LOGAN ローガンのレビュー・感想・評価
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いい意味で見たくなかった
X-MENシリーズをずっと見てきて、ローガンの活躍や成長を見てきただけに今作はとっても悲しくなりました。とても素晴らしい映画でしたが、できれば見たくなかったです。
今までのX-MENシリーズとは違い、人間味があるウルヴァリン(ロー...
今までのX-MENシリーズとは違い、人間味があるウルヴァリン(ローガン)が凄く良い!
年老いて、さらに渋くカッコイイ!
さらに、幼い子を救いながら一緒に戦っていくシーンは、最高!
そして、何故同じ能力を持つ少女がいるのか?など、起承転結がしっかりしていて良かった!
最後には………
映像的には、他のマーベルシリーズより劣るけど内容構成はとても良い作品である!!
ありがとうローガン
エックスメンシリーズの荒くれものローガンの人生。
ヒーローは若くてタフでとんでもなく強く、様々な能力を駆使して悪に立ち向かう。
そんなヒーローの老いを、生々しく描いている。
チャールズの介護をする年寄りローガン。老いによって能力も精彩を欠き、体のガタもきていれば精神的なタフさもない。
チャールズ、ローガン、ローラの世代の違う関係性は、能力者同士という絆をもち、疑似家族になっている。
そして、各々が家族として認識して役割を演じ、癒しを感じている。
ローガンは最後に家族という無償の愛を知り、心が満たされたんじゃないかな。
ローガン、今までありがとう。。
そして、大好きなエックスメンシリーズのヒーローの最後を、こんなに丁寧に敬意をもって描いてくれたこの映画。。ローガンへの愛を感じた。
最後に父性が芽生えたローガンのニヒリズム、ダンディズム。
アメコミに興味がないので、X-MENシリーズは一切見ていない。しかし、この予告を見たとき、そそられた。
案の定の泣けるラストだった。
まるで西部劇に出てくるようなニヒルでダンディなローガン。死相が出ている彼の行く末は、十分想像ができた。ローラをエデンに連れていくことになった道連れ三人旅。信頼や尊敬に裏打ちされた愛情が、ローガンとチャールズ、ローガンとローラ、そしてローラとチャールズの間の絆となっていく。
ローガンが、自らの死を前にして家族というものを知った場面には泣かされた。それもローラ役の好演あってこそ。
ラストに彼女が墓標をその形(ある文字)に変えたのは、ヒーローへの感謝の意なのだろう。
ヒュージャックマンのウルヴァリンとお別れ
今回はミュータントがほとんどいなくなった後のお話。ローガンも治癒能力はかなり弱まってきている事もあり、戦闘シーンはかなり苦戦していて、昔のウルヴァリンを知っている人からすると、とても歯がゆく感じたが、女の子の方がめちゃくちゃ強くてかなり爽快だった。
ストーリー自体は、XMENシリーズを観ていなくても楽しめる内容になっており、今までの作品を観てきた人は、初めは一匹狼で暴れまわっていたあのウルヴァリンが、すごく人として成長したなぁと感動してしまいました。
ラストシーンはファンの人ならば感動間違いなしです‼︎
過去最高の「幕引き」を見た。
いいことも悪いことも
いろいろ書きたいことはある。
子役の演技の素晴らしさ。
その反面、
その子役にさせてしまっている
なかりグロテスクなアクション描写。
ライトな気持ちでデートで見にきたら。
ちょっと気まずくなるくらいのグロさ。
でも、あのラストシーン‼︎
たった十数秒のシーンに
全て持っていかれた。
思わず劇場の暗闇の中で
「すげー」と声を出してしまった。
全作をコンプリートしているファンではない。
どちらかと言うと好き、
と言うニワカファンだった。
そんな私でも。
ローガンと一緒に歳を重ねられたこと。
私自身、人生後半戦に入ったこの歳で
この作品を見ることができたこと。
ただただ、それに感謝したい。
終わりどころを見失い、
のんべんだらりと続けている
どこぞのプロデューサーは
この大団円を見習うべきだ。
制作陣からのヒュー・ジャックマンへの
最高の花向けの作品だと思った。
ウルヴァリン。
ローガン。
そして、ヒュージャックマン。
ホントにお疲れさん^_^
素晴らしい映画をありがとう。
さようなら
老いたウルヴァリンとプロフェッサーなんて考えたこともなかったから、空想のヒーローも現実には勝てないのかと妙に納得。いや、居ないけどね!
老いなのかアダマンチウムの毒なのか、劣化したローガンはヒュージャックマンの加齢も合わさって渋さ抜群。アクションシーンも減ったように感じたけど、見る側も歳を重ねているので非常にちょうどいい量でした。
若いピークの自分と戦うなんて光景はなんかターミネーターでよく見た光景な気がした。
ヒュージャックマンのウルヴァリンはもう見れないのかと思うとさみしいけど、また新しい出会いがあると信じて。さようなら!
