レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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金暴力SEX(どれもなし)
人間が仮想世界に求めるものって、突き詰めれば恋愛(SEX)と冒険(暴力)だと思うのですが
この映画にはどちらもない。カネしかナイ。
いくら何でも子供っぽ過ぎるよ。こんなんじゃ大人は勃起出来ないぜ。
期待してなかったけど、とても良かった!
最近は、中国を意識した映画が多い中で、日本の文化を取り入れてくれた作品で、とても良かった。
スターウォーズもパシフィックリムもアジアを意識してたけど、どうも好ましくなかったので、、、
世界観は面白いが
71歳の監督がVRの世界を描くというのは面白いし、その中でも善悪があると言う点は興味深かった。今現在も相当な努力や勉強をされているのだろうと思う。
しかし、いまいちこの物語で何を伝えたかったのかが分からない。ゲームの創始者はゲームエンドを望んでいたものの、主人公はゲームを終わらせずに続けてしまう。このままVRの世界が存在し続ければ、人間は堕落してしまうと思った。未来の話であるにもかかわらず、生活環境が良くなっていない点からもVRの世界に逃げ込んだ人間の怠惰が窺えるであろう。暗に警鐘を鳴らしているのか、それとも、ただVRの世界を描きたいから描いているのか。どちらが監督の真意なのかを知りたい。
最初っからOneとはシリーズ化の意欲満々ってことですか、スピルバー...
最初っからOneとはシリーズ化の意欲満々ってことですか、スピルバーグ監督。バーチャル世界がメインだから、お話に期待はしてないけれど、、にしても薄い。オンラインアバターの彼女にすぐラブユー言っちゃうとか、敵ボスがパスワードをメモ貼り付けするお間抜けちゃんとか。。貧乏個人と金持大企業の格差が進む現実、個人ゲリラと企業チームが対等に闘える仮想空間、を対比させているコンセプトはわかるけれど、伝説のゲーム開発者が仕掛けた3つの謎が、意外性もなく、かといって笑い飛ばせもしないのがつらい。ラストの勝利→キス→賞賛の展開もなんか昭和だし、現実>仮想という教訓も気に食わない。そこがゲーム愛にあふれた「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」との圧倒的な違いだ。大ヒットしたのはどちらなのか、売上は正直だ。残念賞。
ショッピングモール的状況
さすがに対象年齢外と思いつつ、観てみました。
音楽系の小ネタはチクチク刺さって、面白かったです。
他のネタはイマイチ刺さらず、なんだかショッピングモールでBGMのみに関心が向く、という状況に似た気分でした。
中断しようかと思った矢先に、映画ネタぶっ込まれ、その勢いでついつい最後まで観てしまいました。
なんだかんだで観れちゃうのはさすがですね。
でも小ネタ目当てで観るのはもうやめようとも思いました。
何となく言いたいことや世界観は伝わるんだけど、、色々キャラや映画、...
何となく言いたいことや世界観は伝わるんだけど、、色々キャラや映画、音楽を知らない人には楽しさ半減なのかも。いつウィン君出てくるの~って前半思った 笑
レビュー
この映画の話題性は、観た後に色んな方と語り合うことで夢や世界が広がることが鍵だったのかも✨
映像の凄さもさることながら、やはりこの映画は様々なキャラやカルチャーが凄すぎる…
様々な作品が絡むことで味わい深さが凄いことに😇
スピルバーグの最も若い感触を感じる傑作
スティーブン・スピルバーグがVRの世界でしか夢を見られなくなった、荒廃した近未来を描いた。
現実世界でのピュアなロマンスも悪くない。
スピルバーグ作品としては異端だろうが、過去最高ともいえる若い感触は特筆すべきだろう。
今年のベストの一本だと思う。
オタクの愛と勇気が世界を変える
"レディ・プレイヤー" シリーズ第1作。
Blu-rayで鑑賞(字幕)。
原作(ゲーム・ウォーズ)は未読。
これぞ、オタクが精魂込めてつくり上げた、オタク文化への愛が溢れんばかりに詰まった、まさにオタクによるオタクのための映画と言えるのではないでしょうか!
