ネオン・デーモンのレビュー・感想・評価

ネオン・デーモン

劇場公開日 2017年1月13日
58件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

表層だけでも面白いNWRのやりたい放題。

外見的な美しさに囚われた女性たちの悲劇、と捉えることもできるが、「人間なんて中身より見た目」という価値観に対して批判している様子もないところがこの映画の面白さであり、ニコラス・ウィンディング・レフンの特異さだろう。

エル・ファニング演じるピュアナチュラルビューティーも、エルになりたいギスギスした女たちも余計な理屈は一切考えない。美しくなり、チヤホヤされてたい。シンプルな行動原理がもはや潔く感じられ、疑義を呈するマトモな男の方がバカに見えるあべこべさも可笑しい。ベラ・ヒースコート、アビー・リー・カーショウと本来なら文句のつけようがない美女たちもレフンにによって巧みに輝きを奪われている。

映像はケレンがあり過ぎてダサく見える瞬間も少なくないが、この表層的な物語においては薄っぺらいビジュアルも必然に思えてくる。ヘンな監督が作ったヘンな映画を、存分に楽しませてもらった。

バッハ。
バッハ。さん / 2017年1月25日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 怖い
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

残酷な美の世界、映像と音楽が融合した表現を体感すべし

ネオン管やフラッシュライトで照らし出される幻惑的な映像世界と、シンセサイザー音楽のハイセンスな融合。これはまさに体験であり、映画館で体感すべき作品だ。

作り物、まがい物の美があふれるファッションモデルの世界で、エル・ファニング扮するジェシーの天然の美しさ、本物の揺るぎない価値が他を圧倒する。人間とは不平等な存在なのだ。下着ブランドのモデルを選ぶオーディションでの、観ている側まで胃が痛くなりそうな緊張感。選ばれるジェシーと、存在しないかのように扱われる他のモデルたち。その残酷さといったら! それにしても、エル・ファニングの変身ぶりは見事だ。

倒錯趣味も多彩で、デヴィッド・リンチ作品を思わせる猟奇的な描写もあり。ニコラス・ウィンディング・レフン監督、ますますメジャーになっていくだろうが、これからも鋭く尖った映画を作り続けてほしい。

AuVis
AuVisさん / 2017年1月16日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  怖い 興奮 知的
  • 鑑賞方法:試写会
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

とにかくギラギラ

正直に言うと、??ってなるシーンはたくさんありました。
しかし、「理解するんじゃない、感じろ」と言わんばかりのギラつく映像と音楽で不思議と楽しむことが出来ました。

この監督の作品は初めてなのですが、監督の売りこそがこのギラつく映像と音楽だそうで。
他の作品も見たいと思える内容でした。

ままままっきー
ままままっきーさん / 2017年2月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

美と狂気と静寂

トップモデルを目指しロスへとやって来た田舎娘ジェシーが大都会にて女たちのドス黒い嫉妬による争いに巻き込まれる様子を描いた作品。

ギラッギラの色彩センス、静かすぎて逆に耳に響く不協和音のような劇伴、最先端過ぎるぶっ飛びファッション、そして女。
相当クセが強い笑。冒頭のシーンからぶっ飛んでた。間の使い方が長かったり謎の表現がホントに謎だったりと見ててだいぶ胃が痛くなると同時に相当クセになる笑。

これR15どころじゃない気がする。直接的な描写はないけど間接的な描写がエグすぎる。
ラスト前のシーンが映された瞬間、ほぼ満員だった映画館の観客全員がドン引きして息を飲むのを感じた気がした笑。そしてそのシーンが予想して映し出されるのを若干期待していた自分に引いた笑。
あと月灯りのルビーが映されたシーン。
絶対あの瞬間

