キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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ポリティカルコレクトネス
ポリティカルコレクトネスという言葉が盛んに言われていた時期がありました。リメイク映画を見るたびによくこの言葉を思い出します。確かに正しいんだけれど....
安心して家族で見られる映画です。女性も個性豊かに描かれているし、戦争反対もある。だけど、キングコングって怖がらせるための映画じゃなかったでしたっけ。なんか全て計算されて、管理されて、その中で自己形成させられているような違和感を感じました。
監督の手際の良さは素晴らしいです。上手です。でも、簡単に死んでいった人たちのことをもうちょっと考えてあげられたら、もっと深い映画になったのではないでしょうか。
中古のレストアのしかたの良いお手本
エピソードの取捨選択の調律采配と激辛スパイスで、中古をレストアして新品で売る、お手本のような作品。ギラーミン先生(ジェシカ・ラング版が好きな方々含)には当時の音楽で眠らせておけ・・会場につくまではな・・的作品。
全編クライマックスにウソはない
バカを超本気でやったらどうなる?
こうなる。
開始そうそうコングが出て来るあたり、他のパニックアクションとは一線を画してた。
それからはもうモンスターアドベンチャージェットコースター1本
乗っけから似たような兵隊の名前がわさわさ出て来て覚えらんねーよと思ってたけど、あっという間に間引かれるので問題なしww
巨大クモに巨大トカゲ、全てが規格外で見応えあった。
コングvs巨大生物、おまけに人間
よく似た構図で知られるのがゴジラシリーズかな?
どちらも共通するのは人間の愚かさ、傲慢さ、非力さ
人間がピラミッドの頂点に居るのは拓かれた所のみ
未開の地では人間なんて虫けら
ってことが教訓かな。
途中でコングへの見方が180°変わって、応援したくなったのは不思議な感覚ww
しかも喋らないのに何を言わんとするか簡単に理解できた。
なんとも憎らしい素晴らしい作品だった。
怪獣オタクが望みのままに作った映画
ベトナム戦争が終わった70年代。
嵐に包まれていたことで長年未調査だった島に、米軍兵士と傭兵、研究者たちが乗り込む。
そこは巨大な怪獣たちが住う修羅の島だった。
ハリウッドで長年愛されてきたキングコングの最新作です。
本作の特徴は、監督の趣味嗜好が全開だという点です。
監督は、怪獣映画たるもの怪獣はなるべく早く出す、という考えを持っており、実際本作では開始5分も経たないうちにコングが出てきます。
島にいるのはコングだけではなく、トカゲのような顔のスカルクローラー、見上げるほど大きいバンブースパイダーと色々なモンスターが出てきます。
そんなモンスターの嵐に翻弄されながら、主人公たちは先住民や先達に助けられ、救出ポイントを目指すというシンプルなストーリーでした。
脱出の際の移動手段として、大戦中の戦闘機や爆撃機を再利用したオンボロ船が出てくるのですが、野球ボールをハンドルのグリップ代わりにしていたりと細かいデザインが良く出来ていて感心しました。
基本的には甘いロマンスや衝撃の展開といったものはなく、本当に島に行って帰ってくるだけの娯楽映画ですが(ベトナム戦争絡みの描写はあるものの、どうも半端でした)、エンドロール後に今後の展開を示す面白いシーンがあります。
本作はレジェンダリーが現在進行中のモンスターバースという映画シリーズの一環で、後々にはゴジラとコングが共演する映画も作られる予定になっています。
ファイナルウォーズでゴジラが一端終わり、怪獣映画に寂しさを感じて痛みとしてはこのモンスターバースに大いに期待していますし、シンゴジラで成功した邦画界もこの機に和製ゴジラシリーズを復活させて欲しいものです。
Paranoid
こういう作品だし、今更突っ込む様なことはどうでも良いけど、大佐も取り巻きもアホ過ぎるし、蜘蛛もバッタも原住民もどうでも良くてグダグダで弛みまくりのストーリー。
コングが出てくるシーンはなかなか良いけれど、それ以外がつまらな過ぎた。
ラストのラスト
キングコングは、南海の巨大で凄いサルだけではなく、「神」なのだというところを、神秘性を排したリアルな映像で描いたところがエライ。相反する概念も圧倒的なCGの前では児戯となるのか。恐ろしい感じがする。ラストのラストで、物凄い期待が示される。楽しみ❗
敵は自分でつくるもの
そりゃ自分ちに他人が入ってきたらパニックになるわい
敵とはだれか
自分がつくるものなんじゃないか
この言葉重かった。
大佐は自分の死に場所を探してただけで、周りを巻き込みすぎ
🦎トカゲvsキングコング🦍のラストファイトは胸熱でした。コングかっこいい!!
これは4DXで楽しめるだろうな!
アトラクションムービーど真ん中
視聴:1回目
推薦:ゴジラを見るなら
感想:ドハデ映画でした。暴れるシーンを見続けているのでもう少しストーリー性を強めてもよかったかなぁ。ハリウッド版ゴジラみたいに焦らしてよかったかも。
娯楽作品として
最初からコングが登場してスクリーンにくぎ付けになります。いろいろな得たいの知れない怪物が登場するので娯楽作品として最高です。音楽も懐かしさを感じるものでした。
最後は少し感動させるシーンもある。
エンドロール途中で離席しちゃダメ!
リングサイド最前列で 世界タイトルマッチを観戦するかのような大迫力
あのアタック!とあの音! DVDじゃだめ 、劇場で観てこその作品
米軍機ファーストコンタクト時の フック軌道の右掌底打、
ファイナルラウンドの 天を衝くようなアッパーカット!
凄かったーー、コング強し!
ブラックサバスで口火を切るBGM群、
70's rock tunesで纏めてて、
ベトナム感・ジャングル感が際立ってて よかった
エンドロール後に用意されていた映像、
これエピじゃなくて、プロでしょ?!
楽しみが続く
クロマティがいた( ゜o゜)
オープニングから日米の対決。
それが全てを物語ってるのかも…
2020年に『キングコングvsゴジラ』が続編として計画されているというコトで行ったけど、予告編を見る限りでは、普通だったら観に行かなかったような作品です。
『キングコング』はピーター・ジャクソン監督版も観たけど、そっちの方が迫力も夢もあって楽しかった印象。
やっぱし、キングコングはニューヨークで大暴れしないとね~
ちなみに、最初に出てくる日本兵を演じたのは、侍ギタリストのMIYAVIだったようです( ゜o゜)
そして、エンドロール後に続編に繋がるオマケ映像があるので、くれぐれも席を立たないように。
ってゆーか、若い黒人の兵士がクロマティに似てて、それが気になってストーリーに集中できなかった…
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