ジオストームのレビュー・感想・評価
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ジオストーム発生まであと・・・
面白かったです。親子愛や兄弟の絆、チームワークや犯人捜し等様々な要素満載で最後までハラハラドキドキ、感動もありで素晴らしいエンターテインメント映画だと思いました。凍り付くアフガニスタンや溶け出すモスクワ等、映画ならではの迫力ある映像にも引きつけられました。シークレットサービスの優秀な彼女も格好良くて素敵でした。
この映画ほどでは無いけど異常気象は確実に進んでいる。でもこの映画みたいに何でもかんでも科学の力で解決させてしまうのも危険だよねと考えさせられもしました。
瞬間冷凍
弟の彼女、サラがまー強いこと。脊髄反射かってくらい、判断と行動が早い。私トロいのでうらやましい。サラ以外にも、リオの海辺の彼女も、彼氏より足が速く、瞬間冷凍から免れた。女はしぶといぜよ。
つい先日、アンタッチャブルを見たので、あのピカピカの凄腕スナイパー警官が、アメリカ大統領になってて、年月を感じた。重厚感と柔らかさが合わさった、素敵なおじさま❤️
CGとかすごいし、迫力あるんだけど、忙しない。早口でまくしたてるような、詰め込み感がハンパない。まあ、主人公を含め、いい人が死ななくてよかった。あ、中国の技術者さん死んじゃったか。アメリカの映画で中国がキーになるあたり、この国が存在感増してきてるってことね。
タイトルなし
自然環境を人間が宇宙衛星で管理できる=それを使って自然破壊攻撃できるというアイデアは面白いが、CG映像が安っぽいし、衛星止めた途端に、秒単位で破壊も止まるって有り得ない。アルマゲドン意識してるがジェラール・バトラーも生き残るし、エド・ハリスは初めから黒幕っぽく、わかってしまった。
ディアフタートモロー以来の気象パニック映画
気象コントロール衛星が大暴走というあらすじ。気象パニック映画といえばディアフタートォモロー以来です。
ハリウッドの力技の要素が強いです。日本で撮ったらトホホ作品になってしまいます。
とにかく大きなスクリーンで観てもらいたい作品です。
新しいアイデアが全くない
ま、おそらく面白くない、と予想してた。
他の方のレビューでもある通り、ホント、よくある話。
こんなの、よく作ろうと思うよなぁ~。
かつての作品を見たことない人=新しいユーザーを開拓するためなんやろうか。
子供の頃、いや成人になるまでは、日本映画に比べてアメリカ映画ってすごいよなぁ~
って思ってたけど、今は日本映画の方が、アイデアがいっぱい詰まってて面白い。
【ジェラルド・バトラー主演作に外れなしの法則がぎりぎり継続された作品】
近未来の異常気象をテーマにした(2019年時点で、現実的な問題となっている)映画製作の視点も面白いし、”苦境から立ち上がる男を演じさせたらこの男”ジェラルド・バトラーの演じる役柄(今作では、気象制御のための衛星ネットワークをかつて構築した凄腕エンジニア、ジェイク・ローソンを演じる。ある画策のため任を解かれ、離婚し娘の成長だけが生きがいという黄昏れた生活を送っている)も良い。
アンドリュー大統領を演じたアンディ・ガルシア、レナード・デッコム国務長官を演じたエド・ハリス(この人が役者を辞めたら米国映画界は相当な痛手であろう)も良い。
只、兄弟の確執だけで、そこまでやるかねジム・ステータス君(ジェイクの弟、マックス・ローソンを演じる)ということと、ジェラルド・バトラーがエンジニアという役柄だったので、ややアクションシーンが物足りないと少しだけ思ってしまった作品。
エンタメ作品だから、細かい事は良いのだけれどもね。
<2018年2月6日 劇場にて鑑賞>
「お約束」のオンパレード
パラメータMAXの災害は見てて楽しかったけど、ストーリーが漫画のような怒涛のお約束展開。
例えば普通に死亡フラグ立てて、特に捻りもフェイントもなくフラグ通りに死ぬといった感じ。
ただ逆に、始終お約束なので安定して楽しめるとも言える。
台詞回しも洋画でなく日本の漫画を読んでるかのような…まぁこれは翻訳側の趣味かも。
よくあるやつです
星5をつけてる人ってこの手のパニック映画を他に見た事がないのかな?
