名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)のレビュー・感想・評価
全272件中、1~20件目を表示
相変わらず
................................................................................................
黒の組織のメンバーの女性が記憶喪失になって警察に保護される。
その記憶を話されては困る組織は、思い出さないままなら殺そうとする。
で実は思い出してたが心変わりして、正義の味方化して自らの命を犠牲にする。
................................................................................................
相変わらず話が大げさ過ぎ。都会の遊園地にヘリが来て観覧車を爆撃って。
しかもそれで観覧車が転がって行って二次被害を起こしかける。
それを天才達が奇跡的頭脳とアクションで防ぐ話。
相変わらず天才が何人かいてソイツらの動きは全てが完璧というパターン。
今回はコナンと赤井とアムロやな。正直ムカついて来るレベル。
そしてコナンは相変わらず何でも知ってて、酒のウンチクを語る。
未成年のクセにまるで酒好きのような物言い。これもムカつくレベルやな。
飲んだこともないクセに、ホンマに頭でっかちな奴やで。
で相変わらず何の推理もない。黒の組織が出ると大体この退屈な展開になる。
しかも単なる予想を「推理」とか言ってこじつける。どこがやねん(場)
ウォッカ今回も使い走り
10、9…ってカウントダウンしてるし。
狙撃も下手だしなー。でも憎めないぜ。
だけど缶バッジがウォッカだったらちょっとガックリかも。
ツッコミもコナン映画の醍醐味。
今回は毛利親子は蚊帳の外。
今回も灰原哀の服はかわいい。
テレビ放映は仕方ないけどカットしすぎて、消化不良。
ゲスト声優の前情報はいつもみないでエンディングで楽しんでます。
大体ゲスト出演が多いけど、今回は超大役なので賛否両論は仕方ないかな。
オープニングの黒髪キュラソーがキレイだったな。
今回大活躍の少年探偵団、ちょっと元太うるさすぎで感情移入できなかった。
でも何回観ても飽きません。
『名探偵コナン』劇場版 第20作
安室さん劇場版に初登場。vs赤井 も見どころ。
コナンの始まりである「黒ずくめの組織」との対決に焦点を当て、複数の物語軸を置かずにストレートに、スピード感持たせて展開するストーリーは面白い。
手に汗握る展開はアニメの域を超えているのでは!と楽しく観れる判明、もはや名探偵関係なくて「スーパーキッド・コナン君」な感じでちょ〜っと疲れてしまう側面も。
そんなわけで、ブレない哀ちゃんに救われるんだなぁ。
【あらすじ】
日本警察に侵入した黒の組織スパイと、黒の組織に潜入する安室透ら公安と、そして赤井秀一らFBIによる駆け引き。
舞台は水族館。色鮮やかなライトが煌めく時、勝利の女神は誰に微笑む!?
ファン感謝祭的な作品。高評価の割に大したことなかった。
アニメシリーズは子供のころ見た以来15年以上見ていないので安室や赤井とかは何となく知っているレベルで見てみましたが、正直安室や赤井のファン用の映画ですか?という感じ。
安室や赤井も嫌いではないけど、コナンと彼らのコンビネーションはほとんどコナンが助けられているばかりだし、結局コナンは大したことをせずに漁夫の利でヒーローみたいになってるからなんだこれという感じ。
安室と赤井は原作リスペクトでライバル関係?っぽいけど、互いに足を引っ張りあっているだけな気がして腑に落ちない。
黒の組織や警視庁や公安やFBIや色々出てきた結果、コナンが全くと言っていいほど推理をしていないし、小五郎が申し訳程度しか出てない。コナンの推理を小五郎が足を引っ張るお決まりが無かったのが残念。不定期キャラが一堂に会して夢のコラボみたいなのを望んでいる人にすれば嬉しいかもしれないが、一気にキャラが出すぎて個々が薄っぺらくなっているので結局なんだったんだというシーンは多い。アニメを見ていたら理解できるのか?
人気キャラに乗っかったという印象が強い。こてこてのコナン映画を見たいんだよという人には不向きな気がします。
劇場版第20作目。 久しぶりにコナンの映画をおもしろいと思ったかも...
