劇場公開日 2016年4月9日

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ボーダーライン(2015)のレビュー・感想・評価

全237件中、1~20件目を表示

0.5究極の我田引水は良いが。

2024年2月27日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

4.5とにかく脚本が素晴らしい

2024年2月24日
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鑑賞方法:VOD

採点4.3
麻薬カルテルとの争いを描いた作品。
あの冒頭の吊るされている死体。
あれメキシコだと本当にあるそうで、警告の意味で歩道橋からよく吊るされるみたいです。
カメラがその緊張感をよく捉えていて、街を走ってるだけなのにピンと張った空気がすごいです。
印象的だったのが夜間の作戦ですね。
夕方から日が暮くれ闇に、そこから暗視スコープの映像になる。
これが段階を追った映像で、とても良い緊張感を出していました。
それと、とにかく脚本が緻密で素晴らしいですね。
仲間なのか敵なのか、善なのか悪なのか、全部が曖昧な位置ですごく引き込まれました。
デルトロの実に淡々とした芝居も良かったですね。
いや、これは面白かったです。

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白波

5.0ヨハン・ヨハンソン最高

2024年2月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

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HIRA

4.0狼の死刑宣告。 いや、お前が主人公だったんかいっ!!

2024年1月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

知的

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たなかなかなか

4.0女子子供も容赦しないベニチオ・デル・トロによる壮絶な復讐劇に、カルチャーショックを覚えた

2023年12月7日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

寝られる

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Kazu Ann

3.0リアル たぶんリアル きっとリアル 現実はこれに近いことが起きてる...

2023年12月4日
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リアル
たぶんリアル
きっとリアル
現実はこれに近いことが起きてるんだろうな

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のぶ

3.0主役陣達皆の活躍ぶりが見どころ

2023年11月30日
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鑑賞方法:VOD

派手なドンパチが随所にありなかなかの迫力だったが、家族絡みの残酷な場面や表現等が結構あったので、個人的にはスカッとはできなかった。ただし、主役の女性捜査官だけでなくその他主役陣達皆の活躍はとても格好良く描かれていたと思う。
ストーリー的にも終始ハラハラドキドキの展開で、あっという間にラストへ。
本作は映画的としては雰囲気的に少々物足りなさを感じるものの、ドラマ的にはじゅうぶん楽しめたかな。
でも観終えて思うこと、やはりベニチオ・デル・トロの存在感が凄まじ過ぎるんだよね。結局は彼の出演作は全て、良くも悪くも彼の独壇場になってしまう。

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いけい

4.5エミリー・ブラントを主演に迎え、アメリカとメキシコの国境地帯で繰り...

2023年10月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

エミリー・ブラントを主演に迎え、アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の現実を、リアルに描いたクライムアクション。

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てかる

3.5正義と悪の狭間に

2023年9月14日
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鑑賞方法:VOD

揺れ動く感情が描かれていました。
メキシコの麻薬捜査に挑むFBI捜査官のケイト

冒頭部分から無惨な死体を発見して
建物に踏み込んだ警察官たち。

仕掛けられた爆弾により爆発するシーン!

メキシコの治安の悪さ、違法が罷り通るような警察官の汚職!

テーブルに並んだ『お食事』を前に銃で撃たれる家族たち。

警察官の汚職に気が付いても、それを見過ごさなければならなかった現実。

アレハンドロの射殺。
マットの拷問。
レジーにハメられたかのような策略も
あり違法と知りつつ、銃殺することが
出来なかったケイトの口惜しさ

思うようにいかない気持ちが伝わってきた
ストーリーでした。

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美紅

3.0現実を見つめて観るか❓‼️視点で観るか‼️❓

2023年8月24日
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現実の、メキシコ麻薬カルテル対策を米国はテロ対策と同等と位置付けているため国防総省陸軍デルタフォースが中心となり平和時の法を逸脱して行動するわけです。
でも、この映画のヒロインはそのことを知らされていないていで進行していくため、わかりにくいのです、現実に作戦を知らない構成員がいれば致命的ですが、ミステリー、サスペンス的にしようとする製作意図です、失敗してますが。
メキシコの腐敗度にはリアリティがありますが、作戦のリアリティはありません、もう少し計画的です、成功不成功を別にして。
復讐も中心に据えていますが、軍事作戦ですから、命令系統を遮断すると滅されることになります。
そんな現実との乖離を把握していれば、疑問なくそこそこ楽しめるでしょう。
まあ、わかりにくい映画ではあります。
映像と音響でアカデミー賞ノミネートですから、映像とヒロインの演技を楽しみましょう。