え?うry

と思ったのは自分だけじゃないはず笑。

この胃のキリキリ感、怖いくらいの間の使い方からたぶんこの監督はキューブリック好きなんだろうなって感じた。
あとホントにエルファニングかわいい。あどけなさの中に妖艶さを混ぜた演技でだいたいの男性を犯罪の道に走らせること間違いなし。まだ10代かぁ!もう2歳くらい歳近けりゃなぁ!(?)
そしてキアヌの無駄遣いたまらん笑。

まだドライヴを見たことないが正直これ見てハードルは上がった。今作は女性ならではの表現をエグめに描いていたけどアメリカの夜のドライブというトラヴィス大先輩がご健在するテーマの中どんな狂気を描いてくれるか楽しみになった。

オレ
オレさん / 2017年2月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  怖い 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

過剰な欠落 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

レフン監督らしい過剰な色と光に溢れていたが。映画を見終わったあと強く印象に残るのは、過剰な色と光が止んだ後の、暗闇であり、欠落であり、満たされない焦燥だ。

光が暗闇を際立たせ、暗闇が光を引き立てる。欲望が焦燥を招き、焦燥が欲望を呼ぶように。


本作のヒロインは乙女(処女)であるが。だからこそ。

男がウォーキングを見ながらゴクっと唾を呑み込んでも、若者が月光に晒された乙女にピクっと反応しても、カメラマンが頬を撫で回しても、キアヌがナイフを喉に突き刺しても、処女の欲望は満たされない(満たされていれば最早処女では無くなっている筈だ)。

満たされないもの。それが乙女だ。

美への渇望が抑えきれずに女どもが乙女を喰らったとしても、決して満たされることはない。

ジリジリとしたヒンヤリとした焦燥と欠落が迫ってくる映画だった。

—————————

女優やモデルの舞台裏みたいな噺が大好き。例えば『ショーガール』みたいな。

本作、ストーリーは全然違うが、「かっこいいなあ」よりも寧ろ「バッカだなあ」と思ってしまうシーンが多々あって、そんなところも『ショーガール』っぽくて、大変楽しい映画だった。

『ショーガール(バーホーベン)』のような…と書いたが、本作に対する映画評には国内外問わず、「〇〇の様な」という惹句が並んでいる。

『アディクション(フェラーラ)』のような〜。『マルホランド・ドライブ(リンチ)』のような〜。『つめたく冷えた月(この映画大好き!)』のような〜。『シャイニング』、『キャリー』、『サスペリア』、『ズーランダー(笑)』、「チープな園子温のような」…エトセトラエトセトラ、いろんな疑似作が並んでいる。

何かに似た映画で懐かしい感じすらあるが。

この映画には、バーホーベンのような下世話さも、フェラーラのような面倒くささも、リンチのような求心力もない。似て非なるもどかしさ。どこか満たされない焦燥と欠落が漂っている。

「欠落」を責めたい訳ではない。いや、欠落こそがこの映画の魅力のような気もしてくる。

本作観て取り敢えず、今年リリースされるバーホーベン新作(エル)とリンチ新シリーズ(ツインピークス)が、もの凄く観たくなった。なんかそういう「飢え」みたいのを呼ぶ映画だと思った。

小二郎
小二郎さん / 2017年2月8日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

人形たちの醜態。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

極彩色のホラー映画といった感じだが、意味不明な展開やラスト
の悪趣味度など監督独自のセンスが目白押し。興味を持って観た
人の感想が真っ二つに分かれそうな作品。主演のエルの幼な顔と
妖艶な肢体が魅せる未完成なセクシー路線が狙い目といった感じ。
そろそろ沢尻エリカが出てきそうな女の闘いぶりに笑ってしまう
場面も多かったが、どう足掻いても叶わない美少女?を前に残念
な醜態を見せる執着組の暴走ぶりは同じ女から見てもおぞましい。
ただこれはモデル業界でなくても、けっこうあるんじゃないのと
思う話だった。田舎娘が洗練されて本性を表すのは面白かったが、
冒頭から一貫して気味悪かったジェナの怪演が個人的には一押し。
女は常軌を逸するとああなる(全員じゃないですけど)恐ろしさが
よく出ていた。この女たちを前にすればキアヌが演じた男なんて
怖さ半減で哀れそのもの、でもあの憤慨ぶりこそ血の通った人間
が見せる表情や暴言で人形と化した美少女にはそれすらないのだ。

(田舎の芋が都会で実る。そういえばダコタ姉は最近どうしてる?)

