パリ、ピガール広場

パリ、ピガール広場

解説

パリの歓楽街ピガール地区を舞台に、底辺から這い上がろうともがく移民系男性の葛藤を描いた人間ドラマ。仮出所中のナセルは、ピガール地区で兄が経営するバーを手伝いはじめる。やがてナセルは自分の得意とするクラブ経営で人生を立て直そうとするが、もともとぎこちなかった兄との関係がさらに悪化してしまう。社会派ラップグループ「La Rumeur」のメンバーであるモハメド・ブロクバ&エクエ・ラビティが初メガホンをとり、パリの貧困層を取り巻く厳しい現実をリアルに映し出す。「涙するまで、生きる」のレダ・カティブが主演を務め、「オーケストラ!」のメラニー・ロランが共演。2016年・第29回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。

2016年製作/103分/フランス
原題:Les derniers parisiens

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