デスノート Light up the NEW worldのレビュー・感想・評価
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ンー
原作ファンです。
正直実写をやると決まった段階から前作と比較してしまっている気持ちがないというわけではないため、見る前からそんなに期待してませんでした。が、なんだか予想以上に頭脳戦という面で薄かったです…。
デスノートの真骨頂はやはり頭脳戦だと思ってます。今作はそれがかなり薄かったように思えます…。見終わってから「いや、ただのデスゲームやん!!」と言ってしまいました。三島は未だしも、竜崎や紫苑などもっと頭使ってくれという感じです。正直言ってしまうと、月やLの後継者設定も付け足してる感がハンパないですし、原作から考えたらあり得ないです。また松田さんやミサミサの死はしょうがないと思う部分もありますが、ずっと主要キャラで来てたので残念で割り切れない気持ちが大きいです。
また死神大王?なぜ人間界に干渉するのか、そこの設定何なんだ?と思いました。確実にいらないですし、これもまたあり得ないです…死神が人間に干渉しすぎてる感ありました。アーマの展開は過去原作にもありましたので納得ですが…
逆に良かったなと思える点もありました。
三島の部屋が月の部屋に若干似てるな…と最初思ったところと、ミサミサの楽屋にポテトチップスの袋から携帯が出てくる部分…なんだか懐かしくなりました。また音響がとても良かったです。見てて邪魔にならず、場面に適した音楽だった思います。そしてラストあたりの三島の正体の展開などは良かったと思いますが、なぜ最後竜崎と和解したのか…ンー…
俳優さんの演技はどの方も素晴らしかったと思います。菅田将暉さんはドラマの役を連想して見ましたが似つかないので、やはり上手いのだな…と感じました。
まとめると頭使ってくれという感じです。
捏造が酷い
原作からのファンということもあり今回の映画は捏造がとても酷いと感じました。
あれから10年も経っていて色々付け足さないと映画にならないことは分かっていますが、Lの後継者はニア、メロであり2代目はあの方ではないし、月もあの歳で子供を育てるにも少し無理がありますよね。捏造もいい加減にしてください...とても腹が立ちました。
そしてなぜ今更映画化しなくてはいけなかったのでしょうか...
私はL change the worldも付け足しのようで好きにはなれなかったのですがこれも似たようなものだったのでガッカリしました。原作と違い頭脳戦もほとんど無くただ人がバタバタと死んでいくだけで見ていて「とりあえず人殺しときゃなるとかなるだろ」と思ってるでしょうと言いたくなりました。
辻褄が合わないところも多く、原作ファンの方は落胆すると思うので見ないことをお勧めします。
まぁこんなものだろうと思って見にきたのですが思った通りですね...せめてもう少しましなものを作って欲しかったです。
私が一番許せないのは(個人的な感情を含みますが)竜崎が2度も同じような死に方をしたことです。前作に続きまたLの負け...
なぜ月ばかりが勝つのか理解に苦しみます。私の中では2人は対等の立場にあると思っていたので今回L側が圧倒的に負け、頭脳戦もなにもあったものではないなと感じました。
そして最後竜崎が死ぬ前、三島に「お前しかいない」と言ったのも残念でした。
Lと月はお互いライバル、和解などありえないと思っていましたので。
これでは完全に月の勝利で全く面白くありません。二人とも同じような終わり方にして欲しかったです。
そしてミサと松田さん、残っていた古株はほとんど死んでしまいました。
松田はほぼ犬死でしたしもう少し考えてあげられなかったのでしょうか?10年前から関わってきた大事な役なので残念です。
ミサもあのような死に方で終わると思っていなかったので非常に残念です...
