劇場公開日 2017年3月4日

ハルチカのレビュー・感想・評価

全68件中、21~40件目を表示

0.5クソ映画

2017年3月17日
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まじでそこらへんの高校生が出てんのかレベルで演技がヘタクソ
見なきゃ良かった

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よしお

4.0これも青春

2017年3月15日
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鑑賞方法:映画館

これは青春映画だ。

つまり恋愛でも部活でもなく、まして根性でもない。

十代には「こうゆう青春を過ごしてほしい」という強烈なメッセージが込められている。物語として楽しむのではなく、「こうあってほしい」と観終わってから伝わる様になっている。

あの時がいちばん辛かった苦しかった。

そして、いちばん楽しかった美しかった。と思い出せるために。

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ko_iti

1.5期待してしまった

2017年3月13日
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鑑賞方法:映画館

凄い高評価のコメントがあったので期待してしまった。
何の厚みも無く、意外性も無く、入れ込みもできず・・・
参りました。
やっぱり自分のカンを信じて鑑賞することにします。

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シネパラ

2.5胸が温かくなる、青春映画。

2017年3月13日
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細かいディテールの部分で「?」な所も沢山有ったけど、
背中を押してくれる相手と支えてくれる相手が居るという事がじんわり沁みて心がほっこり。
ハルタとチカの二人がとにかく良かった。

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はやみさかさら

5.0対象年齢は中高生だけじゃない

2017年3月12日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

流行りのキラキラ学園恋愛映画かと思ったらまったく違う映画で驚いた。胸キュン目当ての人には不服なんじゃないかと思うくらい、リアルで爽やかな青春と音楽の映画だった。
幅広い年代の人にヒットするんじゃないかな、何度も見たいと思う。

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しろ

4.0青春映画として楽しめた

2017年3月12日
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泣ける

楽しい

萌える

プロモーションされていた内容からスイーツ寄りのものかと思っていたが、鑑賞したら良質な青春映画だったので期せずして感涙してしまった。
プロモーションと内容があまりにもアンマッチなので、
胸キュンを期待して行ったら物足りなく低評価となっても仕方ないかと思う。

表情や仕草そして音楽だけで心情が表現されるシーンが多いが、きちんと気持ちが伝わってくるし、
その上でどう解釈するか斟酌する余白もある素晴らしい演出だった。
スマホをイジリながら、誰かとお喋りしながらの「ながら見」が出来ない映画ならではの演出をぜひ映画館で堪能して欲しい。

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みや

5.0学生時代を思い出しました

2017年3月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

いい意味で胸キュンどころではなかった!主演の2人以外の生徒たちのストーリーも気になってしょうがない、続編を期待してしまう映画でした。
中学生、高校生の学生生活や部活動って「その日」「その場所」にいないと感じない、言葉じゃない、「なにか」であふれていたと今になって思います。何があったの?と言われても、言葉では説明できないけど確実にある「なにか」その空気感をずっしり感じる映画でした。
だから言いたい!!!見て!!感じて!!
特に部活に時間を費やした人!!部活に囚われてる人を避けていた人!!!!見て!!

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グレープフルーツ

1.0顔面レベルが高いだけ

2017年3月11日
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全然胸キュンしなかった、見なきゃよかった。

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国王大会

2.0監督の勘違い作品

2017年3月11日
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鑑賞方法:映画館

アニメを見て原作も読み始めたところだが、青春推理ストリーになるものと期待していたら、何をトチ狂ったかこの監督、音楽根性ものにしてしまった。この勘違いでこの作品は失敗作になってしまった。ただ橋本環奈だけはなかなか可愛かった、将来いい役者になりそうだ、他は見る価値はなかった。

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kohei1813

5.0見所は主演2人ではない。

2017年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

メディアで注目されていた美男美女の2人の恋物語が目立つのかと思いきやそうではなく、むしろそれはそんなになく、まさに特別な存在。
高校生の葛藤や友情、絆、沢山の物語が詰め込まれていました。
年齢関係なく観に行ってほしいな~と。
観に行って良かったですが、上映中に歓声とかはちょっとやめた方がいいんじゃないかなぁと、女性だけでなく男性も。
恐らく主演2人のファンの方だと思います。

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喜怒哀楽

0.5演技が酷すぎる

2017年3月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

メイン2人の演技が大根すぎてお遊戯会よりも酷いレベル。

映画自体は普通の青春ものといった感じだけど、主演がここまで演技出来ないなら100%スイーツにするべきだった。

まだその方が潔い。
これではいくら題材が良くても台無し。

もしこの2人ではなく他のキャストだったら良いものになっていたかもしれないと残念な気持ち。

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朔

5.0予告編に騙された。恋愛目線なしで観て!

