デビルズ・シティ

来るか来るかと思い、ながら、なんとなく怪しいなと思いながらやっぱり来なかった。時間の無駄かというとその通り。

アパート外の世界に期待してしまったが、結局外との関係は不明。

典型的なb型

最初から設定を掴めないまま始まりそのまま終わっていく。
どうしてこういう生活を送らなければならなかったのかとか、もう少し物語の中に盛り込んでほしかった。

地上に降り立った悪魔たちがある日、エネルギー源である人類の憎悪感情が無くなっていることに気づく。
飢えた悪魔は殺し合いを始める。
話を膨らませることができなかったようだ。

特殊メイクで、ウロウロするのでゴテゴテした印象が拭えない。

羽根を広げるシーンとか変な感じ。
室内で格闘するのに羽根を出す必要あるのか？とか。
物語が悪魔の目線と言うのはそれなりに目を引くのだけれど、隠れて人間の不幸を餌に生きているだけでひ弱い悪魔たちに魅力を感じない。
ホラー的な恐怖感は無いので、グロいシーンあってもなんと言う事もない。
補う為か？全裸で女性が出てくるシーンもあるがそれだけで映画がよくなるはずもないし。
セリフで説明させるシーンが多いせいか、気楽に観られる作品でなくなっている。