銀魂のレビュー・感想・評価

Amazon primeにて鑑賞。
原作見たことないけど、ちょっと見てみようかな。

若干ギャグがすべってる感はあったけど、まぁ見れた。

ジャンプを昔読んでいたので
銀魂の基本設定を知った上で視聴しました。

正直、漫画がそこまで好きではなかったので
あまり期待していませんでした。
が、オープニングから笑った！
いきなり数々のネタを投下してくるんです。
特に「千年に一度……」がツボでした(笑)

ストーリー自体は単純です。（原作にあった話なのかな？）
江戸時代に宇宙人「天人（あまんと）」が来襲し
占領されてしまった地球。
天人との戦争時に白夜叉として恐れられた
坂田銀時（小栗旬）は、現在よろず屋を営んでいた。
そこで働くのが志村新八（菅田将輝）と神楽（橋本環奈）。
大好きなイチゴオレを飲んだり、チョコレートパフェ食べたり
カブトムシ捕まえにいったり。
いつも通りのだらけきった日常を過ごしていたある日、
幼少時代に松下村塾で
共に過ごした高杉晋助（堂本剛）がもくろむ
日本転覆テロに巻き込まれていく。
桂小太郎（岡田将生）、新選組の近藤勲（中村勘九郎）、
土方十四郎（柳楽優弥）、沖田総悟（吉沢亮）らを巻き込んだ
一大騒動に発展していく。
銀さんは高杉の暴走をとめられるのか……というお話。

バトルは派手で見ごたえがありました。
殺陣もカッコ良かったですね。
でもこの映画の神髄は「笑い」にあると思います。
ネタとしてはパロディが多かった印象があります。
CDTV、ガンダム、ワンピース、テレビチャンピオンなどなど。
ラピュタをパロった時に、劇中でもこのネタ大丈夫か？と
躊躇するシーンをつくるあたり
パロディに徹底しているなと思いました。

登場人物の掛け合いもよかったです。
ツッコまれたときのリアクションとか
ボケに対する対応とか
漫画のノリを上手く実写化していると思いました。
特に新八が絶叫してツッコミを入れるあたりは
よく演じられてたと思います。
見ていて違和感がありませんでした。
あと、オレオレ詐欺的な潜入シーンも（笑）。

数々の笑えるシーンがあるからこそ
かっこいいシーンが引き立つのも
この映画の魅力なように感じました。

お多恵のもとから銀さんが出かけるときもそう。
傷ついた銀さんをお多恵が制止するものの
止めても出ていくことが分かっているから
玄関先に着替えを用意しておいたり。
いちいち言葉を交わさなくても
通じ合っている。
そんな行動をとる2人がカッコ良かったです。

各種セリフにもかっこいい言い回しがあったように思います。
具体的には覚えていませんが……汗。

あえてマイナス面を一つ上げるとしたら
ぼそぼそ喋っているときのセリフが聞き取りづらかったこと。
雰囲気から何を言っているのかを
推察しないといけない場面がいくつかありました。
それがちょっと残念だなと思いました。

でもそれ以外はとても良く、もう一度見たいとも思いました。
また同じ場面で笑うんだろうな。

いやー！とにかく画面のなかの顔が綺麗で綺麗で。。

菅田将暉はほんとにお芝居上手いなと。

よく、新八に似せていて、びっくりした。
銀魂を実写化したらこうなるのか。

おもしろかった。

高杉のおみ足はうつくしいですね。さすがジャ〇ーｽﾞ

あれ？こんなに銀妙だっけ？
というほど銀妙。
まあ一作目だし、明確なヒロインと男女の恋愛要素を匂わせる程度は入れとかないといけなかったのかと邪推。

橋本環奈の荒削りな演技とギャグパート多めの粗っぽいCGがいかにもB級コスプレ映画で夏休みの娯楽にはぴったりだったのかも。

ドツヨと早見あかりというドルヲタホイホイも、菅田将暉と吉沢亮という特撮若手俳優ヲタホイホイも、中村勘九郎という時代劇ヲタホイホイもきっちり仕事をした。

銀魂自体は愛と思い出が人を強くする系ギャグ漫画だから、ちょいちょい出張ってくる真選組の存在以外は、まあまあ違和感なく楽しめた。

難点といえば「置き物菜々緒にガンアクションは無理だって最初から解ってたよ」といったところか。

実写版、これはこれで面白い🤣
よく作られている。
実写版とはいえ、キャラクターになんら違和感はない。
爆笑したいときに観るべき。

この著作権ギリギリを攻めて自虐的なところを織り交ぜてくるあたりテレ東（笑）.
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そして最初のカブトムシ探すところは完全にヨシヒコの冒険感。極めつけにムロツヨシ出てきたところでもうツッコミがメレブだもん（笑）.
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結局面白いからいいんだけど、笑えるところにひきつけられる反面真剣なシーンがどうでもいいなと思ってしまう。銀さんと高杉晋作と桂の3人の友情もとてもどうでもいい。
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でもそのどうでも良さをキャストの豪華さと風貌でごまかしてる感。
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結論イケメンがやればなんでもありだよ。笑.