2017年3月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

予告を作った人は、本編を観なかったのかな?そう思わざるを得ないほど、予告と本編の内容がかけ離れています。

鑑賞後、予告編に惑わされて先入観を持って観てしまったことがとても悔しくなりました。
恋愛ものだと思って観たことで、映画の本質がぼやけてしまった気がして。

恋愛目線抜きでもう一度ゆっくり鑑賞したいと思い、2回目に行って来ました。1人で映画を観るのも2回観るのも初めてです(笑)。

で、2回目の感想なんですが、恋愛要素抜きで観ると本当に本当に味わい深い良い映画なんですよ。泣ける・・(泣かなかったけど)

自分は高校時代に部活に汗したわけでもリア充していたわけでもなく、ひたすら地味な毎日を過ごしていました。でも、ただ日々を過ごしていただけの青春も、まんざら悪くなかったな、と思わせてくれるんです。

予告編で敬遠されて、この映画がを観るべき人に観てもらえないのは残念すぎます。あと、一定数低評価があるのは、演出の斬新さ故だと思います。でもあれがないと平凡なただの青春部活ものになっちゃうので(だって奇跡は何も起こらないから・・笑)。
最初は驚きましたが印象的なシーンなので、後からクセになります。

DVDになってからでいいや、と思っている人は、音と映像がきれいなので、ぜひ劇場で観ることをお勧めします。

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やまぶき

5.0鞭打

2017年3月9日
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鑑賞方法:映画館

純然たる角川アイドル映画であり、純然たる青春映画であり、純然たる音楽映画。
途中相当中弛みしますが、それも衝撃のラストに向けての単なる助走。
最後の演奏シーンは完全に「セッション」のキャラバン演奏シーンを超えました。
ありがとう。
37

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ヨッシー

1.0出演者ファンのための映画

2017年3月9日
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笑える

音楽の経験者が見れば、実際には演奏していないシーンがほとんどで、その点で興ざめです。
「演奏しています」と出演者が試写会などで話していますが、「演奏」はしても「合奏」はしていません。実際にはプロが後付けで音をつけています。

なので、がっかりです。
試写会で演奏しているじゃないか!と勝利くんファンが言うかも知れませんが、あれは演奏のうちにも入りません。

この映画は、出演者が大好きな人のための映画です。
実際にブラスバンド部だったり、音楽を経験した人からすると、憤慨することが多いと思います。

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ころり

5.0ザ・青春!

2017年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

出演者目当てで見ました。正直内容自体は特に期待していなかったのですが、驚きました。素晴らしい作品、心を打たれ、吹奏楽の魅力に触れることができました。今まで吹奏楽のイメージというのはどちらかと言えば地味なイメージ。でもこの映画を通して音を奏でることがどれだけ魅力的なことなのか、本当に感動しました。まだまだ何度も見ます!どうかこの作品が多くの人に見ていただける作品となりますように。部活に奮闘する青春さ、真っ直ぐ進む生徒達、心が洗われるような爽やかな作品でした。

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フェネック

4.5低評価をつける人がいるのも仕方ない映画

2017年3月8日
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映画好きの友人に勧められて観に行きました。アイドル映画には興味がないので渋々でしたが、鑑賞してみてびっくり。良い意味で裏切られました。

前半は詰め込みすぎてバタバタと展開が進んでいく印象はありましたが、細かい部分まで見ていると強引と思えた展開にもきちんと理由があることに気付きます。(全てがそうかと言われると微妙なところですが。)
ただ表情や音楽で語るシーンが多く、説明らしい説明もあまりないので観客の想像力や観察力がかなり求められる映画だと思いました。

ポスターや予告から受ける印象と違って意外にも奥が深く難しい映画なので、低評価をつける方がいるのも無理はないかもしれません。

伏線や秘められた恋心などまだまだ楽しめる要素が残っていそうなので、また見に行きたいと思います。

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むさし

2.5ひとことReview!