ミサは何があっても月のために生き残ると思っていたので、キラからの使者に乗せられて死ぬなんてあんまりです。あの気の強い無邪気なキャラもかなり消えてしまっていてかなりガッカリしました。
原作の終わり方を見るとミサは芸能界を引退してるのかなぁと思ってましたけどまだ続けてたんですね。意外です。
あぁ、あと6冊あるデスノートがほとんど日本に落ちていたのも違和感でしたね。
6冊なんてあとから付け足したものなのでとてもつまらなかったです。ちゃちに感じました。
10年たったとはいえニアが絡まないのも不思議に思いました。はぁ、何が2代目Lだよ...ふざけるな
他にも言いたいことは沢山ありますが役者さんの演技力を買ってここまでにしたいと思います。
これを読んでわかったと思いますが捏造が多すぎです。はー金を集めるだけの映画はなんてつまらないんだろう。金の無駄遣いでしたね!
役者の名演技。圧巻。
特にL。感情移入し過ぎてしまって、Lのシーンで何度か泣いてしまいました。池松壮亮さん最高。
この映画を鑑賞して思ったのが、やっぱりエンドロールの後までちゃんと観ること。私はあの締めがたまらなく良かったと思います。
あと、映画観る前にHuluのオリジナルドラマを先に観ること。観た方が絶対、本編の世界に入り込みやすいです。
私はこのドラマを映画の後に観ましたが、絶対に先の方がいいと、個人的に思いました。
後悔したのでもう一回映画館で観るつもりです!
役者の演技を見るという目的だけで観ても、感情が揺さぶられてしまいます。ぜひ映画館で観て欲しいです。
主題歌も良いです。流石です。
原作のデスノートらしさが…
頭脳戦はほとんどなく、原作や前作などに比べてクライムサスペンス、アクション色が強かったと思います。緊迫した頭脳戦などを期待しなければそこそこ楽しめるかも。
しかし、辻褄の合わない、意味のよくわからない展開がちょくちょくあったのでそこで少し「ん?」となりました。
おいおい笑わせんな
はっきり言ってだめです
馬鹿3人が頑張って少ない知恵を絞りに絞って
3人でキャッキャやってるのを
ただずっと見せられる映画
つまらないけど
菅田将暉すきーー!って人はおすすめw
私わいったいなんの映画を見に行ったのか…
デスノート… 、だよね?
がっくし…
デスノート大好きで、めちゃめちゃ楽しみにしてたぶん残念感がハンパなかった…。
演技の問題とかではなく、面白いとかの問題でも無く、一言で言えば「デスノートではない!」
と、感じた作品でした。また次回作があるとして、今回の続きな感じなら観にいかないかな〜
藤原竜也主演なら別だけど。
う~ん…
原作も好きで予告編をみて期待していたのですが、正直微妙でした。個人的に冒頭部分は良かったです、ノートをこういう使い方でくるかと入りこみました。あと竜崎の雰囲気もすごく作り込まれてて好きでした。役者さん方々の演技は良かったのですが、期待してた頭脳戦のようなものは皆無です。後半でLの後継者がこんな迂闊な事するかなって疑問に思うとこもありましたしトリックは前の映画のほうが良かったかなと思います。
竜崎の正体って?
二時間以上という他の映画に比べて長めの時間でしたが、ずっと飽きることなく観ていられあっという間の時間でした!
ストーリー展開も早く、ドキドキハラハラもしましたが
期待してたような頭脳戦があまり無かったのかな・・・と思いました。
紫苑も竜崎も、もっと頭良く居てほしかった。あまり天才な感じがしない。
竜崎もLとほぼ同じ死に方しちゃったら結局Lを超えられてないんじゃないかなと。
せっかく6冊も存在したデスノートもあまり意味がなかったし。
なので★マイナス1
それで竜崎の「俺はLと約束したんだよ」の時の回想で前作のチェンジザワールドのシーンが出て
竜崎の正体はニア!?と興奮してしまったのですが
デスノートに書かれてた本名が日本人名だったし
hulu限定の映像を見たらニアではない事はわかったのですが
じゃあなんで回想であのシーンが出てきたんだろう・・・あれじゃ勘違いしてしまうよ・・・と不思議に思ってます。
あの本名にもちゃんと理由があったりするのかな?