ハチコ
ハチコさん / 2017年2月5日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える 怖い 興奮
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする
  • 共感した! (共感した人 0 件)

私は嫌いじゃなかったです…

グロさと映像のおしゃれさが一体化して…うーん、強いていうなら「クールで大人になったきゃりーぱみゅぱみゅ」的な世界観…?いや、もっとエグいな。
女性の醜い部分がこれでもか!と出てくるので男性はキツいと言う方多いみたいですね。近くの席にいたカップルも、終演後に男性の方がマジ無理!って顔をしてました。
あと「…???」と思うシーンもわりとあります。

そして、ジジは顔のエラで見分けがつくけど、サラが素っぴんとメイク時の差がすごくてわからなかったです。なので、観ていて「誰これ」って思ったら大体サラで正解です。

ジェシーがかわいかったのと、映像がオシャレであきなかったので私は嫌いじゃありませんでした。

まりこ
まりこさん / 2017年2月5日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

だいぶ満足

何度でも観たい
美しい

芸術的で
官能的で
前衛的な映画だった

エルファニング、素晴らしい
直接的なラブシーンとかは無いのに、エロい
裸よりエロいものってあるんだなあ
今のエルファニングにしかできない、
むしろ今のエルファニングが出来る最大限が
つまった映画だった

BGMとかもスゴイんだ
エンディングとかカッコよくて半端なかった

すべてが解決したわけじゃ無いのに
むしろ全然散らばったままなのに
こんなに締まるラストにも関心

現代の映画はここまできたか、
映画を極めた末がこれだ
と思った

JYARI
JYARIさん / 2017年2月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

理解しがたいものがあるけれど

色彩豊かでこの監督がいかにも描きだそうとしてる色合いを見せる場面が多かった。美術に関してはとても魅力的だった。
内容に関しては無駄な場面(シーンや時間)が多いように思った。また、無駄な場面が多いことから、この映画が何を伝えたいかわからない部分がありながら見終えてしまった。
グロテスクなシーンや官能的なシーンがあり、見るに堪えられないし、理解しがたいと思う人も出てきて当然だろう。見る前は目を背けてしまうかなと思ったが、個人的には意外と耐えられた。

massan
massanさん / 2017年2月2日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  怖い 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

『ドライヴ』を超える衝撃…はないw

レフン君の映画の特徴は、映像と音楽がイカしてるところとセリフが少なめなところ。ていうのはみんな知ってると思うけど、『ドライヴ』が良かったのは、車という題材のおかげで疾走感がハンパなかったから。そのスピード感と先の特徴が完璧に化学反応を起こして伝説ができたわけだけども…

今回のはねぇ…スピード感あんまなくて長く感じた。『沈黙 サイレンス』の方がまだ短く感じる。

ゴア描写もあまりないし、そこまでグロくないし、例のエレベーターのシーンみたいな突然の衝撃もない…

まあ良かったところもある。これから見る人は「月」に注目するといいと思う。「月」が主人公にとってどういう存在で、最後はどうなるかとか。

個人的に、映画とは、ストーリーあってこその演出だと思っている。ストーリーが骨で他が肉みたいな。今回は色彩豊かな映像と音楽が先行してしまっていた。せっかく主人公と同じようなスタイリッシュな体型の映画だったのに、骨格がなかったように思う。

