「伊賀忍者たちが繰り出す異色忍術が効果てきめん!」忍びの国 MPさんの映画レビュー(感想・評価)

メニュー

忍びの国

劇場公開日 2017年7月1日
全474件中、460件目を表示
  •  
映画レビューを書く

伊賀忍者たちが繰り出す異色忍術が効果てきめん!

物量で圧倒する織田勢を迎え撃つ伊賀忍者たちの秘策は、ちょっとした表情や絶妙な間を使って繰り出すユニークな忍術の数々。それにかかった敵兵士たちが、まるで骨抜きにされたようにふにゃふにゃと崩れ去る様子は、いわゆる戦国合戦ものとはひと味違う。独特の緩さが笑いを誘うのだ。それは、達観主義者で恐妻家の忍者、無門に扮する大野智の役作りにも言えること。だからこそ、そんな彼が本気を出す後半が一気に盛り上がるわけで。ここ最近、度々大手作品の監督を請け負ってきた中村義洋が、久々にこの土壌で本来のユーモアを作品に結実させた異色時代劇は、主演の大野智にとっても代表作となった。

MP
さん / 2017年6月26日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 楽しい 興奮
  • 鑑賞方法:試写会
PROレビュアーとは?
PROレビュアーとは
映画の専門家として、映画.comの記事を多く執筆している方です。
PROレビュアーの星評価は、総合点への影響力がより大きくなります。
  • コメントする (コメント数 2 件)
  • 共感した! (共感した人 106 件)
O-CHAN
O-CHANさんのコメント
投稿日:2017年8月3日

「無門」・・・無口で金に汚い「殺すことに何も感じない」そもそも心が無い。
その無門が変わっていく物語だと感じながら、もう一度観てみにゃい?(=^・^=)

無門が人の心とか愛とかを感じる人間に変わっていくとしたら、
それは「お国」がいたからですよね。
彼女の何が?と考えるのではなくて、
ただ感性を少しだけ敏感にして素直に感じ取って行くと、
2回目、3回目にリピートしたときに「あ、そのことが」「そういう意味だったのか」
人に聞いてではなくて、自分で少しずつわかってきて、私はもっと好きになりましたから。

そして、クライマックスへ。
京へ向かう道をUターンしてしまう。「小茄子」という宝物で下忍たちをその気にさせて。

あの小さな茶道具って・・・何て言うか・・・人でなしの下忍達の群がる「カネ」?
この違和感は何だろう?あんな小さなモノにトンデモナ値打ちをつけて人の欲を操る。
そんな「小茄子」が今の時代にも溢れている。虚しさや矛盾は今も同じ。
400年以上の時空を超えて現代につながるテーマかもしれない。(=^・^=)

わたしには、
あのときに無門が「金ならここにある」と「小茄子」を掲げて見せたのが
今は、悲しくて悲しくて、仕方がありません。

アブラード
アブラードさんのコメント
投稿日:2017年7月3日

よくこんな練ったレビューばんばん書けるね

このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi