「コスギのにんじゃりばんばん」燃えよNINJA みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
コスギのにんじゃりばんばん
世界初の忍者スター、ショー・コスギの忍者アクションを初めて見た時、雷に打たれたような衝撃を受けた。
忍者こそが、世界中の子ども大人たちの願望を満たしてくれる等身大の元祖スーパーヒーローではなかったか。
意味も分からずに臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前と言う九字の印を唱えた者も多かったのでは。
コスギが様々な武術の型を披露するクレジットタイトルがやたらカッコいい。
それに対しフランコ・ネロの忍術のキレはイマイチどころか爆笑ものだった。
そもそも撒菱(まきびし)の使い方を間違えてるし、ツッコミどころが満載。
やはりジャンゴにニンジャを演じさせるのは無謀だったかもしれない。
日本の首相が誰だか知らないけれど、ニンジャはみんな知っている[外国人]。
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