この作品の中で肝心な描写である、殴る、撃つ、斬る、叩く、その瞬間のクローズアップが雑である。

体勢、角度、余韻による視覚効果が殆ど無い。

キャスティングもウケ狙いとしか思えない。

アイドル芸能人かくし芸大会。

結論から言えば駄作。

原作読んだことなかったのですが、堂本剛さんのファンなのでDVDを借りて観ました。
…が、すみません。全くついていけなかったです。
役者さん達の体張ってる感じはすごいと思いますが。でもこのリアクション芸のどこがおもしろいのかさっぱり…。

中学生くらいのティーンエイジャー向けの映画だと思いました。

銀魂1を観てはなかったのですが、2からでとても楽しめました。
銀魂の作品を触れるのは久しぶりでしたが、原作と監督福田さんのギャグがうまく融合していました。
佐藤二郎さんのシーンには周りから笑い声が聞こえてきて、こんなに笑う劇場をはじめて体験しました。
漫画で、次の展開がわかる部分も期待通りの笑いを提供してくれました！！

素敵なギャグをカッコいい、可愛い方々が演じていて、観る価値がありです！
特に、沖田役の吉沢亮さんはずっと観ていたい美しさです。
イケメンがまさに有効活用されていると思いました！

はまれなかった・・・
苦手だな。いかにも作り物感をわざと出しているんだろうが、感情移入が難しくなった。
キャラクターは魅力的に作っているのには共感が持てます

テレビで放送していたものを録画して視聴。
原作を読んだことはなかったが、思っていた以上に面白かった。ギャグやパロディも笑えたので、続編も見てみたいと思った

登場人物が多くて一人一人をもっと掘り下げて見たいと思ったが、登場させる流れはうまいと思った

展開がありきたりなのと、もっと明るい展開だと良かった

今度友達と「銀魂2」を観に行くことになったから、その前に観てみた。

クオリティが低い。アニメ映画、実写版映画がそんなに好きじゃないからそう思うのかもしれないけど、原作・アニメを超えてこない。つまらなかった。

生きてる剣とか設定が意味不明。生身の人間と、実写になりきれないさだはる・エリザベスとの間でやはり違和感。

銀魂はばかみたいなギャグが面白いのに、真剣にバトルする展開はもったいない。バトルも迫力イマイチ。ネタもちょこちょこ挟んできてるけど、笑わせようとしてきてる感が凄くて、笑えなかった。

尺もこのクオリティで2時間半は長すぎる。途中で飽きる。

小栗旬とか菅田将暉とかキャスト目当てで気になりはするけど、わざわざお金払って映画館に観に行くことはしたくないかなぁ。

銀魂ファンの人なら楽しめる(?)映画。

映画館でお金払って見たらもっと残念だったかもだけど、テレビで見たからふつうにおもしろかった。

原作は全く読んだことないので、『銀魂』ワールド初体験。

『勇者ヨシヒコ』の福田雄一脚本:監督ってコトで、クスクス笑えるのを期待したけど、笑えたのはほんの一部。全くの期待はずれな作品でした…

内容のほとんどが悪ふざけなので、ストーリーはペラペラ。歴史は好きなので、モデルになってるキャラクターはわかるけど、わかったところでって感じ…

原作ファンは楽しめたのかな？

『銀魂』（２０１７）

原作は知らないのだが、実写だけでもこれは面白い。『銀魂２』と続くのも納得した。近藤勲（中村勘九郎）と村田鉄矢（安田顕）のキャラクターもすごいが、志村新八（菅田将暉）と神楽（橋本環奈）とのチームワークもすごい。そして愛は巨大な科学技術兵器にも勝ってしまうというファンタジーがある。別れの悲しみもみせる。格闘は互角だと舞いになる気も受けたし、活劇的な物語の中に少しだけ、交際ではない、交際以前の坂田銀時（小栗旬）と志村妙（長澤まさみ）の精神的なラブストーリー（以前）がある。男女の性愛がテーマの物語ではないとしても、そこに男女のあるべき姿も良心的範囲におさめてあった。

面白かったけど、銀魂の面白さではなかった。福田さんの面白さって感じ。

個人的にキャスティングおかしいなって思ったのは、
また子（もう少し生意気なガキ感が欲しかった）
お妙（おっとりしすぎてる）
高杉（妖艶さが足りない）
源外（じぃさん感足りない）
銀時（ツッコミにキレがない）
です。

銀魂を初めて見た人に、銀魂ってこんなもんなんだって思われそうで嫌(-_-;)

漫画では世界観に着いていけず断念した派だが、時を経て面白さに気がついた。ありえないの連発だが、時間を忘れてしまうほど引き込まれたw

作り手側も観る方も単純に楽しめる良い作品です！

ですが、寝てしまった…
ただ菜々緒さん超はまり役だったと個人的に思います！

私自身は原作大ファンという訳ではなく、それなりに読んでる程度。そんな私から観ても、原作愛に溢れた実写化ですね。作り手が、余計なアレンジをせずに兎に角原作の雰囲気を壊さないこと徹した画面やキャラクター作り。ファンが納得するのもよくわかるし、キャストから新たなファンが入ってヒットするのもよくわかる。
とは言え、映画単体で見た時には、これと言った取り柄がない。原作未読だったりすると…
予習必須のマンガ実写化映画であることは間違いない。