劇場公開日 2016年5月21日

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海よりもまだ深くのレビュー・感想・評価

全227件中、101~120件目を表示

3.0やっぱり

2016年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

監督と主演のワンパターン作品
是枝調というか何というか撮り方や展開が一緒で結局、お馴染みの脇を固める役者さんの演技が素晴らしく映るように見える。
過去の作品を意識し過ぎて危険を冒さない手法。
阿部ちゃんも脇役の演技の方が魅力的。
主演作だと妙に力んだ演技をする。

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ひぃちゃん

3.0なにもないのが

2016年12月21日
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鑑賞方法:試写会

観て一番最初に思ったのは、なにも起こらない映画だな、と。ほんとうに大した出来事はなく、台風で一晩一緒に過ごすことになった元夫婦ってだけ。

でも、それがいい。

まず、キャストの演技力は素晴らしいと思う。
樹木希林さんはもちろん、真木よう子さんも素晴らしかった。子供役も、寂しさのような感情をうまく顔で表現できていたと思う。こんな子供は結構いそう。

眠くなってしまう人は眠くなるのだろうが、いいと思う。

ちなみに、葉山奨之くんがワンシーンだけで出演していました。
中村ゆりという女優さんが綺麗でした。

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こうき

4.0さすがです。

2016年12月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

是枝さん。阿部寛のどこまでもカスっぷり、最高でした。でもたまに核心をつくからそれがまたムカつく。どんなにクズでも、我が子を愛さない親はいない。クズなりに、愛情を注いでる。息子とおばあちゃんの気持ちを思うと切ないが。二人の語らうシーンは泣けた。子役いい。

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いつこ

3.0樹木希林さん

2016年11月4日
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最高。彼女が言うとおかしさも切なさも際立つなあ。
競馬場とか、探偵が〇〇するシーンとかを削って90分にしたらより良かったと思う。少し間延び感を感じてしまった。

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SUZUKI TOMONORI

4.0よくわかんない

2016年10月11日
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観る前はあまり期待してなくて観てる間もとても感動したと言うわけではないが、観終わって何日か経つと無性にもう一度見たくなる。なぜかはよくわからない。

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ジョンソン&ジョンソン

4.0んー深いね

2016年10月10日
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タイトル通り深い話ですね。登場人物みんなにもっと器用に生きれば良いのにって、みる方にイライラさせるのが、是枝さんの作品ぽい。真木よう子離婚後???撮ったのか、阿部寛が復縁迫り断るシーンが妙にリアルに見えた。

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あ

4.0海よりもまだ深く

2016年9月28日
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樹木希林さんの言葉が残る。。
観た後なんとなく勇気が持てる余韻がたまらん

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たかまさ

4.0小品だけど深い

2016年9月27日
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泣ける

悲しい

楽しい

いま、もっとも注目している映画監督に是枝監督がいる。 「そして父になる」で

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xtc4241

4.0「あれ」、「これ」が映画の核心

2016年9月17日
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日本人がよく使う「あれして」「〜がこれで」というオブラートに包んで核心を言わない、日本独特の感性が潜んだそんな映画です。台湾で観ましたが、この微妙な日本人の表現方法は理解できなかったかもしれませんね。「もう、それでわかってよ。」あの、このの細工に気付いた方は日本人の感性を十二分に持ち合わせた方なのでしょうね。

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kaisei

3.0思ったより

2016年8月30日
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鑑賞方法:映画館

大した内容でなく期待外れ。キャストは良いと思うんだけどなぁ。。。

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あいわた

3.5負けるもんかー

2016年8月27日
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空猫

4.0いいね

2016年7月30日
iPhoneアプリから投稿

いい映画。是枝監督の家族モノ真骨頂。

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ペンペン

4.0実家に帰ったような懐かしさ

2016年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

団地育ちなので、もう、実家に帰ったような懐かしさ。いい作品でした。

大きな阿部寛が昭和の団地サイズの部屋を行き来するだけでちょっと可笑しいのに、良多のガキっぽさ情けなさに苦笑です。
元妻もどうも男運が無いようで、、。

団地の完成とともに植えられた苗木は今や大木になり、いつの間にか遊具が減ってしまった公園には静かな時間が流れている。
そこできちんと生きている良多の母、演じる樹木希林が素晴らしかったです。