渋い!クール!でも熱い!
ウルヴァリンシリーズ前2作は未見で、今作は2D吹替版を鑑賞。
インターナショナル版の予告編がカッコ良すぎて、ハードル高めで観たのもあり、本編は後半までは思ったより淡々と進んでいく印象。
それでも疲弊したローガンが渋くてカッコいいのは間違いなく、敵役のボイド・ホルブルックリンもオシャレでイイ味出してた。
ダフネ・キーン演じるローラも凛として魅力的だった。※いきなりフランス語喋ったと思ったら、今度は普通に英語喋り出したのはよく分からない設定だったが。
お話としては既視感があったけど、後半のウルヴァリンが瞬間昔の力を取り戻したように走り、暴れる姿は胸が熱くなった。
XMENシリーズの中では個人的にファーストジェネレーションの次に好きな作品になった。ウルヴァリンシリーズ前2作も今度観てみよう。
ウルヴァリンを演じ切ったヒュー・ジャックマンに乾杯!お疲れ様でした!
これぞ完結編!お見事!!
最高だった!!
引退レース、ラストラン、有終の美を飾る!
まさかアメコミヒーロー作品で涙することになるなんて予想してなかった
全然違うけど、
最後のローガンがまるで 拳王ラオウのようで
老人介護から始まり
素行の悪いガキの世話までこなす病を抱えた壮年のオッサンの話で、
かつて知ってたウルヴァリンは何処に?!というくらいに人間臭さ全開
そんな3人がピックアップで旅する~、というロードムービーには必然の「成長」や「変化」がちゃんと用意されていて、これがラストに結実する、という見事な大団円でした
ラスト、あの締め方、あの演出は圧巻だったなー、と遠い目になる
Shane come back!って言いたくなるような、そんな名残惜しさもありつつ、
いい余韻に浸れる満足な作品
ヒーローものという先入観は必要ありません
チャールズとローガンの姿が、とてもヒーローとは思えない有様です。チャールズは発作が起きると能力は暴走しますし、ローガンはぽっこりお腹で走っても体力が持ちません。見事な衰えっぷりは笑えるレベルでした。
感想全文は https://goo.gl/MAlsjS
ヒューおつかれ
最終章にして集大成🙌
まさかウルヴァリンのロードムービーが観られるとは…。
期せずして始まった親子旅の結末は…涙なしには観られません😢
老ローガンは酔えるからだになって酒浸り。
ボケた父の介護にも手を焼いて…
と、妙にリアルさを感じますねぇ。
アメリカの中央と沿岸との格差が拡がった未来も絶望的に現実的😱
格闘描写もR15ともあって首まで吹っ飛ぶ迫力💨
その分、ウルヴァリンのからだに刻まれるダメージも痛々しく、思わず顔をしかめてしまいました😣
いままでの『X-MEN』にあったSF・アメコミらしい雰囲気は薄れ、終末感溢れる世界観も独特でよかったです。
2029年では虎は絶滅してるけどプリングルスは健在、と。笑
作中に『シェーン』が登場するように、西部劇スピリットを感じられる作風。
西部劇がハリウッド映画の歴史を歩んできたように、ウルヴァリンも今なお続くアメコミヒーロー映画の歴史に名を刻みましたね🎬
約17年ものあいだ先駆者として闘い続けた男ヒュー・ジャックマン、ありがとう✨
求めていた場所へのストーリー
ローガンがずっと行きたかった場所へ行き、そのとき少しプレゼントも手に入れられる。そんなお話。
ただただローガンのキャラクターが好きだったってことに気がつく。
他の人にオススメするか?と聞かれたら、
微妙、と答えるだろうけど。
自分は見て良かったなと思えた。
孤独だと思い込んでた人が
家族としてこの世を去れる。
おじちゃんとして生きていた人が、
ヒーローとしてこの世を去れる。
ヒゲのシーンはたぶん、
ヒーローだった頃の自分に誇りや
好感を持っていた証拠。
見終わった夜はゆっくりと自分の中で消化したい一本。
よかった!ヒュー・ジャックマンありがとう
ラスト本当に感動した。そこにたどり着くまでにあまりに傷つけ傷つき多くを失ったけれど。X-MENシリーズのなかでは異色といえるけど、ヒュー・ジャックマンの最後のウルヴァリンとして素晴らしい内容だった。ローガンもチャールズも人生の終盤、その老いが見ていてつらい。でも新しい希望と未来のために命をかけ、幸せの意味を知ってこの世を去った。作品のラストは名シーンとして記憶に残るだろう。ローガンを演じきってくれたヒューに感謝。
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