劇場版第20作目。
久しぶりにコナンの映画をおもしろいと思ったかも。
謎解き感はあまりないけど、黒の組織との対決。ストーリー展開、スピード感、アクション、全体のバランス、良かったと思う。
やはり黒の組織が絡むとおもしろくなる。ラストは切なかったです。
シリーズの中でも1,2を争う面白さ
好きです。ほんとにこの映画は。
勿論公開当時に映画館に足を運び鑑賞したが、その後何度も見ているし、今日また見た事でどうしてもこの魅力を文字に書き起こしたいなと思い、この長々しいレビューを書くことにした。
あらすじとしては、「黒の組織」のアキレス腱とも言えるコードネーム「キュラソー」が、組織の鍵となるデータを入手し、その逃走中に事故にあい記憶を失う。
そしてひょんなことから少年探偵団と出会い、キュラソーは変わっていく。
と、ストーリーとしては単純なもので、そこまでどんでん返しも無く、良く言えばわかりやすく仕上がっている。
私がこの映画をシリーズの中でも随一の名作だと思う理由としては
1、安室透、赤井秀一、黒の組織(ジン、ウォッカ、ヴェルモット、キャンティ、コルン)らが一堂に会する熱さ
2、見応えのあるド派手なアクション
3、終わり方がとにかくいい
4、赤井さんがとにかくカッコよすぎる、、、!
と、この4つがある。
まず1だが、そもそも安室赤井が揃うのもなかなか見れないにも関わらず、黒の組織の主要キャラクターが全員集合しており、さながら「探偵たちの鎮魂歌」のようなオールキャストっぷりで、もうそれだけでファンとしては熱さ全開である。
安室赤井の確執も若干描かれながら、2022年に公開された、「ハロウィンの花嫁」にも出てきた松田陣平も一瞬回想にて写真のみだが出演と、もう最高である。
そして2の話になるが、冒頭からめちゃくちゃなカーアクション、そして4にも通じるが赤井さんの狙撃シーン。
そして終盤のコナン、安室、赤井の天才3人とキュラソーVS黒の組織という、とんでもないカードでのアクションは終始目が離せない展開で、熱すぎた。
3人が頭脳と肉体をフル回転して組織に挑んでいて、もうカッコよくてカッコよくて。
安室さんと赤井さんが殴り合いをするのが見れるのもかなりレアでかっこいいし、一時休戦で共闘する辺りが、悟空とベジータみを感じて最高だった。
ただ、この辺のアクションは、この作品の批判される大きな要素でもあるが、確かに色々無茶苦茶な部分は否めないけれど、劇場版だし、「紺青の拳」や「緋色の弾丸」程は無茶ではなかったかなと個人的には思うし、そんなにいやいやいや、、、とはならなかった。
まぁそもそも今更ここにああだこうだ言うのは全くもってナンセンスなので、「面白かった」か「面白くなかった」
かの2択で十分だと思う。なので今回も面白かったからOK。
そして3、終わり方というか、締め方が綺麗でいいなと感じた。
キュラソーがあの後生きていける筈もなく、組織を裏切った以上、死ぬまで追いかけ回されるか、小さくなって存在を消すかの2択となるわけなので、あの展開は容易に想像出来た。
それでも、今までずっと組織に尽くしてきたマシーンにも近いキュラソーが、子供達との「友情」に生涯を捧げる。そして体に鉄骨が刺さりながらも、止まれと叫び、その身を投げ打つ。それだけでもグッとくるものがある。
そして、それを知るのはコナンのみという展開も良き。
彼女の遺体から零れ落ちた少年探偵団とのお揃いのストラップを見て、「これはまさか、記憶媒体!?」と公安がなる中、
「いや、『記憶』じゃない、『思い出』だよ。もう黒焦げになっちまったけどな。」
のセリフのなんてかっこいい事でしょうか。。。からのB’zのエンディング!
めちゃくちゃ綺麗じゃないですか????
からのエンドロール後、何故キュラソーが組織を裏切ったのか、灰原哀ちゃんとの会話でまたコナンが一言
「もしかしたら、あいつら(少年探偵団)が変えたのかもしれねぇな。最後の最後で、彼女の色を」
おいおいおい、カッコよすぎませんか?
キュラソーの記憶媒体の思い出し方であり、この映画のテーマである「どんな色にでもなれる」キュラソーという存在を、こんな粋な言葉で締めるかと。
本当に脚本家は上手いの一言。
最後に4、もうね、「緋色の弾丸」よりも赤井さんは狙撃してるし、ラストの狙撃である「堕ちろ」がカッコよすぎるんですよ。
あのシーンだけでご飯3杯いける。
とにかくアクションもさることながら、赤井さん(池田秀一さん)の声での台詞回しがカッコよすぎて。
もう一度言います、脚本家の方、最高です。
総じて、ファンムービーの部分もありながら、特に知識なしでも楽しめるストーリーの単純さ、飽きない展開の連続(特に終盤)で、数ある劇場版のシリーズの中でも、個人的には1、2を争うレベルにお気に入りの映画です。
コナン映画は面白いが、アニメは頑張ってくれw
公開当時も見に行ったが久々に気になって観た。
ラストがちょっと切ないがとても気に入ってる作品の一つ。
映画に力入れすぎて肝心のアニメ本編がここ数年酷い。
10年以上前のアニメクオリティーにしてほしい。
何度見ても好きすぎる、黒の組織編
世間がハロウィンの花嫁で盛り上がっている中、Netflixで鑑賞。数えきれないくらい見た作品です。
天国へのカウントダウンや漆黒のチェイサーなどは事件が起きてそこに黒の組織が絡んでくる映画だったのですが、今作は唯一事件が起きず、黒の組織との戦いに終始フォーカスを当てた作品で、当時はラム編が始まったタイミングでもあったのでものすごく興奮できました。
今のように事件ではなくキャラやアクションで魅せる方向に舵を切ったのがこの辺りからだったと思うのですが、これは全てのバランスが良いです。
この映画のテーマでもありますが、いろんな意味でこの映画の「色」がとても綺麗で、めちゃくちゃ大好きな映画です。
キールを映画のきれいな作画で見れてよかった☺︎
最後の2分くらいのシーンが大好き。
探偵団と出会い、人の優しさに触れたキュラソー。
だからこそ、組織ではなく自分の色に染まりたいと願い、組織に戻ることを止めたんだろうなぁと。
人の優しさって誰かを変えることができるはず。
そういえば、ベルモットも新一の優しさに触れ変わった人物。
こういうテーマのコナンの映画はやっぱりいいですね。
何色に・・・
名探偵コナン
劇場公開第20弾
2016年公開です。
この時、20周年でした。
因みに
コナンシリーズは、
全て鑑賞しています(^^ゞ
黒ずくめの組織
コードネーム(酒類)キュラソー
謎の女性を巡り
FBIや、公安、警視庁刑事部捜査一課
そして、コナン達が
組織の謎と暴力に立ちむかう
組織の黒幕は誰なのか・・
記憶を失う謎の女、キュラソーの
吹替を、天海祐希さんが担当され
嬉しかったです。
コナンファンだけあり気合も
入ったことでしょう。(^^)/
トップシークレットのカーチェイス
迫力ありました。
洋画のアクションものを
観た後のドキドキ感いっぱいです。
メインテーマは
B'zで、
「世界はあなたの色になる」も
ステキでした。
黒の組織スパイ多すぎ問題
世界中の諜報機関に存在を認知されてて純然たるメンバーと同じくらい大量にスパイ送り込まれてるのが冒頭でわかったわけだが、全然謎に包まれた組織じゃないよね?
なんか(ジンニキとか)一部のチンピラ以外はみんなどこかの諜報機関のメンバーで、夜な夜な廃屋に集まってありもしない組織のことを探り合ってるってオチじゃないかと思えてきた
アクション全振り
ここまで潔くアクションに全振りされると、逆に評価を大きく下げにくい笑
アクションは見ごたえあるが、相変わらずあり得ない設定。
コナンは普段の殺人事件の犯人は死ぬことを絶対に阻止しようとする。
しかし黒の組織に関しては潰すことが目的だから、絶対に死なせないことは意に介さないということだろうか。
ああ この世界は あなたの色になるよ
今まですべてのコナン映画観てきた結果の超個人的な考えですが、
正直「コナン映画」といえば1~6作目までしか評価の眼中にありませんでした。
(全然人気無いけど「沈黙の15分」「ルパンVSコナン THE MOVIE」は良いと感じた)
しかし今となってはコレが自分の中のNo.1です!