レフン君は『ドライヴ』の時のように、原作がある作品を撮るのが成功に繋がるんではないか。

おっくん@今年は劇場で50本目指す
おっくん@今年は劇場で50本目指すさん / 2017年2月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

理解不能

サッパリ共感どころ無し。
気持ち悪いのとトラウマ的映像や音声で、二度と見たくない映画です。
女性にとってはキツイ。
全くもって良さがわからず、不快なシーンばかりでした。
フラッシュ多すぎでバベルやポケモン現象を思い出し、何度か目を閉じて光を避けました(笑)

家電好きな女
家電好きな女さん / 2017年1月29日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  悲しい 怖い 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする
  • 共感した! (共感した人 1 件)

惜しい

個人の内面などほったらかしに、ただただ外見の美しさを求める女たちの争い。

圧倒的な天然の美しさを持つ主人公と、それに惹かれる男たち、妬む女たち。
ストーリーとしては面白いはずなのに、どこかPVを見ているような印象を抱いてしまうのがなんとも残念な映画だった。

この素材、ストーリーならばもっとハラハラするような映画であってもおかしくはないように思うのに……どういうわけか全体的に平坦。
あとに残るものがほとんどない。
演出?が私には合わなかったのかな?と思う。
妙にキメキメ抽象的なPV的演出を減らし、もっとサスペンス寄りに仕上げてくれたら、多分すごく好きになれた映画だったと思う。
思うからこそ、非常に残念。

なまこ
なまこさん / 2017年1月28日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

極彩色の悪夢にようこそ。

ドライヴ、オンリーゴッドでお馴染み
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の最新作。
スタイリッシュな映像美は相変わらず。
静かに蔓延る狂気に、飲み込まれそうになります。

お話は意外とシンプル。
田舎町の何も知らない女の子が
一流モデルを夢見て都会へ出て来て
そこから一気にスターダムを駆け上がって行くが…
みたいな感じ。
モデル=女の世界。
そんな簡単に、周囲のモデル達は
彼女を受け入れるわけもなく
憎しみ、嫉妬に駆られていきます。

怖い!とにかく女の世界…
いや、もう女の子自体が怖いです。
レフン監督の映像美だからこそ
怖さがより助長されてる気がします。
え、そんなオチなんですか?まじっすか?と
ある種の衝撃はありました。
作中、登場人物が鏡越しに会話をしたり
とにかく鏡の前にいる事が多かったのは
登場人物の二面性を表してるのかなと思います。
これは僕の憶測ですが、そう考えると
オチがそうなるのも、なんだかわかるなぁと。

ただ、観る人をちょっと選ぶかもしれません。
レフン監督の作品は初期の北野武監督作品のような
静寂の中に、突然バイオレンス描写を挟んだりするので
この映画も例に漏れてはいません。
まあドライヴのエレベーターの乱闘に比べれば
全然ましな方かなと思いますが。

僕自身は監督のファンなので面白かったけど
映画祭なんかで賛否両論あるのはなんとなくわかりますね。笑
でも、誰もが素晴らしいというものより
賛も否もある作品の方が
綺麗な花に美しい棘があるようで、魅力的に思います。
気になる方はぜひ。

ふーみん
ふーみんさん / 2017年1月28日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  怖い
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

駄目な人には駄目でした

私は駄目な人でした。
芸術系サッパリな人には向かない作品なのでしょう。
予告には惹かれてたが、終始???状態だった。

エル・ファニングの笑顔は可愛いが、
モデルさんとなるとちょっと違う気がしないでもない。

toosumi
toosumiさん / 2017年1月25日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 2 件)

レフン監督らしい残酷な話

最初にレフン監督の新作はモデル業界の話だと知った時は「何故!?」と思ったのですが、映画を観てレフン監督が撮ったことが納得できました。
この監督は常に残酷な世界に生きる人々の映画を撮っており、これまでの映画は主人公が男性で、残酷な世界の価値基準は権力や金、肉体的な強さであったのに対し、今回は「美」という女性にとって最も残酷な価値基準における話であり、なるほどレフン監督と相性の良い題材なのだなと思いました。

