劇場公開日 2017年1月13日

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ネオン・デーモンのレビュー・感想・評価

全127件中、41~60件目を表示

3.5人間の欲望の本質

2018年2月1日
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美への終わりなき追求は男も女も同じ。自然な美貌を持つエル、それに憧れるほかのモデル、結局全員が終わりなき名声と成功への追求のために生まれる嫉妬に囚われる、これこそが全ての人間に当てはまる真の本質の部分だ。映画的の演出はやはりいい、幻想的な映像がとても美しい。

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素子

1.5ジャケ買い

2018年1月25日
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鑑賞方法:映画館

エル・ファニングの美しさを堪能する映画。

他は…特にない。

チラシの写真以上のものはないよ(笑)

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ますたぁ

5.0エルファニングが好きで、そのために見たので、内容はちょっと想像任せ...

2018年1月22日
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エルファニングが好きで、そのために見たので、内容はちょっと想像任せのところが多くて、厳しいですが、とても満足できました。作中でエルにどんどん吸い寄せられてしまっていく人々のように、見た人もきっと終わった時に好きになってしまうと思います。

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かわわ

1.0気持ち悪いだけ

2018年1月17日
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気持ち悪いだけ。部屋の動物や、母親との関係や、メイクの家の持ち主とかもっと説明してほしい。

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ボケ山田ひろし

3.0まるでエリザベート?

2018年1月16日
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870

3.0華やかな裏は

2017年12月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

欲望だけが蠢く

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れこほた

3.5浸かりたい衝動にかられ手にとってしまった

2017年12月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

2017年も残りあとわずか。
今年のはじめに観た作品「ネオン・デーモン」
「ドライブ」「オンリー・ゴッド」の監督作品では
あるが私はただただ、エル・ファニング好きという事で館に足を運び観た。その時の感想は音と映像が良い。ストーリーがわかりやすい所が恐ろしく思える。
今年も残すところあとわずか。
ニコラス・ウィンディング・レフンの作品を
もう一度堪能したくなった。
ニコラス・ウィンディング・レフンの中の
エル・ファニングを観たくなった。

ただただそれだけだ。

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G・・HT3

4.0とても良い映画

2017年11月28日
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鑑賞方法:映画館

エル・ファニングの妖しさにゾクゾクとする。

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stoneage

2.5力技のサスペンス

2017年10月18日
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鑑賞方法:DVD/BD
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raku

3.5監督に納得

2017年9月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

田舎町からモデルを目指して上京した女の子の成り上がりを描いたファッション業界版ブラックスワン的な作品

煌びやかなモデル業界、華々しいのは表層だけ…果たしてその実態は…?

古めかしいシンセ音とスタイリッシュな映像表現だなー、と思ってたらどうやらドライブの監督とのこと

なるほど納得

ボヤッとした単調な画面が続いたと思いきや、急にビビッドな色調に転換したり、シーンによっての明暗が激しい

業界の表と裏を表してるのか?

とはいえ、ちょっと単調なシーンの長回しが多くて気が散る場面が多かった

エルファニングのヌードは拝めなかったが、その他キャストのヘアーにはばっちり黒いモヤモヤ

子供らこんな映画観ないんだから、出したらいいのに…

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りょー

3.0途中まで

2017年8月30日
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サスペンス的な要素や、人間関係が気になって面白かったが…最後は…うん、ホラーだね。オチがちょっと残念。

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あみ

3.0絵がすごいと思った

2017年8月2日
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やすやす

3.5エル

2017年7月31日
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全然あり。すごく今な気分な気が。
ヒップホップ以降とでも言うか。
相変わらず原色ライティングに、変なレンズフレアがバンバン入るけど、なんだか今回はあり。昔流行ったラシャペルの陽気さ抜いたみたいな、紀信とかにも近いみたいな。アラーキーじゃないみたいな。ダサいけど、直球具合なんか悪くない。
黒Tにネックレスの巨匠写真家とか、Tシャツみたいな彫りの入った上半身のメイク兼エンバーマーとか。思い出したのは、バーホーベンのショーガール。微妙にB級で、いかがわしくて。

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pigeyes

4.0え、最初のドキドキどこいった、これホラーに近いよ?(笑)

2017年7月29日
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え、最初のドキドキどこいった、これホラーに近いよ?(笑)

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フィフティ シェイク シリーズ

1.5ガッカリ

2017年7月17日
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芸術性、ストーリーとも全く
オハナシにならない。
美しさもない。
監督の一人よがりか、、

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weedwar

3.0美しいは、恐ろしい

2017年7月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

萌える

若さと美貌を兼ね備えた少女がファッションモデルの世界に足を踏み入れる。が、そこは…。
ファッションモデル業界版「ブラック・スワン」と言った趣向のサイコ・スリラー。

きらびやかで華やかなのは表面上だけ。その実態は…
異常なまでの美への執着心、嫉妬、欲望…。
自分がトップになる為なら、周りのライバルなど。
愛憎渦巻く女たちの地獄絵図のような激しい争い。
題材的には特別目新しいものでもないかもしれない。ひょっとしたら以前にも似たような作品があったかもしれない。
しかし、鬼才ニコラス・ウィンディング・レフンが鮮烈なビジュアルで見せる。

