観て映画でまたまた観たけどすごいからお勧めです

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くるみ

4.5極めて5に近い4.5!

2017年10月4日
iPhoneアプリから投稿

4.9という評価があるなら、まさにそれ!
めちゃくちゃ見入ってしまいました。

串田和美さんって、俳優だけじゃなかったんですね。
演出家として有名な方だということを初めて知りました。

ストーリーが半端なく面白かったです。
最初はやっぱり難しいなぁと感じていたのですが、言葉も次第に慣れてくるんですね。
長時間の映画だったのですが、あっという間に感じました。

昔の人たちと対話をしているような感覚になりました。
脈々と受け継がれる古典。
失って欲しくないと強く感じたので、今回のような歌舞伎を映画館で上映するという企画には、大いに賛同します。

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