映画の冒頭の首から血を流すエル・ファニング演じるジェシーは、「自然の美」とは生まれつき備わっているものでそれ以上でもそれ以下でもない、という身もふたもない残酷さ、を象徴している様に思える。
「自然な美」の象徴であるジェシーに対して、ジェナ・マローン演じるルビーはメイク係であり、そのままでは美しくはない「人工的な美」の象徴である。
「美」が絶対的な価値基準であるモデル業界における強者であるジェシーの前に多くの女性が敗北していく。
重要なのは主人公が内面を見せる瞬間はラストのプールのシーンのみで、それまでは主人公の持っている「外見上の美」のみがストーリーを進めているということ。そしてそのストーリーに説得力を持たせる映像の美しさも見事でした。
これまでのレフン作品とはまた一味違った残酷な世界をビジュアル的に見せてくれてると思います。
音楽も最高で鑑賞後、サントラをヘビロテで聴いてます笑

残念だったのは、ジェシーがモデルとしてのし上がっていくところと、ラストの残酷描写をもっと見たかったですね。
ラストの吐き出された目玉を見ているアビー・リーの唖然とした表情は最高に爆笑できました笑
あとキアヌ・リーブスはどのシーンも笑えました笑

pippo9
pippo9さん / 2017年1月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

NWRを見る

大好きです。ニコラス・ウィンディング・レフン。今回も裏切りません。主役が女で大丈夫かと思いましたが、彼にとってはそんなもの簡単に凌駕します。と言うか何をもってしてもいつものレフン節です。完全に良い意味で。

メイクしたエルファニングがぼってりしてて、逸材感が薄かったせいで、マイナス0.5。素顔のときは原石風で良かったんですが。

あとキアヌが最高。

三毛猫泣太郎
三毛猫泣太郎さん / 2017年1月25日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

無駄カット満載な映像だけの作品 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

最初にストーリーについて。
高校生のオナニー(比喩的ではなくそのまま性的妄想)のようなもの。
ファッション業界の狂気がテーマですが、リアリティはありません。かといって狂気的ではあるが、刺激的な程ではない。やるならもっとぶっ飛んで欲しかった。
全編通して特に盛り上がりの無い退屈な展開が続きます。
ストーリーはこれ以上語ることはありません。その程度の内容です。

そして映像。主人公がとても可愛いのでそれに救われています。
しかし、とにかく全編無駄なカットが多い。
例えば有名写真家の撮影シーンですが、主人公の撮影前に撮影現場全景を映すところ。
無駄にゆっくりとカメラがパンし、開始5秒で状況把握など済んでるのに数十秒~1分近くパンを続けます。
その間特に美しい映像ではなく、撮影機材、何の変鉄もないただの机だけが一面に写し出される瞬間も有ります。
そこから主人公が登場してアップになる事でやっと画面は美しさを取り戻すのですが、美しい映像に至るまで意味の無い時間を強要されます。

肝心の美しい映像も「今までこんなの見たこと無い!」「この一瞬の為に見に来て良かった!」と言うほどのものはありません。
「きれいやね」で終わりです。
比較的最近見た映画で、グロテスク表現の有る美女の出る映画で思い当たるのは"傲慢と偏見とゾンビ"ですが、あちらの方が2,3歩映像で勝っています。ストーリーは0対1万であちらの勝ちです。

他にもシーンの繋ぎか支離滅裂で、「今何の意味があったんや?」となることが何度も。
意味ありげなシーンが適切なところに配置されていない事によって、映画全体の間延びに繋がってますし、没入も阻害されます。
おまけにストーリー上何の意味もないシーンを15分くらい掛けてやったりします(特に美しい映像でもない)