明暗交錯する映像、インパクト抜群の音楽が幻想的な雰囲気を創る。
特に音楽は映像にマッチし、非常に耳に残る。
監督十八番のバイオレンス描写は全体的には抑え目だが、要所要所で強烈。
ラストの“アレ”はバイオレンスと言うより、エグい。
官能描写と言うより、ある“人物”へのキスや愛撫はもはや変態。

主人公のジェシーは確かに無垢な女の子だ。
が、ステージ・ディレクターから「トリは君だ」と言われた時、ほくそ笑む。
他にも彼女の野心が垣間見え、徐々に浮き彫りになっていく。
彼女の美は周囲をも狂わせる。
メイクのルビーはジェシーの美の虜になるが、拒絶され、その仕返し…。
モデルの世界なので美人ばかり。
しかし、美しければ美しいほど、メイクなどで美を追い求めるほど、おぞましい。
ファーストカットシーンがすでに作品を物語っていた。
美しいは、恐ろしい。

キュートで清純な魅力のエル・ファニングの体当たり熱演は見事。でも、ヌードだけは見せられなかった(>_<)
ジェナ・マローンの狂演が印象に残る。
キアヌ・リーヴスは僅かしか出ないが、粗暴な役柄もなかなか。

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近大

3.0普通に肉弾戦

2017年7月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

レフンよ、どこへ向かっていると言うのだ・・・

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kttm05

3.0凡人

2017年6月21日
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出演者が目当てで鑑賞すれば、その出演者が自分のイメージとは違ったキャラなだけで『駄作』と吐き捨てる人のレビューに何の意味があるのだろうか…。まぁ、限りなく駄作に近いアート系シネマなのは間違いない。個人的には、斬新な映像が見れたから満足

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しげ

3.5悪魔に魂売ってでも

2017年6月7日
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fall0

5.0半自伝的アート

2017年5月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

『Drive』のN.W.レフン監督の最新作。
ポスターの美しさに惹かれ、数ヶ月前に鑑賞したが、未だにその衝撃が想起されることがあり、ここ1, 2年の映画の中では明らかに異彩を放っているものの1つ。
ストーリーは、まるで『ブラック・スワン』である。しかし、ブラック・スワンが白黒を基調とした、ややクラシカルなイメージがあるのに対し、本作では終始色とりどりで強烈なネオンサインやフラッシュが観る人を襲う。
さらに、まるでディスコに身を置いているかのような芯から震える重厚なサウンドと、現代美術あるいはシュルレアリスム絵画を想起させるような狂気的な画と息苦しさをも感じる静寂が、イヤというほど観客を惹きつける。
主演のエル・ファニングは当時弱冠18歳、大人の妖艶さと子供の儚さ・危うさを兼ね備えた、今が旬の女優である。本編通り、性的な興奮とともに、独占欲をもかき立てられる。
そして、凄まじいほどの映像・音響にトランス状態になっている観客らに叩きつけられる、ショッキングな結末である。あれで全て持っていかれる。

内容が薄いという批評は全く意味をなさない。これはN.W.レフン監督の前衛芸術なのだと理解した。

(追記)2017/09/10

2度目の鑑賞後にふと思い浮かんだことを記す。
本作の公開後、暫くしてレフン監督の『オンリー・ゴッド』の撮影裏を彼の奥さんがカメラで撮っていた1時間ほどのドキュメンタリー『My Life Directed By Nicolas Winding Refn』が公開される。
そこには、『ドライヴ』の成功による周囲の大きすぎる期待とプレッシャーに苦しむ姿があった。
周りの人間は良い作品だというが、彼自身確たる自信が持てず、イライラを募らせ、妻とすれ違いが生じる場面も記録に収められている。

『ネオン・デーモン』のエンドロールに、「リヴへ、愛を込めて」という言葉とともに、美しい曲が流れる。最初歌詞の内容も本編と全く無関係でピンとこなかったのだが、2回目で上記のドキュメンタリーを観た直後だから感じたのは、この歌詞が奥さんから彼への言葉にぴったり当てはまるということだ。曲は、Siaの”Waving Goodbye”、別れた彼へのラブソングである。レフンとリヴは離婚してはいない。しかし、”Tells me I should treat myself better”や”You’re too crying feel so bad But can I lie down”など、巨大なプロジェクトを創作するレフンを支えるリヴの想いに重なる。

リヴはレフンに家庭的な男であってほしいと願う。しかし、彼のプロジェクトの大きさもよく把握しているリヴはそれは単なる理想でしかないこともわかっている。リヴは彼を支えなくてはいけないこともよくわかっているが、一方で彼女自身、もっと自由になりたいと心の内では思っている。それでも、彼を愛しているのだ。

しかし、その想いは一方通行ではない。リヴは『オンリー・ゴッド』を最後まで応援してくれた。カンヌではリヴも彼と同じくらい緊張したと言っていた。彼女のおかげで『ドライヴ』の呪縛に屈することなく新作を作り上げることができたのだ。レフンもそんなリヴを愛しているし、彼女の想いは痛いほど理解している。

この”Waving Goodbye”は、彼女の想いもよくわかっているというレフンからのメッセージなのではないか。もっと言えば、『ネオン・デーモン』が、成功への欲望に取り憑かれてしまう、レフン監督の半自伝的物語なのではないだろうか。

『ドライヴ』による成功の呪縛が取り除かれた今、『オンリー・ゴッド』『ネオン・デーモン』と、レフン監督の真の才能が解き放たれ始めた。

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共感した! 3件)
nagi