「物語主旨はいいが映画化にもうちょっと工夫して欲しい」愚行録 ハルさんの映画レビュー(感想・評価)

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愚行録

劇場公開日 2017年2月18日
全127件中、15件目を表示
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物語主旨はいいが映画化にもうちょっと工夫して欲しい

「たくさんの選択から必ず一番いい選択肢をして、その後努力を惜しまない。」
一見すると何の問題もないポジティブな話だけだけど、実は裏がある。

田向だけじゃなく、よこから見れば人みんな問題を抱えてる。すなわち人間ってのは愚か者だ。

この映画は田中のインタービューを通じ、様々に関係し合っている人々のストーリーを語る。
日本小説や映画にこういう心理的犯罪的暗い映画がたくさんありつつ、この物語もまた色々見た人に考えさせる。
単に物語には4.0点だろう。

が、見終わった後、何だかたくさんの話が散らかっちゃって、整理しようとしてもまた順序的に混乱状態に陥る。
確かに小説のこういう感じの内容を映画化するのも難点あるだろうと。
だがこの映画は形式上見飽きやすい部分もあり、なんか見てインパクトが残りにくいというか..
例えば、時空間の断片化はしすぎる!シーンの転換/場所の転換のため違和感のあるカット数が多くて「雑!」の感じにもかかわらず、何度も人物の後ろ姿を映ってからショットをカットする。三回以上だと思う。しかもその後ろ姿の保つ時間も中途半端な感じで、何となく気持ちよくないんだなあー
カメラの揺れで単一類型のシーンを表現することも多すぎる。

それに俳優の演技はとてもよかったがこれ以上感情を出せるなんじゃないかなーと。唯一小出恵介の演じた役はクズで良かったが、大学生を演じるなんてちょっと無理かも!あるいは外形にもっと工夫したら?

最後音楽もとにかく暗くて存在感なし。

ハル
さん / 2017年3月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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