今までの作品との絶対的な違いは「犯人」の有無ですね、
初っ端からラスボスが「黒の組織」とわかっているので、お馴染みの推理シーンは殆どありません。
クライマックスにてコナン・赤井秀一・安室透の3人がそれぞれ時限爆弾、オスプレイ、
観覧車(←!?)と戦うというゴリゴリなアクション映画です。
全くと言っていいほどコナンくんが考え込まないため、完全に「目で観て感じる映画」に仕上がってるのが個人的に好きです。
また賛否はあるでしょうが、意外にも一番鳥肌が立つのがEDの入り方です。
トレードマークのメガネを捨て、哀に背中を向けながら静かに去っていく…、
おなじみアフターストーリーも初めてのアンハッピーエンドで哀愁がある。
「慎重に呟いて 大胆に動いて
絞り出す勇気を 誰かが見ている」
↑まさに一言でこんな感じの映画でした。
やはり声優は選ばないと(自分でもよく考えて)
ゲスト声優の天海祐希さんは、実写での演技とは勝手が違うのか、声だけだとオーバーアクション気味ですね(笑) ハッキリ言えば彼女の演技は周囲から浮いており、作中での違和感が強い。
やはり沢渡みゆきさんあたりにキチンと演じてほしかった。
ps
あのウザったらしいクソったれ少年探偵団がいなくなれば、どれほど俺のストレスが減るのだろう。
【追記】
2回目なのでU-NEXTでダラダラと流し見したけど、少年探偵団のクズっぷりにはあらためて腹が立った。
彼女を要注意人物だとするコナンと灰原には内緒でキュラソーちゃんを連れて観覧車に乗りに行ったのに、彼女の具合が悪くなったらすぐにコナンにヘルプを求めるってガキかよっ!…あぁガキだったわ。
取り敢えず、天海祐希は自分のキャリアのためにも、二度と声優はやらないで欲しいと、大切な事なので2回繰り返して書いておこう。
なんだ、ほぼ同じ感想かよww
どんな色にでもなれる
推理するとか探偵の仕事をするって展開がほとんどなく、黒の組織対FBI、CIA、公安という図式に警察やコナンたちが関わってくるスリリングなストーリー。もちろん、コナンと哀にとってはいずれ対決しなければならない強敵。そんな黒の組織にはFBI、CIA、公安とも潜入捜査官を送り込んでいる。定番の前説にも暗い影を落としているのだ。心して鑑賞せよ!といった感じで。
冒頭から激しいカーチェイス。身体能力も優れるキュラソーだが、記憶喪失となってMRI検査してみると中に黒い何かが・・・これも特殊な能力の一つで、CP以上の記憶装置を備えているに違いない!ノックリスト(世界各国の諜報員)をも記憶していたのだろう。黒の組織のナンバー2とも言われるラムの存在も気になるところだった。
全然わからないのが安室=降谷=バーボン(なぜかポワロで働いている)と、FBI赤井の確執だ。赤井は『異次元の狙撃者』にも登場してたけど、何だか声のイメージと違う。
そんなこんなで大観覧車のクライマックス。爆弾処理は安室、射撃は赤井で、なんとオスプレイで攻撃してくるのだ。どこから持ってきたの?などと考える間もなく、大停電をも併発させ、大混乱に陥った面々。こんな中でもキュラソーと哀ちゃんの対面シーンが良かった。「あんたシェリーじゃない?」って、よくわかったよね。さすがキュラソー。ベルモットも絡んでほしかったけど、ストーリーがぐちゃぐちゃになりそう・・・彼女も結構コナンを評価しているのがいいよね。
全272件中、1~20件目を表示