パニック映画は好きなんで観ちゃうんですけど、これはダメでしたね。何にも入ってこない。
肝心のストーリーが一本道。
まず題名になってるジオストームが起こると地球が終わるのでジオストームは起きませんよね。それを起こさない為に衛星を再起動しないといけないから大統領は絶対死ねないし、大統領が死なないんだから守ってる弟たちも大丈夫。
兄も最初に子供に帰ってくると約束したので、まぁ死なないんだろうなという予想が立つ。
兄弟の不仲も別になくてもいいし、そもそも衛星を使ったテロじゃなくて故障とかでよかった。
とりあえず何も考えずに派手な映画が観たいっていうなら良いけど、何かを期待したらダメです。
よくあるメリケン映画(笑)
要するに、地球滅亡の危機を、偉大なアメリカ人が救うっていう、
いつものパターン
の映画。
それだけ。
特筆すべき点はないが、内容が薄いので誰でも解ります。
音声がなくても、早送りでもオッケー。
いやー、アメリカ人ってのは本当に映画を娯楽にしてるんだなぁ。
日本人はこういうところを見習ったら国が滅ぶな。
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米国の酷評を尻目に我国での好評価が気になり、発作的に鑑賞する。カタストロフィ系で、自然災害(主に気候の乱れ)を衛星“ダッチボーイ”から人為的に管理している時代の物語。劇中の説明によると“ジオストーム”とは世界同時に起こる壊滅的な気象変動との事で、ドミノ倒し的に連鎖反応が起き、世界規模で最悪の事態を招くとの事。秩序を崩そうと目論む者達と宇宙の衛星と地上からこれを守ろう、取り戻そうとする者達の攻防とその黒幕を探るミステリー。オープニング同様、モノローグで閉めるラストも諄過ぎず良い。大満足の一本。80/100点。
・“ダッチボーイ”の事故に見せかけたテロはアフガニスタン→香港に次いで、東京(銀座)で起こる──(その後、ブラジル、メキシコ、ブカレスト、ベオグラードと続くのだが)どうも製作陣はアジア贔屓の様である。
・一般的に再起動だけでウイルス除去は難しい筈だし、災害時の映像ではドバイに押し寄せる津波──通常、津波は天候に左右されるものではなく、地震により発生するとされる。他にも宇宙での表現やディザスター的な描写にはやや矛盾もあり、観てて気になる細かな粗は他にもある。ただエンターテインメントとしては充分合格点だと思うので、些細な点は目を瞑るとする。
・“ジェイク・ローソン”のG.バトラー、“カーボーイの外観” “思ったより老けてる”等との科白があったが、繊細さに欠けるだけでなくただ武骨なだけのイメージで知的に感じられず、ミスキャストに思えた。彼は、地球から“ダッチボーイ”こと国際気象宇宙ステーション(ICSS)へ向かう際、何度か“メジャー・トム(トム少佐)”と呼ばれているが、これはD.ボウイのヒット曲「Space Oddity」からの引用である。
“レナード・デッコム”を演じたE.ハリス、このテの役所はお手の物と云わんばかりで流石の一言。大統領“アンドリュー・パルマ”のA.ガルシアは恰幅が良くなり随分、雰囲気が変わっていたので、ラストのクレジット表記迄気付かず、鑑賞後、どこに出ていたか探してしまった。
一見、ストイックに任務を熟しつつ、女の部分で規約を破り、犯罪をも冒す“サラ・ウィルソン”の人物造形とそれに応えるA.コーニッシュの演技も印象深い。そして“ウーテ・ファスビンダー”のA.マリア・ララ、クライマックスで扉の間違いを正す布石を活かした憎い卑怯な登場、泣かせてくれる。
・登場するNASAのコントロールルームを始めとした幾つかのシーンは、NASAの協力の元、ルイジアナ州ニューオリンズのMAS(NASAの施設"Michoud Assembly Facility")にて撮影された。
・本作は製作時からゴダゴダが続いたとされる。ます撮影前に製作権がパラマウントからワーナーに移った。予算8,100万弗にて、'14年10月20日にルイジアナ州ニューオリンズで始まった撮影は、'15年2月10日に終了。その後、ポスト・プロダクションが施され、'15年12月に関係者によるテスト試写が行われた際、著しい酷評に晒されてしまい、一旦はお蔵入りが検討された。
ワーナーとスカイダンス・プロダクションズは、追加費用として1,500万弗を投じ、大作請負人J.ブラッカイマーを呼び寄せ、L.カログリディスに追加分のシナリオをD.キャノンを演出に雇い、'16年12月に再撮影を執り行った。この間、“ジェイク・ローソン”の元妻で“ハンナ”の母でもある“オリヴィア・ローソン”役のK.ウィニックが降板し、J.デントンが後を引き継いだ。
・鑑賞日:2018年1月28日(日)
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