とにかく、これについて誰かと話したくなりました。
ミサミサの最期は切なくて涙が出てしまいました。
そんなに月のことが好きだったんだねって。
映画がおわったあと、隣に座ってた同世代くらいの女の人が「なんか難しかったー」と言っていましたが
前作を見ていてデスノートのルールを理解していたら全然難しくないと思います。
ラストのオチはデスノートのルールを上手く利用したなと思いました!
アーマがすごくお気に入りです
沢城みゆきの声もバッチリ合ってる!
ベポは・・・声編集しすぎて・・・笑
別のストーリーだし新たな魅力
デスノートへの熱は冷めていたけど、別の物語だったので楽しめた。キャストも新しいかたたちですし、そうですよね。
殺人者の問題とか時折考えたり、内容がちょうど良い濃さで、最後まで興味深く観ることができました。
Lと竜崎の頭脳戦はどこへ?
池松壮亮と菅田将暉の演技は素晴らしい。さすが、実力派俳優と呼ばれているだけあって、竜崎と紫苑の世界観をいい感じ日醸し出していた。
特にセリフの言い回しには見応えがあった。
ただ、前作よりもストーリー性に書けている気がした。
続編物は、難しい面があると思うが…
前作を誰もが知っているなだけに、今作はストーリー、見せ場が難しいだろうとは思っていたが、やはりデスノートならではのドキドキハラハラ感があまりなかった。
後半の展開には意外性があってよかったが、全体的には普通だ。
新生キラとLの後継者の心理戦をもう少し掘り下げてみたかった。
さらりとしすぎてるような…
そこがデスノートのみどころなのに、非常に残念だった。
新生キラとLのシーンが少なく、あれ?と
映画を観に行かれる方は、エンドロールの最後まで見ることをおすすめします。
エンドロール、だいぶ長いですが…
デスノート?
初めに見る上で知っておくべきことがあります。これはデスノートではないでしょう…デスノート風刑事映画です。デスノート特有の心理戦は無いに等しいです。ただ、デスノート風刑事映画として見るのならば、演技・ストーリーのどちらも普通に面白いです。私は原作のファンですが、この作品はあくまでも前作の実写デスノートの続きなのでそこを考慮すればさほど不満には感じないかと思います。不満が多いのも、前評判や原作との差の大きさ、周囲の反応に流されがちなのではないかと思います。様々なポイントを簡単にまとめたいと思います。
・面白かった点
1.全体のストーリーは面白いです。ハラハラする所もあったしシリアスな内容なので集中出来れば見いれると思います。
2.デスノートでは必ず死がまとわりつきます。松田さんやミサミサなどが死んでしまうシーンはやはり悲しいです。けど、そういうところ含めて面白いです。
3.キャラの好みや違和感は別にして、演技そのものはやはり俳優として臨場感を味わうには良いものだったと思います。
4.音楽がよかったです。ストーリーに適しており邪魔をしないで共存してたように感じます。
・微妙な点、面白くない点
1.死神が人間に協力的なところです。リュークは月にすら非協力的なのでもう少し距離をとった対応にすべきだと思いました。また、死神大王のキラの後継者探しです。死神大王にそんな無駄なことしてほしくないです。
2.最初に言いましたが、原作だとしても前作だとしても、デスノートの醍醐味は心理戦です。今作はこの点で大きく欠落していると言えます。竜崎の「ノートが銃に勝てるわけねぇだろ」のセリフは最低と言えるでしょう。また、月の顔を出すメッセージはナンセンスです。月ならば可能な限り顔を出すようなリスクは犯さないでしょう。月がキラの正体ということは警察の一部しか知らないという設定のようでしたし。
3.ストーリーとキャラの兼ね合いがイマイチな部分があります。Lの後継者・竜崎はもう少し頭を使った策を練ってください。また、演技に不満はありませんが、船越英一郎さんや川栄李奈さんのシーンは無駄なのでは…ならば、魅上照などのキャラを出して、警察vs.紫苑vs.魅上の三つ巴も面白いかと。あと、月の遺伝子のくだりは本当にいらないです。その部分は確実につまらないです。月ならば自分が神になることを望むので後継者のことは考えないと思います。月関係では、約束の場所と言う設定も少し分かりにくいです。そのシーンを使いたいなら月の過去を掘り返して分かりやすく感情移入出来るようにしてほしいです。