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グッドラック

4.0覚えてるよ、忘れないよ。

2016年7月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

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浮遊きびなご

4.0どこで人生狂ったのか…

2016年7月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

誰でも子供の頃は夢を持っていたはず。
だらしない駄目な大人になりたいと子供の頃から思ってはいない。
なのに、なぜ駄目な大人になってしまうのだろうか…
そう思って観ると、この映画は厳しい現実を突きつける。

離婚協議中の夫から浮気調査された妻の言葉「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ、私の人生」

だがしかし、芸達者な役者たちが、是枝監督のコメディセンスを光らせている。
自分を顧みて悲しくなりながらも、笑わせてもらった。

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kazz

4.0実は幸せ

2016年7月12日
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鑑賞方法:映画館

誰かを想って、誰かに想われているから
自分の悩みは案外ちっぽけ

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ふーみん

4.0死から始まる物語、終わりは無い

2016年7月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

先に一言、エンタメ作品が観たい場合は他作品へ
何かを諦める事を怠慢とするか、許しとするか、愛のある方へ。
捉え方、賛否両論作品と思いますが『息を止めて傍にいて』
原曲は生者、更に言えば恋仲(だった)の曲と捉えていましたが、本作の使用場合では少し違う情景が浮かぶようです

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みよしまこと

4.0「こんなはずじゃなかった・・・」迷える大人達が織り成す、家族の愛情物語。

2016年6月28日
PCから投稿

笑える

悲しい

幸せ

【賛否両論チェック】
賛:自堕落で過去に未練たっぷりな主人公が、元妻や息子との時間を通して、少しずつお互いに未来を見て歩み出そうとして行く姿が印象的。静かなストーリーの中で紡がれていく、様々な形の“愛情物語”にも、深く考えさせられる。
否:特に大きな事件が起きるわけではなく、かなり淡々とした展開なので、興味がないと眠くなりそう。

 幼い頃に描いた理想とは違い、不本意な人生を送りながら、
「こんなはずじゃなかった・・・」
と嘆く主人公達。そんな彼らが、久しぶりの邂逅に想いを馳せながら、少しずつ新しい一歩へ考えが変わっていく様子が、淡々とした雰囲気の中で描かれていきます。
 展開は極めて静かですが、そこでは決して絶えることのない「親子の愛」や、壊れてしまってもどこかで残っている「夫婦の愛」、そして形を変えて繋がっていく「家族の愛」と、様々な“愛”がしっかりと息づいています。中村ゆりさん演じる興信所のナツミが語る、
「女の恋愛は、水彩画ではなくて油絵みたいなもの。上塗りするから下の絵は見えなくなるけど、ちゃんと残っている。」
という言葉や、真木よう子さん演じる響子が語る、
「愛だけじゃ生きられないの、大人は。」
といった言葉に、その端々が感じられるようです。そして息子の真悟の、
「宝くじが当たったら、また一緒に暮らせるかな・・・?」
というセリフは、健気すぎて泣けてしまいます(笑)。
 思わずクスッと笑ってしまうような軽快なやり取りも満載です。ちょっと道に迷った大人の皆様に、是非オススメの作品です。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5性善説映画

2016年6月27日
iPhoneアプリから投稿

全員良いこと言わせようとしすぎじゃないですかね。
のっけからずっと穏やかに進んでいく感じはもう是枝作品といった感じで期待を裏切りません。
その上で、樹木希林さんの素晴らしい演技により
クスッと笑えるポイントが点在しています。
これにより、緩やかな(もとい退屈になりかねない)日常会話での会話劇にメリハリがうまれ
楽しく観続けられるようになっていました。

しかし、全員が正論なんですよ…
もうね、こんなこと言う人いるの?っていう
なんならちょっと台風以降の展開とか、気持ち悪いくらい優等生

樹木希林さんの、本作中でも1番の名言であろうかのシーンは
前後のやり取りが長すぎて割と飽きます。

台風の中、親子3人で走り回るシーン
そして翌朝の、駅まで一緒にいくシーン
離婚した夫婦がそんなに一夜で打ち解けるんでしょうか…

俳優陣の演技に助けられてなんとか自然に観れますが
監督の主張が前面に出ているなというのが、観終わったあとの感想でした。

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ゆる