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アサシン5

3.5後味の悪いラスト

2023年7月23日
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ジョニーデブ

4.0喋らないデルトロの存在感

2023年7月21日
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麻薬カルテルに対するFBIってだけで
日本人の私としては
十分「映画の中だけのお話」だが、
そのFBI捜査官ケイトをもってして
”なにが起こってるか分からない!”
ってほど別世界の麻薬組織の展開。

という映画を観ると、
あまりに非日常すぎて感情移入できない
場合が多くなりがちだか
そこはさすがドゥニヴィルヌーブ。
分かりやす―く、
「次はこうなるよ」
「この人はこうなるよ」って
説明描写を入れていて、置いて行かれない。
そしてずーっと不気味な存在なデルトロ。
全編通じた不気味なBGM。
緊張感がほどけずに観ていられる。

そして、「ボーダーライン」というタイトル。
秀逸な邦題。
素晴らしい。

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にゃろめ

4.02023 63本目

2023年5月2日
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楽しい

興奮

今回で3回目
個人的に傑作ですね

エミリー✕ジョシュ✕ベニチオ この3人の
出演てだけでもう笑

スリルあり、音楽も素晴らしい。
ドゥニは現在最高の監督の1人ですね

暗視ゴーグル?視点は斬新でした

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しゅん13

3.5原題は殺し屋

2022年10月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2022年10月23日
映画 #ボーダーライン (2015年)鑑賞

メキシコの麻薬組織の摘発のための捜査チームに派遣されたFBI女性捜査官。そこでは、強引な捜査が行われていて・・・

#ドゥニ・ヴィルヌーヴ 監督が巨匠一歩手前で撮った作品

#エミリー・ブラント のアクション映画もいいね

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とし

3.5Sicario

2022年10月17日
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悲しい

怖い

Do you think you would realize when you actually crossing the line?

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Wave 🌊

5.0邦題

Mさん
2022年9月25日
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この作品ほど優れた邦題がつけてある洋画は見たことがない。原題よりも格段に素晴らしい。誰が邦題を考えたのだろう。
音楽も素晴らしい。

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M

2.5犯罪の巣窟へ

2022年9月25日
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エミリーブラント扮するFBIケイトメイサーが踏み込んだ家には無数の死体が出た。仕掛けられた爆弾で2人が亡くなった。ケイトは、身元のヒアリングを受け、メキシコカルテル捜査の連絡員に選ばれた。
何故か秘密裡に事が運ばれ無気味な感じだね。利用されたら利用された基を知る。犯罪の巣窟へ踏み込む気持ちは如何なるものかな。ちょっと位置関係が難しかったね。

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重

3.5此処は狼が棲む土地

2022年9月24日
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こころ

2.0根深い社会問題に解はあるのか・・

2022年9月19日
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odeonza

5.0映画は現実より奇なり

2022年9月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 麻薬カルテルから家族を無惨に殺された、コロンビアの検事アレハンドロ。 復讐のために人間を捨て、泣く子も黙る修羅と化したー。

そこに、正義はあるのだろうか。

そこに、愛はあるんか、いや、あるのだろうか。

 ベニチオ・デル・トロが、この際どい人物像を見事に演じている。 感情移入し辛いキャラクターだが、 脳裏に焼き付いて離れなくなるほどのインパクを放つ。 リアリティを持たせるのが難しそうなこの役に、よくもあれ程の説得力を与えられたものだ。 チャームポイントである?重く鋭い目つきのなせる業かー。

 デル・トロと共に物語のリアリティを固めるのが、エミリー・ブラント演じるFBIの生え抜き捜査官。 状況の見えない場に放り込まれた捜査官の緊張と葛藤を、この俳優がまた見事に表現している。 この二人の仕事が、作品の完成度を高めていることは間違いない。

 作品賞や撮影賞などの受賞で評価されているようだが、 個人的には、脚本がもっと評価されてしかるべきだと思う。 ちなみに、テイラー・シェリダンは、人間の心理描写が巧な脚本家で、「最後の追跡」という、大変面白い作品の執筆もしている。

 メキシコや中南米の社会情勢を考えれば、この作品のような話が本当にあったとしても不思議ではない。 もちろん、映画と現実とは違うだろうが、この作品は、映画だからこそ表現できる「現実以上のリアリティと衝撃」をものにしている。

非常に見応えのあるサスペンスドラマである。

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Garu