最後カニバリズム表現とするならもっと死ぬ寸前の彼女をなめ回して欲しかった。
これからただの肉として扱われ、食べられてしまう、なまめかしさを強烈に感じられる表現にして欲しかった。
あれでは食べられた事の把握すら難しいし、ちょっと裸体がきれいなだけで「?」と言う感想しか出てきません。

価値のある映像は確かにありました。
でも無駄カット、無価値ストーリーで台無しです。
118分もかけないで70分位で綺麗な映像を見て満足出来る作品ならまだ良かったかなぁ。。。
大げさでも何でもなく50分くらいは無価値です。

この作品の良いところは、主に主演の女優の美しさによる映像美ですが、これならちょっと凝ったAVでも見てた方がいくらか刺激的で面白いです。

yakoii
yakoiiさん / 2017年1月23日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  単純 寝られる 萌える
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 3 件)

。。。理解ができなかった。

綺麗な映像である点は見応えがあるが、最初から最後まで、??????????ってなった。

謎。

YSKJ
YSKJさん / 2017年1月22日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  怖い 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

凄まじい緊張感を堪能す。

美への欲求、渇望、憧憬。
そのどれもが凄まじい緊張感と共に描かれる。

そして、所詮人間など美しさを支配出来ぬ。魂を捧げても尚。

久々にレフン監督の凶暴な美を拝見致しました。

フルヤ
フルヤさん / 2017年1月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

美を追ってこそオンナ、悪魔であってこそオンナ

年を取れば衰える。おなかは出る。目は細くなる。肌は艶を失う。

だがこんなおっさんも、若いころは美に執着する。

それでいいじゃないか。外見を磨くことで、中身が磨かれることもある。美を追い求めることで、チャンスを得ることも多分にある。

もちろん、それぞれ価値観はあるが、それぞれの価値観において、「美」に執着しない女に魅力は感じないし、「美」を求めない男には関わりたくない。




「ネオン・デーモン」

ニコラス・ウィンディング・レフン。

「ドライヴ」で注目された彼だが、個人的には「ブロンソン」や「オンリー・ゴッド」に俄然肩入れする監督で、現在、監督で映画を観るなら、という視点では名前が挙がる。(ほかはビルヌーブ、シアンフランスといったところか)

レフンの映画は主人公にそれぞれ「美学」がある。

主人公には圧倒的な魅力があり、むしろレフンの作品は音楽や映像ではなく、登場人物の力に依存する。

本作の主人公、エル・ファニングは確かに美しい。だが最初のシーン以降、はっとするような映像はないし、会話のシーンになると、退屈なストーリーが露わになる。

確かに、映像、音楽ともに映画館で「体験」すべきものだが、それ以外のものは、はっきり言って演出力に問題がある。登場人物の配置もキャラ付けも定番すぎ。

やっていることも、日本のチープな、そうだな、園子温のようなもので、タイトルの「NMR」も園子温的なナルシシズムを感じる。

チープで、ナルシシズムたっぷり、という点では「ネオン・デーモン」というタイトルは確かにピッタリではある。だが、70年代、「ネオン」、「デーモン」、「サイケ」、「シンセ」はもろイタリアン・ホラーのテイストで、当時のプログレではさんざん扱われたものだ。

ラストの荒廃した風景に一人の女。

軽薄な美への追及を、否定する物ではなく、むしろ、それに果敢に立ち向かう、刹那な生き方をする女性の描き方に、ナルシシズムを感じるとともに、賛同したくなる気持ちは個人的に大いにある。

だが、あまりにも面白くない。

追記

最近の映画音楽で出ずっぱりなSIA。食傷気味ではあるが、そんな「女の闘い」にはやはり、SIAはよく似合う。

追記2

「ダーク・プレイス」でドッキドキだったクリスティーナ・ヘンドリックスの名前があって喜んだが、チョイ役。。。

しんざん
しんざんさん / 2017年1月22日 / PCから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

58件中、1~20件目を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi