劇場公開日 2016年6月11日 PROMOTION

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二ツ星の料理人 : 特集

2016年5月30日更新

2つ星の栄光からどん底に落ちた天才シェフが、人生を懸けて3つ星に挑む! 
オスカー3年連続ノミネートのB・クーパーが《明日への生きる力》をあなたに届ける

3年連続アカデミー賞主演男優賞ノミネートという快挙を果たしたイケメン&実力派、「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーが、人生に挫折した天才シェフを演じる「二ツ星の料理人」が6月11日に全国公開。「8月の家族たち」のジョン・ウェルズが製作・監督を務めたヒューマン・ドラマが、見る者に爽やかな勇気を与えてくれる。

実在のカリスマシェフをモデルに、クーパーが毒舌を連発する完璧主義者になりきった
実在のカリスマシェフをモデルに、クーパーが毒舌を連発する完璧主義者になりきった

あなたのつまらない悩みなんて、彼の人生を見れば忘れてしまえる── 
料理は最高だが人生に挫折した料理人が、3つ星獲得に奮闘するヒューマン・ドラマ

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トラブルを巻き起こして姿を消していたパリの一流フレンチ・レストランの2つ星シェフが、再起を懸けて戻ってきた。天才的な料理の腕を持ちながらも、人間的には欠点だらけ。自己中心的でごう慢な性格が災いして、人生を棒に振ってしまったその男=アダム(ブラッドリー・クーパー)は、自らに課した3年間の下働きを終え、かつてのオーナーの息子トニー(ダニエル・ブリュール)がロンドンに開いたレストランに現れる。「俺は3つ星を取って世界一になる」と豪語し、強引に同店のシェフとなったアダムは、パリ時代の同僚ミシェル(オマール・シー)、無理矢理ヘッドハンティングした女性料理人エレーヌ(シエナ・ミラー)ら才能あふれるスタッフを集めて再起に挑むが、3年のブランクの間に、調理方法からレストランの内装に至るまで、料理界のトレンドは劇的に変化していた! さらには未解決のまま放置していた裏社会との問題が再び現れ、アダムの頭を悩ませる。果たして、3つ星に向けての彼の挑戦は、無事に成功を迎えることができるのか?

自己中心的なアダムだったが、仲間と過ごすなかでチームワークの大切さを学んでいく
自己中心的なアダムだったが、仲間と過ごすなかでチームワークの大切さを学んでいく

人生の大きな挫折を経験した男が、復活を懸けて、もう一度人生にチャレンジする。美味しそうな、色とりどりの料理に彩られたヒューマン・ドラマの登場だ。仕事や恋人、家族や友達との関係──日々を送るなかで、「なんでこうなってしまうんだろう」「もっとこういう形で物事が進めばいいのに」と、誰もが大なり小なりの悩みを抱えている。欠点だらけの主人公が、なんとか現状を打開しようと奮闘する姿は、見る者の大きな共感を呼ぶに違いない。そして、自分しか信じられなかった男が弱さを自覚し、周囲の人々の力を信じて受け入れていく、仲間たちとともに苦難を乗り越えていく姿は、観客に「明日もまたがんばろう!」という希望と勇気を与えるのだ。

現役の一流シェフが指導を行った
現役の一流シェフが指導を行った
厨房には個性的な面々がそろう
厨房には個性的な面々がそろう
料理の猛特訓に励んだクーパー
料理の猛特訓に励んだクーパー


ブラッドリー・クーパー×シエナ・ミラー×アリシア・ビカンダーほか 
映画ファン大満足の豪華俳優陣&実力派監督のフルコース!

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一流シェフが提供するレストラン界最前線の料理が登場する作品だけに、ポジティブな物語を体現するキャスト&スタッフ陣も、まさに「フルコース」と呼ぶに相応しいメンバーが集結した。アカデミー賞とも縁深い豪華実力派がそろう、見応えたっぷりの良作に仕上がっているのだ。

クーパーは繊細かつパワフルな演技で、アダムの複雑な人物像に深みをもたらせた
クーパーは繊細かつパワフルな演技で、アダムの複雑な人物像に深みをもたらせた

3つ星に挑む天才シェフ役を演じるのは、デビッド・O・ラッセル監督の「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」、クリント・イーストウッド監督の「アメリカン・スナイパー」で、12年、13年、14年の3年連続アカデミー賞主演男優賞ノミネートを果たしたブラッドリー・クーパー。今やハリウッド最高級の人気・実力を兼ね備えたイケメン実力派が、ごう慢ながらも憎みきれない、愛すべきキャラクターを演じ切った。女性はもちろん、男性も彼の魅力に引き込まれるはずだ。

アダムと、シエナ・ミラー演じる男勝りな料理人エレーヌのロマンスも見どころ
アダムと、シエナ・ミラー演じる男勝りな料理人エレーヌのロマンスも見どころ

主人公アダムがその腕を見込んで自店に引き抜き、公私ともに重要なパートナーとしての関係を築いていく女性料理人エレーヌ役には、シエナ・ミラー。クーパーとは「アメリカン・スナイパー」ですでに共演済み、愛し合いながらも離ればなれになる夫婦役を熱演しただけに、今作でも鉄壁のタッグぶりを披露してくれている。言うことはハッキリ言う働く女性としての姿や、幼い娘を持つシングルマザーとしての生き方、そして徐々にアダムを受け入れていく優しさに注目だ。

オマール・シーがキーキャラクターとなるアダムの元同僚役でスパイスをきかせる
オマール・シーがキーキャラクターとなるアダムの元同僚役でスパイスをきかせる

過去にアダムからひどい嫌がらせを受けながらも、パリ時代の同僚のよしみですべてを水に流し、アダム、エレーヌのコンビを献身的にサポートするミシェル。チームに欠かせない料理人役は、「最強のふたり」でフランス版アカデミー賞と言われるセザール賞主演男優賞、東京国際映画祭最優秀男優賞を受賞したオマール・シー。控えめながらも重要なミシェル役で、存在感を放っている。

アリシア・ビカンダー演じる美女は、アダムとエレーヌの関係にどんな変化をもたらす?
アリシア・ビカンダー演じる美女は、アダムとエレーヌの関係にどんな変化をもたらす?

脇を固める役回りにも、注目の俳優を配しているのが本作の特徴。アダムの恩師の娘で、パリ時代にアダムと関係があったとおぼしき美女には、アリシア・ビカンダーがキャスティングされている。「リリーのすべて」でアカデミー賞助演女優賞に輝いたことをはじめ、「コードネーム U.N.C.L.E.」「エクス・マキナ」に連続出演、さらにはシリーズ最新作「ジェイソン・ボーン(原題)」のヒロインにも抜てきされた気鋭女優だ。

復活を目指すアダムの第1の関門は、ユマ・サーマン扮する評論家の舌を満足させること
復活を目指すアダムの第1の関門は、ユマ・サーマン扮する評論家の舌を満足させること

アダムとは旧知の仲であり、彼がレストラン復帰の際に手を貸す料理評論家役にも、映画ファンがニヤリとするキャスティングを実現。クエンティン・タランティーノ監督のミューズ、「パルプ・フィクション」「キル・ビル」のユマ・サーマンが登場しているのだ。アダムとの過去を連想させる台詞も交えられ、彼の料理を味わう表情も絶品だ。

ビターな群像ドラマに定評のあるジョン・ウェルズ監督が、その手腕をいかんなく発揮
ビターな群像ドラマに定評のあるジョン・ウェルズ監督が、その手腕をいかんなく発揮

いくら出演陣が豪華で高い実力を誇っていても、それを束ねる監督がスキル不足なら意味がない。だが、その点にも抜かりはない。11年にベン・アフレック主演「カンパニー・マン」で監督デビューを果たし、14年に手掛けた「8月の家族たち」がアカデミー賞2部門ノミネート受けたジョン・ウェルズが、監督&製作を務めているのだ。「ER 緊急救命室」「ザ・ホワイトハウス」などの大ヒット・テレビシリーズに関わり、自身の製作270作品以上がエミー賞にノミネートされたという程のヒット・メーカーだ。


これまでまったく開示されてこなかった「ミシュラン」の秘密── 
本作が、あなただけに《調査員の見分け方》を教えます!

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本作に大きく関わるのが、「ミシュラン」という存在。劇中では、これまで語られることのなかった「ミシュラン調査員の見分け方」など、料理好きにはたまらないトリビアも登場する。ここでは、鑑賞に際して役に立つミシュランについての基礎知識と、本作で描かれるミシュラン調査員の見分け方を紹介しよう。

「ミシュランガイド」に名前が載ることは、料理人にとってこの上ない名誉であり夢
「ミシュランガイド」に名前が載ることは、料理人にとってこの上ない名誉であり夢

「ミシュラン」とは、フランスのミシュラン社(本業は自動車のタイヤ・メーカー)が出版するガイド・ブック「ミシュラン・ガイド」のことで、特にレストランの評価を星の数で表すレストラン・ホテルガイドを指す。本場ヨーロッパを筆頭に、アメリカ版や日本版などさまざまな地域版があり、合計で年間約100万部が販売されているという今なお世界一の権威を持つレストランガイドだ。07年に東京版が発売されて、大きな話題となったのも記憶に新しいところ。昨年は京都・大阪版も刊行されている。

名だたるシェフたちが持てる技術と情熱を凝縮させ、史上の一皿で「星」をねらう
名だたるシェフたちが持てる技術と情熱を凝縮させ、史上の一皿で「星」をねらう

では、「『星』の格付けはどのように行われているのか?」だが、匿名の調査員による評価を基本に行われる。ポイントは「素材の質」「調理技術の高さと味付けの完成度」「独創性」「コストパフォーマンス」「常に安定した料理全体の一貫性」の5つ。これらを総合して、「1つ星=そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン」「2つ星=非常に質が高く、遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしいレストラン」「3つ星=卓越した料理を提供し、そのためだけに旅行する価値があるレストラン」の3つのランク(星)で評価されるのだ。

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ミシュランの調査がクセモノなのが、前述の通り「匿名の調査員」によって行われるところ。「いつ」「どんな形で」調査員がやってくるのか分からないだけに、レストランのスタッフは料理を作るのも提供するのも気が抜けないのだ。だが、本作では、そんな調査員の見抜き方が描かれる。「そこまで分かっていればバレバレじゃない!?」と思う方もいるだろうが、「料理界あるある」として楽しめるのは確か。知識として覚えておけば、あなたが有名レストランを訪れた際に周囲を見る目も変わるはずだ。

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