劇場公開日 2016年6月4日

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「シリアス女優魂こそ読んであげて」高台家の人々 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5シリアス女優魂こそ読んであげて

2017年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

萌える

設定がユニークなので、思ってたよりかは面白かった。

地味で内向的なOL、千絵。趣味は、空想。
そんな彼女に初ロマンス。お相手は、同じ会社の超エリートイケメン名家の御曹司、光正。
しかし彼は、相手の心が読めるテレパスだった…!

千絵の空想は光正に筒抜け。
光正でなくともついクスッと笑ってしまう空想ばかり。
そんなピュアな千絵に惹かれ、交際は順調に進み、婚約。
そんな時、光正は自分がテレパスである事を告白。千絵は…。

少女漫画が原作なので、ご都合主義はまあご愛嬌。
地味女子と超エリートイケメンの夢みたいな恋、二人が出会って~交際~婚約までが早い、早い!
それらはツッコミつついいとして、前半は明るく楽しいのに、後半は例によってちと真面目になり失速。
ラブストーリー好きには後半こそ胸キュンだろうが、この温度差にはダレる。が、

人の心が読める苦悩と、読まれる苦悩。
メイン二人と、光正と同じテレパスの妹弟の恋も絡め、気持ちや想いを言葉に出して言う大切さを伝える。
斎藤工の王子様っぷりはハマり役。
ナチュラルメイクで珍しく普通(じゃねーか、テレパスだし)の女の子の水原希子が意外にも可愛い。

さて、綾瀬はるか。
この天然な役所は彼女の為にあるようなもので非常にキュートだが、似たような役が続くのは何とかならないものか。
彼女の素が天然なのは周知の通りでそういうイメージが付いてしまうのは仕方ないが、本来とても実力のある女優。「海街diary」やNHKドラマ「精霊の守り人」を見よ!
彼女のシリアス女優魂は、業界人には読まれてないようだ。

尚、私の妄想が周囲に読まれたら、とてもとても人と交わる社会で暮らしていけない←((((;゜Д゜)))

近大