不満の方が長文になってしまいましたが、全体的には面白いです。ただ、、デスノートの名前を使うならば心理戦をメインにしたストーリーにしてほしいです。1作でまとめられないならば前後半にすればいいと思います。大人の都合があるのでしょうが…
続編がある雰囲気で終わったのですが、私は楽しみにしています。ただ、三島が竜崎として生きるのならばもう少し覚悟と色々な人の死の悲しみを演出してほしかったです。キラとして生きるならば、月の「計画通り」のセリフより、三島に言ってもらいたかったかなと思います。ミステリアスな最後は見ものです。
全体的に暗め
全体的に、色が白と黒しかない感じで、ずっとシリアス。
前のデスノートは、Lのお菓子好きで楽しい感じもあったけど、今回は楽しい感皆無。Lの後継者は、Lよりも奇抜感が薄く一般人寄り。ひょっとこの仮面も黒くて、特注ですよね?ってぐらい作り込まれてた。
全体的に感情移入が難しく、「え、その絆はいつ生まれたの?笑」というツッコミどころ満載。深く考えるとオカシイと思うとこが多いから、表面的にみてた。
もうちょっと笑える部分があったら良かったのにな〜。
ジャンルの違うデスノート
鑑賞前に聞く評判が基本的に悪かったので、かなりハードルを下げて観に行きましたが、それでもやはり残念な印象でした。
悪い意味で気になる点が多かったです。
致命的なのは、頭脳戦がない、キャラに魅力がないことでしょうか。
【良い点】
・戸田恵梨香かわいい
いわずもがな。
・死神のデザイン
【悪くない点】
・オチの展開
あまり真新しさはなく、ご都合主義的な印象は受けるものの、悪くはないと感じた。後述の悪い点がなければ多少感動できたのではないかと思う。
【悪い点】
・竜崎がただのチンピラみたい
Lの後継者の割には頭の良さが伺える描写がなかった。
・ハッキング等の電子機器の万能感で冷める
ハッキングの技術などが現実的でなさすぎて冷めます。あと、それに対抗するために女刑事が使っていた機械がしょぼすぎる...。
・キャラの魅力が無い
前述した竜崎はもちろん、警察側にしろデスノート所有者側にしろ、中途半端に漫画的なキャラ付けをしていて、魅力を感じない。現実感もないので冷める。
・死神の行動
多少説明があるものの、死神がやたら協力的なのが違和感。また、最後の死神のとある行動に対する感情の説明が少なすぎて、観ている側は置いて行かれる。
初めの方に少しだけ出た死神の声を松坂桃李さんがやっているが、全く意味がない。いわゆる「死神」的な声を出そうとしていたのが陳腐に感じた。
東出昌大さん演ずる三島と竜崎のバディ物として観ればもう少し評価は上がったかもしれませんが、「デスノート」なので....違和感が拭えませんでした。
睡魔との戦い
私は原作の大ファンで、池松壮亮のファンである。
原作へのリスペクトは全く感じられない、驚くほど。ここまでくると腹も立たない。
ただただ眠かった。
池松壮亮が出演していなければ、私は確実に睡魔に負けていただろう。
また、前作を観ていなければ話がわからないのではないだろうか。不親切な作りだった。
それから、頭脳戦は全くないので軽い気持ちで頭を使わず観ることができる。
期待値に左右される
知り合いが酷評してたから、ハードルが低めだったのもあってか、思ってたよりも全然面白かった。
6冊とか大風呂敷き広げちゃった感は否めませんが。
いま思えばアソコはどうなんだろ?とかツッコミどころはあるけど、またデスノートの世界を満喫できて楽しかった。
逆に期待して見た人にはパンチが足りないかもな〜とも思った。
久々に、ヨメの『死神の眼が欲しい…!』発言も復活した(笑)
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