劇場公開日 2017年9月16日

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「男性向けかな。違った意味で笑えない。」奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0男性向けかな。違った意味で笑えない。

2017年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

『ノルウェイの森』を観た時に気になり、水原希子さんの他の作品も観てみたいと思ったのですが、随分と年月が経ってしまいました。

その水原さんのサービス満点なシーンが沢山あります。エロいですが、エロ過ぎには感じませんでした。間宮祥太朗さんの『トリガール!』や『帝一の國』のケツ出しシーンの女性版と言った感じでしょうか。

この映画、コメディなので笑えるはずなのですが、しつこく連絡しようとしたり、公衆の面前でキスしたり、それに近い事をしてしまっていたと自分の過去の愚行の記憶が蘇ってきて、違った意味で笑えませんでした・・・。

妻夫木さん演じるコーロキ、あかりに振り回されながらも、仕事はしっかりとやります。この辺りは、社会人男性は共感できる部分もあるのではないでしょうか。
恋に仕事に夢中になる時って、結構勢いで突き進めたりして。
この頃と、何でも無難にこなせるようになった自分を対比させた、立ち食いそば屋のシーンは良い場面だと思いました。
でも、何にでも夢中になれた時も、無難にこなせるようになってからも、水面下ではもがいていたりするんでしょうね。

あかりを極端な人物にした事で、社会人男性のリアルな成長物語を現実的になり過ぎないように見せてくれる、悪くない作品だと思います。

やきすこぶ