劇場公開日 2017年1月17日

ヴァイラルのレビュー・感想・評価

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3.0寄生虫によるウィルス感染

2023年4月14日
iPhoneアプリから投稿

 世界中がコロナ感染した以前の映画。感染が確認されて外出禁止になり、数日分の食料薬品などが届けられる。
 外出禁止なのに、エマとステイシーの姉妹の家にはステイシーの彼氏が忍び込み、一緒に過ごす。父は母を迎えに行ったまま、規制が厳しくなかなか帰宅できない。それをいい事に彼氏と過ごす。この彼氏、観ていて腹立たしい。家に届けられた食料は人数分しかなく、エマはキチンと日にちをつけて管理しようとしているのに、勝手に食べ始める。自分の家に帰って食えー!マスクは遊び半分でつけるし!マスクをつけながら変な踊りをして、アジア人!とふざける。欧米人からするとマスクをするのはアジア人(日本人)のイメージなんだろう。ここで言ってやりたい、数年後世界中がマスクするんだよ、重要なんだぞ、馬鹿にするんじゃないよ!
 この映画でも、寄生虫の発端は中国になっていた。そこもなんか皮肉っぽい。それにしても隔離された都市を空爆しちゃうのはちょっと酷いけど、そこが映画だな。

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アンディぴっと

2.0工夫の跡は見られるもののゾンビものの枠組から脱け出せず

2023年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

使い古されたゾンビネタのバリエーションの一つ。
寄生虫がゾンビを生み出すという設定だが、原因が化学薬品でも宇宙生物でも呪術でも基本的にやることは同じ。要は不死身で人間を食う、それだけであるw

本作の場合、高校生の姉妹と男友達、親たちののんびりした退屈な日常をたっぷり描いた上で、そこに突然ゾンビが登場するという日常と非日常の対比が工夫と言えば工夫だろう。
また、視点が姉妹と男友達、隣人らの狭い世界に絞られていること、多数のゾンビに何度も何度も襲われるシーンより、寄生虫に侵されていく過程をじっくり描き、その除去の努力などを描いていることにも、やはり工夫の跡が見られる。

この工夫により同種作品より若干のリアリティを感じさせるが…所詮はゾンビものの枠組から出るものではなく、最後には食傷させられてしまうのであった。

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徒然草枕

2.5コロナ禍?

2022年2月22日
Androidアプリから投稿
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Mina

3.0設定はありきたり。

2021年3月1日
iPhoneアプリから投稿

設定はビックリするほど、ありきてりです。でもそこそこ面白い。定番姉妹の姉が感染。そして妹の憧れの男と協力し合って最後は結ばれると言う。分かってても観てしまうと言う吉本の新喜劇状態。ただもっと寄生虫人間の出番や襲うシーンが欲しかった。ほんと最小限の出番だったのが悔やまれる。それと余談なんだが、国からマスクが届いた時、ふざけてマスクをかぶりキャッキャっ言いながら「アジア人みたい」って小馬鹿にするシーンがありやっぱり西洋人って差別意識が根強いんだなと痛感。

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森川英次

3.0.

2019年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

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瀬雨伊府 琴

2.0ありきたりな展開

2017年12月16日
iPhoneアプリから投稿

でも、あっという間に終わるから暇潰しには丁度良い。

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おこげ

3.0迫り来る寄生虫の恐怖。極限状態で試される姉妹の絆。

2017年1月25日
PCから投稿

悲しい

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:寄生虫によるウィルスの脅威から、なんとか逃れようと孤軍奮闘する主人公達の姿が、パニック映画ならではの演出満載で描いていく。極限の状態における姉妹の絆にも、思わず感動させられる。
否:急に驚かせるシーンがかなり多いので、苦手な人には絶対に向かない。

 感染症が蔓延した世界で、隔離された地域に暮らす主人公達が、迫り来る感染者や政府の圧力からなんとか生き延びようと奔走するという、雰囲気としてはデンマーク映画の「レジデント」に近いようなイメージです。ただ本作が他の作品と違うのは、ゾンビウィルスではなく宿主を操る寄生虫による〝虫インフルエンザ”であるということ。現実にも起こりうる脅威に立ち向かう家族を、ミクロの視点で描いていきます。
 そしてこの作品の核となるのは、主人公のエマとその姉・ステイシーとの絆です。最愛の姉の感染が判明した時、エマはどう行動し、どんな手段を取ろうとするのか。極限状態における家族の愛からも、目が離せません。
 急に驚かせるようなお約束のシーンは多々あるので、苦手な人には向きませんが、パニック映画が好きな人には是非オススメです。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.5虫インフルエンザ

2017年1月22日
フィーチャーフォンから投稿

怖い

興奮

寄生虫によるサスペンススリラーとは言うけれどほぼゾンビ。

無節操にとにかく死人が襲ってくるとか感染者だらけとかいう感じではなく、それなりに設定は活きていてハラハラドキドキ楽しめた。

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Bacchus