2017年3月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

萌える

序盤の展開が急すぎ。後半のあのワン・カットは良かった。

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極東新天地

4.5草壁先生の想いとラストシーンの解釈

2017年3月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

ここでは物語のテーマと直結する草壁先生の想いと、よく話題に上がり物議をかもしているラストシーンについての考察を通して、映画全体としてのレビューを記したいと思います。
<以下ネタバレ>

まず草壁先生の想いについて考えます。音楽室で草壁先生の楽譜を見つけたチカが涙を流すシーンがあります。なぜ急に泣き出すのかわかりにくいですが、このシーンを注意深く見てみると、チカが手に取った楽譜は何冊もあり、曲が完成するまで何度も書き直されたことがわかります。『soloは1人という意味じゃない』『ゆっくり 焦らないで』と記述があることから、初心者のチカにあえてソロパートを担当させる構成にしていったこと、また1人で皆に追いつこうと苦悩するのではなく、その壁を仲間と共に乗り越えてほしいという想いが込められていたこと、そしてそんな仲間の大切さを草壁先生が「音楽」を通して伝えようとしていたことを、この時チカは知ります。
この草壁先生の想いは、保健室のシーンでハルタに「言葉」として伝えたメッセージ『「見上げれば」仲間がいる。1人で抱え込まなくていいんだよ。』と同じであることが重要です。

さらに、チカが入部してから程なくして曲が完成したことから、草壁先生はチカが部員集めに奔走する姿を静かに見守りながら、まだ廃部の可能性が高い状況にもかかわらず、吹奏楽部の再生を信じて曲を書き続けていたと考えられます。 書き直された楽譜と記されたメッセージを見て、最初から自分を信じてくれていた草壁先生の口には出さない想いを知り、チカは涙を流した。

また部の存続が確定する前から、初心者ながらも懸命にフルートを練習していたチカのためにフルートのソロパートを用意していたことから、『春の光、夏の風』という曲自体チカのため(チカを中心とした吹奏楽部のため)に作られた曲であり、「部員」と「吹奏楽部」の関係性を「楽器」と「曲」に見立てて組み込み、吹奏楽部を再生させたハルタとチカのソロパートの成功をもって曲(=吹奏楽部)が完成する、という構成にしていったのだと考えられます。

また草壁先生がハルタに「言葉」で伝え、チカには「音楽」で伝えようとした「仲間となら乗り越えられる」というメッセージは、ラストシークエンスにそのまま直結しており、この映画のテーマにも深く関わっています。ハルタにだけ「言葉」で直接メッセージを伝えたのは、ハルタがいつもチカの側にいて、チカを信じて見守る存在であることに気づいているからです。
その想いを知っているハルタだからこそ、草壁先生の想いに涙を流すチカに、そっと無言でハンカチを差し出すだけのシーンに、確かな優しさと力強さが感じられるようになっている。そしてその後のコンクールからエンディング直前のラストカットに至るまで、一貫して静かにチカを見守るハルタの姿が描かれます。そこに草壁先生の介在はなく、この時点でハルタが草壁先生の代わりにチカを見届ける存在として、草壁先生と同位の存在になったことが自然と表現されています。

本編では語られませんが、壁にぶち当たり音楽家の道を断念したという過去を持つ草壁先生から、テーマに関わるメッセージが2人に語られることの意味を考えた時、ここに「草壁先生→ハルタ→チカ」という想い(テーマ)の伝承関係が見えてきます。その想いの伝承と3人の関係性は、楽器を使って描き出されたラストの合奏シーンへ繋がり、表現されます。
渡り廊下にいるチカが「見上げる」先には屋上から見守るハルタ(仲間)がいて、ハルタの向かいの屋上には、彼と「同じ高さ」から彼に向けて指揮を取る草壁先生がいる。ここまで述べてきた3人の関係性が全てここで表現されています。

