劇場公開日 2017年11月11日

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「韓国人に生まれると疲れ(憑かれ)そう」密偵 曽羅密さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5韓国人に生まれると疲れ(憑かれ)そう

2018年2月24日
PCから投稿

どれだけ反日なのか観てみた。
結論から言うと、多くの日本人がお金を払って日本を貶める映画を観る必要はまったくないし、実際、反日的な日本人や在日朝鮮人、韓流ファンを除いて客の入りはよくなかったのではないだろうか?
台湾と違って闘争らしい闘争もなくほぼ諸手を挙げて日本臣民になってしまった民族的に情けない過去をなんとか払拭したいという意志はわからなくもないが、いくらフィクションとはいえ「義烈団」なるテロ集団を登場させて爆弾テロで最後は完全に日本人と親日派を一掃しなければ気が済まないのはかなり病的である。
日本でかろうじて上映できる韓国製反日映画がこのレベルであることを考えると、上映すらされない『鳴梁海戦』や『鬼郷』『軍艦島』の反日っぷりが相当ひどいことが予想できて背筋が凍る。

ピョンチャン五輪でスピードスケート女子500mの小平とイの友情がクローズアップされていた。
北京留学中に1人だけ真に尊敬できる韓国人に出会っているので、個人の友情は筆者も否定しないが、国家や民族単位で考えるなら今のままでは1000年経っても日韓友好は難しいだろう。
もちろん日本が韓国に譲歩する必要は一切ない。
いやそもそも国家や民族ではミトコンドリアのレベルで友情を深めたいとすら思えない。
また映画を観て率直に思ったことだが、誰かを恨んで生きていくのははなはだ疲れそうだし、韓国人の多くが真実ではない日本軍国主義の魔物に取り憑かれているとしか思えない。
観ていてそんな恨み節が痛々しい映画であった。

なお細かいことだが、朝鮮併合時代に朝鮮語会話において人物名が朝鮮語発音なのはわかるが、日本語会話で朝鮮語発音ということはなかったと思う。

筆者が日本人であるせいか批判精神を持って観ていてもとてつもなく拷問の2時間であった。

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曽羅密