映画館で観られなかったことが悔やまれます。今やオタクの購買意欲が経済を支えていると言っても過言では無い。
そんなオタクの底力を知る上で、本作はゼッタイに外せない一本です。オタクだって、世界を救えるんだ。
スティーブン・スピルバーグ監督は、やっぱり偉大なクリエイターだな、と…。もう大分お歳なのに(失礼しました)、こんな若々しいテンションの映画を撮れるだなんて…
CG処理に掛かる時間を利用して、全く毛色の違う「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」という社会派映画を撮影してしまうと云う凄まじきバイタリティー。さすが巨匠!
ふんだんに盛り込まれたオタクの琴線に触れる小ネタ。ボーイ・ミーツ・ガールな王道ストーリー。VR空間を舞台にした息も吐かせぬアクションと大胆不敵な映像革命。…
どれを取っても、映画の楽しさに満ち溢れていました!
最初から最後まで無条件にたぎりまくりました。
スピルバーグ作品ならではな子供視点の描写が本作の魅力のひとつだなと思いました。エイチのゲーム内での工房は一種の秘密基地でしたし、大人の汚い陰謀に巻き込まれ、仲間たちと力を合わせて立ち向かう姿はどこかしら「E.T.」のエリオットたちと重なるところがありました。仮想空間内での交流を通して、現実世界でも苦難を共にし、真の友情で結ばれていく様は、今の時代を象徴しているような印象を受けました。
オアシスで遊びたい。デロリアンと金田のバイクのレースが観られるなんてすごいことだし、コングに「ジュラシック・パーク」のティラノサウルス・レックス、アイアン・ジャイアントまで。まさにオタクのおもちゃ箱。
さらに、ガンダムとメカゴジラ(権利関係の問題か、残念ながらオリジナルデザインでの登場。原作小説では機龍だそうな)と云う男の子なら興奮必至であろう夢の対決カード!
「俺はガンダムで行く」は名ゼリフに認定!
生き辛い現実から逃避するためにつくった仮想現実が、逆に現実の良さを実感させられるキッカケとなりました。どれだけしんどくても悲しくても、頑張って現実を生きよう。
あぁ。なんて素敵で贅沢な映画なんだ!
[以降の鑑賞記録]
2020/07/03:金曜ロードSHOW!
※修正(2024/04/09)
ガンダムからメカゴジラ
スピルバーグが、幼い頃からの夢を全部つぎ込んだような、何でもありのバーチャル・ムービー。スピルバーグらしく、観る者を楽しませてくれる要素が満載の作品でした。
近未来の荒んだ世の中で、唯一の救いとなるバーチャルの世界。苦しい現実の世界から、夢が叶うゲーム世界への逃避。ただ、最後には「現実だけがリアル」という言葉で締めくくられ、これがこの映画のテーマなのかな…と思いました。
まぁそんなことよりガンダム、メカゴジラ、キングコング、デロリアン…等々、これまで自分達をワクワクさせた日米のキャラクター総出演を楽しむのが一番の作品です。
2045年のグーニーズ
周りの評判はよろしくなかったが、とても面白かった。
最初のデロリアン、金田のバイクでもう夢中。
ストーリーもシンプルで、
単純に映像を楽しむ事が出来た。
舞台は未来なのに、
音楽やキャラクターは80年代の聞き覚えのある見覚えのある物ばかりで嬉しかった。
敵役も何処か間抜けで用心深く、
愛嬌のあるキャラクターで
子ども達の冒険活劇に
昔からのスピルバーグ映画を思い出して、
面白くてワクワクするけど、胸はキュンキュンした。
デロリアン、金田のバイク、アイアンジャイアント、メカゴジラにキングコング、そしてガンダム。
胸熱でした。
ゲームの開発者が飛べなかった事を最後主人公が飛んで見せるのも良かった。
映画館で見るべきだったなぁ。
今っぽいけど今に警鐘を鳴らしている作品
めちゃくちゃスカっとする作品でした。
ゴジラやガンダムなど歴代の映画のキャラクターが出てきて、見ていて飽きないし、ラストがめちゃくちゃスカっとしました。
アバターの世界を中心にストーリーが展開されており今っぽくて斬新だけど、現在の世界に警鐘を鳴らしているような感じでした。
サマンサが可愛い!
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