誰もが成功できるわけでもなく、努力の末に望みが叶うわけでもない。これから先、多くの人が失敗や挫折を経験する厳しい世界が待っている。しかし、その世界は美しい。草壁先生が経験した挫折の先に見た世界の姿、そして伝えたかったその想いは、チカが望んだ「学校に吹奏楽の音を乗せたい」という「ささやかな」願いを叶えることで示されます。そこに言葉はなく、「音楽」と優しく見守る「眼差し」だけがあり、それが逆に高いメッセージ性を持ち、より一層の感動を伴いながら深く心に響いてきます。

さらにこのシーンがすごいのは、曲の完成にはさらに「物語の完結」という3奏目の意味が込められている点です。草壁先生(指揮)から受け取った想いがハルタ(ホルン)からチカ(フルート)へ、そして学校中へと響き渡り、曲にこめたそれぞれの想い、テーマ、さらに物語とが共鳴し、渾然一体となりながらラストを迎えます。

この3奏目がもつ意味はキャスト全員が踊り出す問題のシーンについての考察につながります。このシーンはミュージカルと捉えたとしてもあまりにも唐突で現実離れしていて、ふざけているようにも見えます。しかしこれはミュージカルというよりは、主役の2人と草壁先生以外のキャスト全員(それこそ校内の教員、生徒含めて全員)が演技から離れ、チカのフルートの成功を持って物語の完結を迎えた映画の舞台(校内)から舞台の外(中庭)に解放され、打ち上げに興じているというメタ的な表現と捉えることができます。校内各所にあったはずの楽器が瞬時に全て中庭に並べられ、部員達も3人を残して全員中庭に出てきて、物語の前後関係や登場人物の立ち位置も関係なく、キスしたり踊ったりして騒いでいるというのも、不自然で明らかに意図的です。無人となった校内をパンするカットが数カット入りますが、中庭に比べ不気味なほど無音にすることにより、物語の「舞台」から全て人がいなくなったことが表現されています。

先程述べたように曲の完成が物語の完結を意味すると考えると、校内(映画の舞台)上空にいる3人だけはまだ物語の中にいて、それ以外の中庭(舞台の外)にいる物語を終えた出演者たちが、メタ視点でチカの演奏よって紡がれた物語の完成を祝っている、と捉えられます。

「映画の中」に登場させた曲に、「物語」という本来「映画の外」にあるはずの構造上の意味を与えることで、その曲の完結をもって物語を一度完結させ、さらに映画を継続させることで「物語の中と外」を学校の校内と中庭という「映画の中」の舞台に表現し、さらに「映画としての」ラストシーンで、その2つにまたがる舞台を本作の題材である「音楽」で一つにまとめ上げつつ、テーマの回収も同時にやってしまうという、恐ろしく意欲的なラスト。それを多少の違和感を与えつつも破綻なく仕上げているのはすごいです。

これは唯一原作者から言われた「ハルタとチカ、草壁先生の3人を出せばあとは何をしてもいい」という要望に対する、監督なりの回答とも取れます。
そして最後には草壁先生も物語を終え、主人公ハルタとチカの2人だけのカットとなり「ハルチカ」として物語は完結する。

映画全般にわたり言葉は可能な限り省略され、音や情景、表情や仕草によってのみ意図的に演出される登場人物達の心の葛藤や関係性が物語の随所に散りばめられている。
それら全てがラストの1点に向かって集束され、草壁先生が作り上げた曲=物語の完成という形をもって、映画として完成するという構造になっています。

また原作にあった推理要素は薄まっていますが、散りばめられた細かな表現や演出から登場人物の心情やバックに隠されたテーマを観る側に想像させるという手法は、ある意味では推理映画的であり、ここでもメタ的な構造を意識した映画の構成が成り立っているといえます。

このように、テーマや物語に対する言葉や音楽の捉え方、映画の構造上の挑戦的な作りを見る限り、とてつもなく意欲的な作品であり、監督は作家性を全く諦める気がないように思えます。ここまで作家性をぶち込んでいる女子中高生向けの映画はなかなかないでしょう。オススメです。

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ねいんと

0.5原作ファン抜きにしても微妙な作品。

2017年3月7日
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にこちゃん

3.0春太と千夏

2017年3月7日
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ごくごく普通の学園ストーリーでした。ややインパクトに欠ける内容だと感じました。吹奏楽部は題材にしやすいとは思いますが・・・。

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タイガー力石